涼が他のアイドルと同居するようですとは、玉子焼きP(旧名:嬉多氏)が製作するNovelsM@sterである。
石川社長の指令により「結束力を高める」という建前名目のもと、一つ屋根の下で暮らすことになったDS3人娘。果たして唯一性別が違う涼ちんはこの難局を乗り越えられるのか。3人娘に2人を加えた計5人の同居生活の行方は如何に?
というのはまたも建前であって、タイトルの想像通り涼ちん中心のドタバタやラブコメ要素も含むものの、基本はアイドルマスターDSをベースにした上で、独自のエピソードを加えることで新たな繋がりを描いていく作品である。現時点でのキーワードは「日高家の家族に対する憧れ」「恋愛を通した友情」「涼ちんの(男としてのプライドの)ライフはもう0よ!」の3つである。
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この項目は、本編のネタバレ成分を若干含んでいるかもしれません。 関連動画以降に飛びたい方はコチラをクリック |
本編の主人公かつメインヒロイン。
石川社長の無茶振りにより年頃の女の子4人と同居する羽目になってしまった。もげろ!
相変わらずの朴念仁、かつ一級フラグ建築士で、既に夢子(開始前)と絵理(本編)で攻略済み、日高母娘とも料理や持ち前の気配りさ、サイネリアに対しても持ち前の天然ジゴロでフラグを立てているが、当然本人はその恋愛に結びつく好意には気付いていない。
そんな状況だったのだが、舞の手助けもあって愛に性別を明かした際にストレートに混浴の露天風呂で告白される。真っ直ぐな愛により好感を持つが、愛に『トップアイドルになるまで待ってください』と言われ、それを守ることを約束する。だがその最中ですら朴念仁振りを発揮していた。
趣味は掃除と料理というプロフィールからか、この暮らしでは料理を一手に引き受けることに。料理の腕もいいのだが、腕そのもの以上に他人が食べ易い料理を作る方に長けているようで、どうもこれは育った秋月家の環境によるもののようだ。
本編最年少でみんなにとっての妹とも言うべき存在。愛ちゃんはかわいい。
他人の感情に対して敏感、かつ素直。そのためえりゆめが衝突して重い夕食となってしまったその翌日の穏やかな朝食時では、感極まって泣いてしまったほど(当然先日の要因となったえりゆめは罪悪感を抱いた) またストレートな物言いや行動で涼ちんの男としてのプライドのSAN値が削れる要因になることもある。ちなみに寝相は悪い。
涼に対しては既に餌付けされている……というよりは頼りになる年上の人という感情を抱いている様子だったが、涼に性別を告白された際に涼に対する感情をストレートに告白、自身が持っていた恋心を伝えることに成功する。
愛ちゃんよかったね!
作中では母親と二人暮しであり、大家族に憧れている節がある。涼に告白したあとも5人で今の関係のまま家で暮らしたいからという願望も含まれており、改めて告白し直す約束をする隠れた理由の一つになっている。
5人の中ではどちらかといえば人の感情の動きに敏感で、その場でフォローに回ることが多い。
そのため涼は性別を知られていると勘違いして自ら性別を露見させてしまったが、ひと悶着あっただけですぐに元通りになった。そのひと悶着もあって部屋割りで同部屋と成った夢子とも結果的に仲良くなっている。ちなみにPC関連の機材がないとダメなようで大量の機材を持ち込んだため、やや同部屋の夢子のスペースが狭くなってしまったのはご愛嬌である。
涼の性別が露点後に明確な好意を抱く。ただ夢子とは好意の抱き方が若干違うようで、他には頼りになる人という感情も混ざっている模様。また夢子と一緒にある漫画や小説を買ってきたが、それは偏りすぎというラインナップであったことに突っ込んではいけない。ちなみにそのラインアップは作中で明らかになったのは少女少年、おとぼくといったその筋では有名な実在の作品。涼ちんのいわば先駆者たちとも言える作品である。
5人の中では涼と並んでまとめ役で、買出しや臨時の料理担当を務める。
部屋割りを決めたのは彼女であり、ある理由から涼を1人部屋にしている。初日から絵理の機材関連やある場面を目撃して一時絵理とは険悪になったが、時間がたったあと自らの非を認めて謝罪している。涼や絵理曰く、『気性は激しいが、本当は繊細で優しい人』と評されている。
はじめから石川社長に性別を知らされており、涼への好意を全く隠せていない。ただし涼が鈍感なので、本人に露見することはおそらくないと思われる。そのこともあって機会が来るまで自身から告白しないと決めている。
5人の中で最年長であり、一歩引いた位置からみんなを見るお姉さん役。ただし絵理が絡むとダメな人なので落差が激しかったりする。愛と同部屋だが初日からその寝相に苦しみ、翌日はある事態からえりゆめに制裁されて一部記憶が飛ぶという、割りと不憫な人である。涼の性別をひょんなことから知ってしまい、また涼の相談役を引き受けてるうちにミイラ取りがミイラになってしまった・・・・・・ではなく、その優しさに触れほのかな思いを抱くことになる。
基本他人に対して敬語で話すことに対し、「自分が尊敬できる人」と告白している。ただしある人物は対象外。
愛にとってのよき母親であり、自身にとっても愛は愛娘である。家事スキルが高く、特に料理に関しては涼曰く全くかなわないと評されている。娘との関係は喧嘩もするが普通に良好である。
この動画では愛が幼かったころに夫を失っていることが明らかになる。あまり愛と似ている部分はないと言われる自身だが、この作品内における食べ物の好みや感受性の強さといった辺りは遺伝の模様。しかし少なくともそれを娘だけには知られないよう、普段はそれを表に出さない(夫との約束もある模様)
新しく5人が住む家に温かみを感じ一緒に暮らしたいと思ったものの、ある事情もあって時間を置いてから改めてコチラで住むか否かを考えることにした模様。
愛が5人が住む家で疎外感を感じてることに気付き、それを涼のみに伝えることに成功する。結果として娘の心をしっかりと救い、また自身が憎まれ役を買う覚悟もあるなど本当に娘を大切に思っていることを行動で示している。
基本的に少しだけ年季がありそうな普通の一軒家である。前の持ち主の家具がそっくりそのまま残されているが、かなり偏ったラインナップである。ゲームはセガサターン、ビデオは劇場版クレヨンしんちゃん、ドラえもん大長編(旧作) といった辺りが確認されている。……本当に誰が住んでいたのであろうか。
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最終更新:2025/12/08(月) 21:00
最終更新:2025/12/08(月) 21:00
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