涼宮ハルヒちゃんの憂鬱とは、少年エースとザ・スニーカーで連載されているマンガである。
原作:谷川流(涼宮ハルヒの憂鬱) 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとうのいぢ
概要
涼宮ハルヒの憂鬱(涼宮ハルヒシリーズ)が原作となっている公式のギャグマンガ。
登場キャラクターがギャグマンガテイストにデフォルメされており、個々の設定が原作と大きく違うキャラが多い。
ストーリーに関しては以下のパターンに大別される。
- 原作で言及されたストーリーをギャグ仕立てで再構成したもの (例:涼宮ハルヒちゃんの消失、笹の葉ラプソディ)
- 原作で描写された話の後日談 (例:コンピ研とのドッジボール、ミステリックサイン2)
- まったくのオリジナルストーリー
原作・アニメともに発表されている新作に関する情報に進展がなく、ファンの鬱憤が溜まっていたところに発売されたため、1巻初版は即日完売が相次いだ。
2009年2月、『にょろーん☆ちゅるやさん』とともにアニメ化された。
また、スピンオフ作品として『長門有希ちゃんの消失』が2009年7月より「ヤングエース」誌にて連載開始予定である。
(→Youtube 角川アニメチャンネルでの予告CM)
アニメ
現在、YouTubeにて配信されている。当初は不定期に配信されていたが、第5話以降は毎週金曜日に2話ずつ公開されている。ただし、動画の長さは毎回バラバラである。
なお、DVD版については「ちゅるやさん」同梱で、5月29日から毎月1巻の発売で全3巻の予定。
古い話から視聴不可になるので、早めの視聴をお奨めします。
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配信日 |
配信終了日 |
その他 |
| 第1話 |
2月13日 |
2月14日 |
出来上がりませんでした。Nice boat. |
| OP |
2月14日16時頃 |
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| 第1話 |
2月14日16時頃 |
2月20日 |
バレンタインチョコ相当ですね、わかります。 |
| 第2話 |
2月17日22時頃 |
2月27日 |
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| 第3話 |
2月20日 |
2月27日 |
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| 第4話 |
2月22日 |
3月6日 |
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| 第5話 |
2月27日 |
3月13日 |
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| 第6話 |
2月27日 |
3月13日 |
挿入歌「Paradise Lost」(歌:長門有希(茅原実里)) |
| 第7話 |
3月6日 |
3月20日 |
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| 第8話 |
3月6日 |
3月20日 |
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| 第9話 |
3月13日 |
3月27日 |
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| 第10話 |
3月13日 |
3月27日 |
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| 第11話 |
3月20日 |
4月4日 |
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| 第12話 |
3月20日 |
4月4日 |
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| 第13話 |
3月27日 |
4月11日 |
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| 第14話 |
3月27日 |
4月11日 |
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| 第15話 |
4月3日 |
4月18日 |
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| 第16話 |
4月3日 |
4月18日 |
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| 第17話 |
4月10日 |
4月25日 |
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| 第18話 |
4月10日 |
4月25日 |
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| 第19話 |
4月17日 |
5月2日 |
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| 第20話 |
4月17日 |
5月2日 |
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| 第21話 |
4月24日 |
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| 第22話 |
4月24日 |
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| 第23話 |
5月1日 |
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おそらく初の完全アニメオリジナルエピソード |
| 第24話 |
5月1日 |
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登場人物
原作の性格・設定については名前からのリンクを参照。
- 涼宮ハルヒちゃん(CV:平野綾)
- 絶対不可侵たるSOS団々長様。
- アニメ等における電波な部分は適度に抑えられ、ワガママによるトラブルメーカー的な存在になっている。またいわゆる『萌え』の部分が強化されている。原作小説でも言及されている成績優秀だという設定はほぼ無視に近く、俗に言う「アホの子」である。閉鎖空間に入ることがたびたびあり、超能力戦隊のレッドの大ファンで、ガイドブックまで持ち歩いている。但し、レッドが古泉であることには気づいていない。
- どちらも同じ声優なので当然といえば当然なのだが、アニメ版「らき☆すた」の「泉こなた」を連想させるような喋り口調および表情をすることが、回を重ねるごとに多くなってきている。ゆえに「涼宮こなた」、「泉ハルヒ」というタグが併用されていることもある。
- キョン/魅惑のGeneral Person虚雲(CV:杉田智和)
- 一応本作の主人公。当記事でもそうだが、主人公なのに「一応」という枕詞が付く不遇の人。
- 原作と同じく物語の中心になっていることが多い。ボケばかりのSOS団の中で貴重なツッコミ。ツッコミのスキルについては古泉に世界を救うための特殊能力だと評されたが本人は全力でこれを否定している。
- たまにハルヒちゃんに同調して一緒に遊んでしまうこともあるが、そのときにはボケしか居なくなるため暴走が止まらなくなる。古泉と一緒に何かしても、ハルヒちゃんはキョンしか叱らない。
- アニメ版に関しては中の人がマニアックなネタのアドリブを多用する。(→フリーダム杉田)
- 基本的にいじられてツッコむ人であることには変わりないが、本気で怒らせると怖い人だとハルヒちゃんには認識されている模様。「MK5」と表現するが、「マジで恋する5秒前」ではなく、「マジでキレる5秒前」の事である。
- キョン・バーストモード 記念すべきアニメ第1話の「初夢」の夢の中で披露した特殊形態。まるで神人のような姿に変身して、全力でどうでもいい事をツッコんだ。現実世界や閉鎖空間でこの形態をとる事が出来るかは不明。
- 長門有希(CV:茅原実里)
- 「対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース(TFEI端末)」の一体。
- 読書好きという設定がゲーム好きになっている。18禁に相当するエロゲーをしている場面が多い。コスプレや特撮も好きなオタク。あちゃくらさんを飼って(?)いる。
- ハルヒちゃんいわく、「未来を感じる」ほどの早食い・大食いでもある。
- また、表情も豊かである(但しアニメ版は若干表情変化が控えめ)。
- マンガ版では、結構私服のバリエーションが多い。
- アニメ版では、対朝倉涼子戦で谷口のアドリブギャグである「WAWAWA」を使用したり、カラオケネタで「Paradise Lost」を歌っている。
- アニメ化されていない「涼宮ハルヒちゃんの消失」では、隠れゲーマーというどうでもいいことが判明している。
- 朝比奈みくる(CV:ゴトゥーザ様 後藤邑子)
- 未来人。「タイムプレーンデストロイデバイス(TPDD)」を持つ以外は普通の人間程度の能力しかない、というのが原作における設定だが、この作品では天然成分がパワーアップしている。
- ハルヒちゃん用に「機関」が置いていったテレビの偽物の通販番組にハマるなど、騙されやすい人(天然のサクラと表記される事も…)。
- 1巻裏表紙とキョンの夢では羊に変身する事もあった。羊に変身したのをハルヒちゃんに見つかって、あわや「ラム肉」として食べられそうになった。
- 大人のみくると一緒に出てくる場合、(小)(大)で区別される。
- 基本的にいじられキャラであり、キョンが突っ込むことで助け出されているといってよい。ハルヒちゃんとキョンがボケ倒し始めると、基本誰からも助けてもらえない。
- 「みくるスリーパーホールド」なる技を用いて相手を落とすと一緒にタイムスリップ出来るという設定が語られたことがあるが真偽は不明、というか本人は思いっきり否定していた。
- 今は長門が保管する「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」で使用したカラーコンタクトレンズを装着し、長門考案の発射モーション(恥ずかしい動作)を行うと「イ゛エ゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ビーム ミクルビーム」が撃てる。
- 朝比奈さん(大)は、自身の登場時のインパクトのためなら過去の自分であるみくるちゃんを生死の境を彷徨わすことも厭わない人である。
- 古泉一樹/紅のSuper Ball射月/レッドバルーン古泉(CV:小野大輔)
- 意外に常識人キャラになっている。「機関」の力をバックにいろいろ画策する。基本的にボケだが突っ込むこともある。ツッコミを入れるときは説明口調で回りくどい。
- 最近ワイシャツのボタンが全部飛んだり、水しぶきに濡れたりして無駄にセクシーポーズをすることが多い。キモカッコイイ面が強調されているのもギャグゆえか。
- 閉鎖空間では「機関」の他のメンバーと共にスーパー戦隊風の超能力者戦隊を結成していて、本人はレッドであるが、力を発揮すると全員赤く光るため特に意味は無い。
- あちゃくらさん(朝倉涼子)(CV:桑谷夏子)
- 長門や喜緑さんと同じく「TFEI端末」の一体。登場4コマ目にして長門の頭突きで倒される。
- なおこの際、アニメ版では頭突きの直後に消えたらしいが、マンガ版では消滅までに2時間粘った事が語られている。
- その時語っていた四天王の残りの存在や、その上位にいるもっと強い急進派が実在するのかは不明。
- 念のために取っておいたバックアップにより復活するが、体のサイズがネコ並になってしまい、その後眠っているところを長門に捕獲される。
- ことあるごとに長門とケンカをするが、最後には2人で大盛り上がりになるのが通例。力を使うことはできるが、使った分さらに小さくなってしまう。
- 長門とキミドリさんにいじられることが多い。ネコが天敵であり、一人で外出できないため、家事のスキルが高くなっている。家事をこなしている際には完全にママと化し、長門が仕掛けた罠に引っかからない。
- エースアサルト2009Springに掲載された話によると、甘酒程度で(長門も)酩酊し、その影響で二日酔いの期間だけ元の大きさに戻った。アルコールが抜けたらまた小さくなってしまった。
「にょろーん☆ちゅるやさん」に出てくる小さい朝倉は「あしゃくらさん」であり、別キャラ扱いである。
- 鶴屋さん(CV:松岡由貴)
- みくるちゃんの親友にしてSOS団準団員。原作では、登場回数は比較的多いけれどもゲストキャラの一人でしかなかったが、この作品ではほぼレギュラーキャラであり、6人目の正式団員といってしまっても良い。
- お金持ちと言う設定が強調され、ことあるごとにハルヒ達と一緒に行動する。鶴屋流古武術と言う格闘技を極めており、未知の生物にも一切怯まずに戦う。気を練ることで大気まで操れる事から、その能力は森さんに匹敵する。なお、森さんに比べると若干弱いらしいが、鶴屋山という自宅私有地の山に生息するツキノワグマよりも強い。
- それ以外にも「鶴屋流~」と付く各種技能を極めているスーパーな人。
実家で経営しているのは丸鶴デパートなど多数の企業。ほかに複数の公園、山林、神社などを保有する。
- 「機関」のパトロンでもあるらしいが、新川さん、森さんが「機関」の人間であるということは知らない。
- キミドリさん(CV:白石稔)
- ひょんなことから出来た、風船の犬。長門の力により動くことや喋ることもできる。ハルヒちゃんオリジナルキャラ。よく長門と一緒にあちゃくらさんをイジることが多い。
- 喜緑さんとは同音であるが、喜緑さんはちゃんと存在しているため、ハシラなどでは体色にちなんで自称しているだけだとされる。風船であるため、食事などは摂らないらしい。
- 自力で体内の気体を水素またはヘリウムに変更できるらしく、空中浮揚することも出来る。ある程度の重量が有るものも一緒に持ち上げられる。
- あちゃくらさん等のせいで空気が抜けてしぼんでしまったり、破裂してしまうこともある。破裂してもすぐに元通りに復帰する。
- 新川さん(CV:大塚明夫)
- 古泉の所属する組織「機関」の構成員。黒塗りのタクシー車両に乗って登場する。森さんほどの身体能力はなさそうだが、超絶的なドライビングテクニックの持ち主。超能力戦隊ショーにおけるお助けキャラ「ヒゲ仮面」の中の人。
- 第18話でついに声付きで登場。原作準拠のアニメ版では、明るめの声質であったが、この作品では「メタルギア」シリーズのスネークに近い声も併用する。等身が縮まない人である。
- 森園生(CV:大前茜)
- 通称「森さん」。「機関」の構成員でグラップラー。ほとんどの出番でメイドの格好をしている。喋り口調も敬語が基本である。
- 鶴屋さんのライバル。みくるちゃんのメイドとしての師匠。超能力戦隊ショーでは怪人の着ぐるみを着用していた。少年エース2009年5月号で、古泉により羞恥プレイの標的にされた。
なお、原作での「機関」の超能力者は閉鎖空間の中とその類似の空間でだけ能力を発揮できるとされるが、この作品ではいつも超人である(例:パラシュート無しでヘリからダイブしても無傷、気を練って大気を震わせて塵を集められる)。
- 無限ライオン(CV:松岡由貴)
- 通称「むーちゃん」。ハルヒちゃんがグラウンドに描いた絵によって召還された地球外生命体。ハルヒちゃんオリジナルキャラ。今はみくるちゃんのペット。
- 見た目はミスタードーナツの「ポン・デ・ライオン」そっくりである。マフラーに変身できる。
初登場時には、体高30メートルはあろうかという巨体であった。直後に長門により急須に宿る妖精として、現在の大きさで再召喚された。
- みくるちゃんが急須の中から呼び出しているのをハルヒちゃんに見られ騒ぎになりかけたが、長門に「これは手品」と言いくるめられて事なきを得ている。
- キャットフードを食べ、猫じゃらしで遊ぶ姿もある。
アニメでは何の説明も無く最初からいることにされている。
- 谷口(CV:白石稔)
- キョンの友人でダメな方。みくるちゃんの怪しい写真データなどを餌にハルヒにこき使われている。キョンよりひどい目に遭うことが多い。下記に例示したように、主に情報改変による変身を伴う。
鬼口 節分でやる羽目になってしまった赤鬼。赤鬼らしく、他の登場人物より少し体格がよく描かれた。文芸部部室に豆桝と恵方巻きを供えられて放置された。DVD版のCMで白石稔が実写でこの姿になった。
サンタ クリスマスの夜、コンピ研に河童のミイラを戻そうと変装した谷口。しかしハルヒちゃんに遭遇するとハルヒちゃんの力で筋肉ムキムキ(というより暴走した某人型決戦兵器)に改変され、追っかけられたあげく、鶴屋流古武術と長門の力でぼこぼこにされてしまい、気づけば屋外で裸となってしまった。この最後の状況は、CD「いままでのあらすじ」のCMで白石稔が実写で再現した。
- 怪奇狼男 アニメ未登場の「月見」の回で登場。谷口が満月を見て変身した姿。狼には全く見えず、只の異常に毛深いだけの人。アホ毛のおかげで辛うじて谷口だとわかる。
- 国木田(CV:松元恵)
- キョンの友人でまともだけど影の薄い方。ツガノ版より確実にイケメン。この作品で一番の常識人。
- 但しこと谷口に対しては辛辣で、無遠慮。本当に友達か勘ぐりたくなるくらいである。
- キョンの妹(CV:あおきさやか)
- なぜか戦闘能力が高い。原作ではみくるに懐いている描写が多いが、この作品ではハルヒちゃんとウマが合うみたいである。楽しいことに目が無く、楽しいことのためには我が身すら犠牲にする。
- シャミセン(CV:緒方賢一)
- 元野良猫の珍しいオスの三毛猫。元々は「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」で長門の使い魔になった猫。今はキョン宅の飼い猫。退屈をもてあましたキョンの妹に虐待を受けることもある。ダンディな語り口調だが、通常の吹き出しでは表記されないため、心の声かもしれない。
- 現時点ではアニメでは台詞が無いが、「にょろーん☆ちゅるやさん」での声優の変更は無かったことから、緒方氏の登場は間違いないものと思われる。
- コンピュータ研究会部長(CV:こぶしのぶゆき)
- 通称「コンピ研部長」SOS団が占拠する文芸部の隣人。原作の「射手座の日」の一件でSOS団の下僕扱いとされている。リベンジとして自作のドッジボールゲームでの対戦を申し入れるが、マンガ版では結局ゲームのほとんどを長門が制作したことがハルヒちゃんの不興を買い、また、アニメ版では「ゲームなんざまどろっこしい!」の一言で実際にグラウンドでドッジボールをする羽目となる。
- マンガ版では特別な環境改変が起きたわけではないが、3時間に渡りSOS団とのプレイを戦いきって敗北すると同時に友情らしきものが芽生えた。
- アニメ版では、ハルヒちゃんの力が発動して、身体能力の100%を使ってしまい、真っ白な灰になった。
- 部室をSOS団で要らなくなった物(ハロウィン人形や河童のミイラ)の置き場所として使われている。
- 前述の「射手座の日」の一件の際、長門がコンピ研に出入りする事についての了解を取り付けているが、長門を御輿に載せて本当に「長門降臨祭」を行っている。
- 喜緑江美里(CV:白鳥由里)
- コンピ研部長の彼女と言う設定で登場した女子生徒。長門やあちゃくらさん同様「TFEI端末」の一体。現時点ではアニメに未登場。
- この作品では「ミステリックサイン2」でコンピ研部長が性懲りも無く位相空間に落ちた際に姿だけで登場したのが最初。
- 鶴屋さんがハルヒちゃんに提供した無人島バカンスの回で初めて台詞がついた。長門と一緒に行動していた。可愛い。
- 神人(CV:?)
- 閉鎖空間に出現する人型。原作では喋ったりはしないのだが、なぜかこの作品では喋る。それこそ往年のスーパー戦隊物の怪人のような台詞を吐き、正中線から真っ二つにされても増殖したりする。
- アンサイクロペディアの当項目に拠れば、声優は杉田智和ではないかと推測されている。これは多分アニメ版の「キョン・バーストモード」からの類推であろう。
原作者の反応
この作品に対する原作者の反応は以下のとおり。
ハルヒちゃんのハルヒっぷりがハルヒよりもハルヒっぽくて素晴らしい。
小説もこういう感じにすればよかった(半ば本気の口調で)。 - 谷川流
(単行本1巻の最終ページ)
ハルヒちゃん2巻発売おめでとうございます!!
ながととあちゃくらさんがなごみます。
あと森さんカコイイ! - いとうのいぢ
(単行本2巻の最終ページ)
ギャラリー
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関連項目
- 涼宮ハルヒの憂鬱
- 涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)
- 出来上がりませんでした。
- にょろーん☆ちゅるやさん
- いままでのあらすじ