悲しみを背負う事で習得できる北斗神拳の究極奥義であり。「無から転じて生を拾う」という意味合いを持つ。
その実体を空に消し去り、事実上透明人間化となることによって敵の攻撃をかわし、一撃を与える。
これを発動されるとあらゆる回避も攻撃も無効となる。体全体を透明人間化するだけでなく、拳のみを透明にする場合もある。
なお、この奥義を習得した者同士が戦った場合全ての奥儀が意味をなさなくなってしまうため
ラオウと対峙した際は全霊の拳による殴りあいとなった。
セガのアーケード挌闘ゲーム「北斗の拳」では、原作通りケンシロウとラオウが、究極奥義(オーラゲージ1本使用。いわゆる超必殺技)として使用出来る。
使用した直後から、ブーストゲージの上にマーカーが点灯する。この状態で、対戦相手の上中段攻撃に対して前を、下段攻撃に対しては下を入力すると、その攻撃を無効化しつつ、自分を空と消し去りながら相手の後ろに回る。ただし飛び道具に対して無想を取った場合は、一定距離進むだけで相手が余程近くない限り裏には回らない。
要は相手の裏に回れるブロッキングと思えば間違いはない(ガード仕込みながら無想を取れるので厳密には違うが)。
1回の無想転生発動につき、この「裏周り」は7回使用出来る(北斗七星だからか?)。
が、大抵7回使う前にゲームが終わるのであまり関係ない。
裏回る瞬間は時間が停止しており、相手の攻撃の硬直はそのままなので、相手が大攻撃を振っていた場合ほぼ確反となる。この技のせいで、無想の付いたケンシロウとラオウ相手に迂闊な大攻撃(ケンの遠Dやトキのカンチョー)で牽制すると、「無想→死亡」が確定するため、慎重な立ち回りを余儀なくされる。
東方Projectの博麗霊夢が無想転生のパロディとして「夢想天生」を使用できる。
こちらは無想転生のように自らの当たり判定を消し、強烈な自機狙い弾を打ち込むラストワードである。
神主認定の無敵技、チート技であり「時間制限がなければ(遊びでなければ)、誰も勝つことはできない」とされている。
つまりは「あらゆるものから宙に浮き、無敵になる。相手は死ぬ」といったところである。
遊びでなければ、のあたりから異変解決には使う気のようであるが、そうなるとスペルカードルール制定者が自分でルール破ってることになる。それでいいのか、アンタ?
OTHキラーと同じ性質のスペカが作成できればもしかしたら勝てるかもしれないが。
ちなみに時間制限がなかったらこうなる。
緋想天でも使用しており、技発動後15秒以内に7回の打撃を命中させると全画面攻撃という、テーレッテーを彷彿とさせる技となっているが、当てにくく即死ではないためロマン技。しかもグレイズされる場合もある。
MUGENでは、格ゲー版北斗の拳同様自己強化技として使用出来る者がおり、
その度に「どこでどう悲しみを背負ったんだw」というコメントが付いたりする
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最終更新:2024/05/03(金) 08:00
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