無慈悲とは"慈悲"がないことである。つまり容赦がないことである。
ネットで無慈悲といえば(特にここ最近は)北朝鮮の「無慈悲シリーズ」を指す。
- 無慈悲シリーズ →(ここで解説します同志)
- 秋月は無慈悲な小田原の得点王
- 秋月は無慈悲なアジアの得点王
- 秋月は無慈悲な世界の得点王
- 慈愛の女神像(無慈悲)
- 断固として無慈悲な前進を続ける達急動
- 月は無慈悲な夜の女王
無慈悲シリーズ

無慈悲シリーズとは、北朝鮮の偉大な行動や精神をまとめた、一連の言動に関する総称である。
「無慈悲」は、北朝鮮側のハングルによる言動を日本で訳したことによる訳語だが、言葉にたびたび「無慈悲」という単語が出てくることから、いかなる威圧にも一歩も引かない北朝鮮の高い精神性を示すものであるとして世界から賞賛されネットで話題になっている。
無慈悲な傾向と活用
- 無慈悲な
- 最も良く使われる無慈悲文の形式である。「無慈悲な鉄槌」、「無慈悲な攻撃」など幅広い単語に付属することができる安定した言葉である。ただしあまり乱用しすぎるとゲシュタルト崩壊を起こすので注意が必要だ。
- 無慈悲に
- 最も良く使われる無慈悲文の形式である。「無慈悲に攻撃」など名詞に付けるのではなく動詞に付けるものなので、「無慈悲な」に比べると少々限定されている感じはあるが、様々な語に付属することができる安定した言葉である。こちらもあまり乱用しすぎるとゲシュタルト崩壊を起こすので注意が必要だ。
- 無慈悲ぬ
- 最も良く使われないであろう無慈悲文の形式である。「ぬ」がそもそも何を意味するのか不明である。「ね」の書き間違いとかならば可能性はあるかも知れない。
- 無慈悲ね
- 最も良く使われないであろう無慈悲文の形式である。「ね」という女の子のような言葉がハングルにあるのかは不明だが、「何ていうかほんとに無慈悲ね(無慈悲であるというね)」など、無慈悲な状態であることを示す言葉にさらに何か言いたいことを繋げるための目的として使われる可能性はある。・・・が、現状これが使われたことはない。
- これが軍服を着た女の子によって「(あなたってホントに)無慈悲ね!」等という使われ方をされた場合は世界(特に日本)を精神的に昇天させることはできるかも知れない。
- 無慈悲の
- 使われそうでいて、たぶん使われないであろう無慈悲文の形式である。一見すると「無慈悲な」「無慈悲に」の次ぐらいに使えそうな言葉だが、よく見ると「~の」は「~な」のように状態を表す言葉には使えない。「衝撃のファーストブリット」とか「音速のソニック」など、「○○の△△」というキャラクターの二つ名や技の名前に使える程度である。
- 「無慈悲の金正恩」などといった二つ名などを発表する際には聞くことがあるかも知れない。
- 無慈悲か
- 「~な」「~に」のように他の語に繋がることのない形式。「or」の意味で使われているならばともかく、聞かれても困る。
- 無慈悲さ
- 無慈悲の度合いを示す言葉。そうでなければ「無慈悲さ!」とかなり軽い(チャラい)感じになる。
無慈悲な関連商品
![ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。]()