百折不撓

百折不撓とは、〜である。

意味

何度失敗や挫折を経験しても、挫けず、目標に向かって邁進すること。どんな困難にも怖気ずくことなく、意思を貫徹しようとするそのさま。

出典

漢魏六朝一百三家集の巻十九にある蔡邕（サイヨウ）によって橋玄について書かれた大尉橋公碑^[1]に記載された一項に由来する。

公詳玄宇公祖梁國睢陽人也大鴻臚之會孫廣川相之孫東策大守之元子也膺受純性誕有特耒岐疑而超等總角而送羣至於初紳蒿明旱異為眾傑雄其性疾華尚朴有百折不撓臨大節而不可奪之風經藝簿記周覽博涉塊苛在前靡所不識當世是以服重囂歸高名酬郡交請待以訪斷虛端首則義可行處爪牙而威以布察孝廉除郎中洛陽左尉以公事去辟司徒舉高第侍御臾直遺而往用光其仕辟犬將軍西府東拜涼州刺史遷齊相以公事去詔書印綬即家拜上谷太守遷漢陽太守微拜議郎司徒長史鉅鹿太守被詔書為將作大匠為受罰者剪章拜議郎即微拜度遼將軍遷河南韋擊府大鴻臚遂陟司隴司徒託病遜村起家拜尚書令以疾篤請拜己夕祿未夫後拜太尉久病白替復為少府太中大犬春秋七十五光和七年五月甲寅薨公性質直不憚強禦在憲臺則有盡規之忠領州郡則有虎彤之威其拔賈如旋流討惡如霆聲每所臨向清風先翔逮近豫震茲可謂趣越眾庶彰于逮邇老已于是故吏司徒博陵崔烈廷尉河南吳整等以為至德在己揚之田人苟不激速犬何考焉乃共勒嘉石永昭芳烈遂作頌曰

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類語

• 七転八起
• 不撓不屈
• 独立不撓

関連項目

• 熟語
• 慣用句
• 四字熟語
• 木村一基

脚注

1. *漢魏六朝百三家集 : 卷十九 - 中國哲學書電子化計劃