真影壮一

真影壮一（マカゲ　ソウイチ）とは、「仮面ライダードライブ」に登場する幹部怪人。
フリーズ・ロイミュードに変身する国家防衛局長である。

私はね、編集者は王の器を持っていると思っているよ。

ロイミュードの中でも恐れられている存在である「ロイミュード001」の正体。
普段は国家防衛局長・真影壮一として人間の中に潜伏している。

特殊能力として人間の耳の裏に針を打ち込むことで一部の記憶を書き換える能力を持っている。
しかし、一部の特異体質を持っている人間に対しては効果が無い。

とても高い能力を持っているがナンバーに反して自分が1番になろうとは考えておらず、ハートのことを「王の器の持ち主」と称して高く評価するほか、
ハート側に居場所が無くなり自分を頼ってきたブレンのことを快く迎え入れ、彼の感情である「嫉妬」を進化の証と称するなどハートほどではないが仲間思い。

ロイミュードの進化の行きつく先・超進化態になることに強い拘りを持っている。
超進化態になるにはある一定の感情を最大限まで高めることが条件となっており、真影は「屈辱」

以前進ノ介の父・泊英介によって正体を見破られた際に記憶操作しようとしたが、彼が特異体質であったことで効かず、ただの人間に自分の能力が効かなかったことの屈辱から彼を殺害した。

その数年後、息子である進ノ介もまた特異体質であったこと、真影が英介の仇である因縁から彼と激突。
一度はトップギアに入った進ノ介によって倒されるも、その時の屈辱からついに超進化態に覚醒。
圧倒的なパワーを持ってして進ノ介を一度は殺害するも、ベルトさんの力によって復活し、新たな力・タイプトライドロンを手に入れた彼に成す術もなく敗北。

死の直前に、英介を殺したのは本当に真影かどうかわからないことを匂わせる台詞を吐いて絶命した。

フリーズ・ロイミュード

彼の正体であるロイミュード、以前の登場ではバット型のロイミュードの姿をずっと見せており、
進ノ介と対峙した際に初めてその姿を見せた。

白と水色を基調とした悪魔のような姿をしており、その圧倒的な外見通り戦闘力も高い。
上記の記憶操作能力の他、冷気を使った攻撃を得意とする。

ちなみにそれまでずっとこの姿にならずに、姿を現した際にやっと「私の名はフリーズ」と名乗ったのだが、それまで見せていなかったせいでライダー側から「真影」ロイミュードからは「001」と呼ばれ続けている。

誰かフリーズって呼んでやれよ。

超進化態

彼の屈辱が頂点に達したことで発生した強化形態。
単純な戦闘能力は更に向上しており、油断していたとはいえドライブに致命傷を与え進ノ介を殉職させたほど。

外見は金色に変化しており、その姿はブレンをほれぼれさせるほど。

尚、進化後の外見がちょっと前に映画化した鳥山明氏の代表作に登場する宇宙の帝王と一緒だがツッコんではいけない。

関連動画をアップしたのに他ユーザーの動画のみがコメントされる、その「嫉妬」という感情はとても素晴らしいものだ。

関連項目が増えたと思い喜ぶお前の姿は滑稽だ!これから先に現れる荒らしに悶え苦しむがいい!!

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