『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』とは、週刊少年ジャンプで連載されている仲間りょうによるギャグ漫画で候。
概要で候
江戸時代(っぽい世界)を舞台に、とにかくダラダラ生きる若き青年・磯部磯兵衛の日常を描いたシュールコメディで候。
新型浮世絵戯言漫画で候。
元々はワンピースが急遽休載になった時のの代理原稿として発表された読み切り作品で候。(ちなみに、その休載前の話には座頭市のようなキャラクターが登場して勝新太郎の遺族から抗議でワンピース打ち切りなんて噂がたったので候。)
それがインターネットで「ワンピースより面白かった」とめっちゃ話題になったので候。よって週刊連載に格上げ、後述の超破格の好待遇になったんで候。
連載開始と同時にアニメ化が決定したで候。現在ジャンプLIVEにてFLASHアニメが配信中で候。
(第2話より有料パスが必要で候。)
登場人物で候
- 磯部磯兵衛(CV:坂本頼光)
主人公。立派な武士を目指すつもりだが、日々だらけているで候。団子屋の常連で候。
あとこのように「~で候」と語尾につけるで候。
読み切りではニートという身も蓋もない設定だったが、連載ではさすがにやばいと思ったか武士校に通う学生ということになったで候。
春画が大好きな年頃で、読み切りや連載序盤では母上様の目を掻い潜っていかに春画を楽しむか苦闘していたで候。
- 中島襄(メガネ)
メガネ。磯兵衛の友人で候。本が好きなメガネで候。紛う事なきメガネで候。
元ネタは世田谷の某一家の長男の友人と新島襄を掛けあわせたものと思われるで候。
- 志賀大八
磯兵衛に鞘当てされて以後、磯兵衛を度々襲撃してくる青年で候。あだ名は「大ぱっつぁん」。
- 団子屋の娘
磯兵衛が恋心を抱いている人物で候。彼は気付いていないが実はかなり嫌われているで候。
- 犬
将軍。脱力感溢れる表情をしているで候。
リブロースステーキが好物だったが、磯兵衛のを食べてから団子にハマったで候。
元は徳川さんちの犬だったが、磯兵衛のイタズラで帰れなくなったので、磯部家に住んでいるで候。
- 母上様(クソババア)(CV:渡辺江里子)
過保護な磯兵衛母で候。磯兵衛を愛しすぎているで候。
磯兵衛が部屋で春画を読もうとすると様々な手段で(意図せず)妨害してくるで候。
「母上様」と書いて「クソババア」と読むで候。
- 先生
武士校の教師で候。ボケてるで候。ただし、実際には磯兵衛の母とタメを張る作中最強クラスの人外で候。
- 熊本さん
先生のアシスタントで候。外見が完全に熊で候。
- サヤーテ
磯兵衛が「鞘当て」を聞き間違えた際に登場した空想上のオランダ人で候。
- ゴキブリ
江戸でも害虫扱いだったという。何故か常に笑顔で候。
- いえやす
長男将軍。えらい。「あいつ・・・頭高くない?」
- ひでただ
次男将軍。うんこ。
- いえみつ
三男将軍。色白。
- いえつな
四男将軍。釣り好き。「どうする兄ちゃん。処す?処す?」
- つなよし
五男将軍。犬好き。
- いえのぶ
六男将軍。O型。
- いえつぐ
七男将軍。童顔。
- よしむね
八男将軍。暴れん坊。
- いえしげ
九男将軍。酒好き。
- いえはる
十男将軍。将棋七段。
- いえなり
十一男将軍。健康第一。
- いえよし
十二男将軍。春画嫌い。
- いえさだ
十三男将軍。カステラ。
- いえもち
十四男将軍。いいひと。
- よしのぶ
十五男将軍。写真。
- 宮本武蔵
伝説の剣豪で候。磯兵衛をとある事情で憎んでいるで候。
- 平賀源内
発明家で候。変態天才で候。時代が来い。
- 葛飾北斎
浮世絵師であり、また磯兵衛が好きな春画本の作者「鉄棒ぬらぬら」で候。
作中で死んでしまったが、孫娘のお北ちゃんの体を乗っ取って現世にとどまっているで候。
マサムネ編ではなぜか空を飛んでいたで候。
- 父上
磯兵衛の父で候。磯兵衛との約束で、"立派な床屋"を目指して各地を飛び廻っているで候。
かなり人気の床屋なので、正月しか帰ってこないで候。 ちょんまげが超長く、掛け軸の9割を占めるほどの長さで候。
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