彼女が神様になった日、世界は終焉へと動き出した。
『神様になった日』とは、Key・アニプレックス・P.A.WORKSによるオリジナルテレビアニメ作品である。英語タイトルは「The Day I Become A God」、中国語タイトルは「成為神的那一天」。2020年10月より放送予定。
原作・脚本は麻枝准、キャラクターデザインの原案はNa-Gaがそれぞれ担当。
『Angel Beats!』『Charlotte(シャーロット)』に続く原作・脚本:麻枝准×制作:P.A.WORKSによる完全新作オリジナルアニメーション企画の3作目にして“ボーイ・ミーツ・ガール”の到達点となる作品である。『Charlotte』制作後、長らく現場から離れていた麻枝准の中に、再び創作へと駆り立てるある想いが浮かんだ”原点回帰”の作品であり、麻枝准×P.A.WORKSの贈る、切なくも愛しい物語である。作品のキャッチコピーは「世界が終わるのが嘘みたいに騒がしいひと夏の物語。」。
麻枝作品で重要視される間やテンポを活かすためにプレスコによる収録がおこなわれている。
2020年5月10日の「Key×アニプレックス×P.A.WORKS 新プロジェクト発表会見」において制作決定と10月からの放送開始が発表され、ティザーPV、ティザービジュアル、イントロダクションが公開。これに伴い、ニコニコ生放送では『Angel Beats!』『Charlotte』の一挙放送がおこなわれた。
監督は『Charlotte』と同じく浅井義之が務め、メインヒロインであるひなのキャストも『Charlotte』でメインヒロイン・友利奈緒を演じた佐倉綾音が担当。
高校最後の夏休み、
大学受験を控えた日々を送る成神陽太の前に、
ある日突然「全知の神」を自称する少女・ひなが現れる。「30日後にこの世界は終わる。」
そう告げるひなに困惑する陽太だったが、神のような予知能力を目の当たりにし、その力が本物だと確信する。
超常的な力とは裏腹に天真爛漫であどけないひなは、なぜか陽太の家に居候することになり、2人は共同生活を送ることになる。
「世界の終わり」に向けて、騒がしいひと夏が始まる。
| 原作・脚本 | 麻枝准(VISUAR ARTS/Key) |
|---|---|
| キャラクター原案 | Na-Ga(VISUAR ARTS/Key) |
| 監督 | 浅井義之 |
| キャラクターデザイン・総作画監督 | 仁井学 |
| 美術監督 | 鈴木くるみ |
| 撮影監督 | 梶原幸代 |
| 色彩設計 | 中野尚美 |
| 3D監督 | 鈴木晴輝 |
| 編集 | 高橋歩 |
| 音響監督 | 飯田里樹 |
| 音楽 | MANYO・麻枝准 |
| アニメーション制作 | P.A.WORKS |
プロローグ特別番組として、2020年5月24日(日)20時30分よりTOKYO MIXにおいて放送。事前に口から下のみ公開されていたヒロイン役のキャストが発表される場として注目されていた。
5月30日(土)深夜には、ABCテレビ及びメ~テレでも放送。
『Angel Beats!』『Charlotte』放送時に配信されたwebラジオ『麻枝准の殺伐RADIO』がまたも復活。
復活第1回では麻枝准の親友の中川奏誠氏がゲストとして出演。
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最終更新:2025/12/06(土) 16:00
最終更新:2025/12/06(土) 16:00
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