神通(アズールレーン)とは (アズレンノジンツウとは) [単語記事]

『戦場は一瞬にして変わります。
冷静に考え、慎重に動くことこそ、
負けない戦ができます。指揮官はいかがかしら？
二水戦神通、ご挨拶申し上げます。』

神通(アズールレーン)とは、スマートフォンアプリ『アズールレーン』に登場する大日本帝国所属の川内型軽巡洋艦二番艦『神通』をモチーフとした艦船少女である。
デザイン:卑しい人间　CV:金元寿子

うん？ご用かしら？今、概要について考えていたところです。

重桜（アズレン世界での日本）所属の軽巡洋艦の一人にして、川内型姉妹の次女。レアリティはSR→SSR。
建造では入手できず、10-4という高難度海域のボスドロップ限定とハードルが高い。
認識覚醒のなかった実装当時の10-4は、こちらのレベル100上限を上回る唯一のステージということもあり、直前の10-3のボス雪風＆金剛＆榛名による空母リズムアクションゲ―を退けた指揮官とて攻略は容易ではなかった。
認識覚醒の実装により、海域攻略は幾分楽にはなったが、依然ボスドロップ限定の出にくさは変わらず。何十週しても落ちてくれないことも珍しくない。なお、ドロップの対象は、潜水艦の実装で追加された10章の「救援任務」ステージ（通称10-5）が増えて、こちらの方が落ちやすいという噂もある。

性格は極めて冷静沈着な策士。何事にも余裕を持って準備、行動する『知の神通』。基本的に激しく動じることが無く、どのくらいかというと局部タッチをしても「指揮官は随分と大胆なようで・・・心の準備もできているということかしら？ねえ？」と静かに怒る程。
慎重であることを自負する一方で、考え込まずに行動できる姉の川内を羨ましく思う一面も持つ。
台詞の中に慎重に旨とするするものが多いが、これは当時の司令官であった田中頼三少将が慎重な戦い方をしていたこと、それを周囲に『弱腰』と評されていたこと由来している。

濃青の髪をポニテ風に纏め、重桜特有の獣耳と白い尻尾を持ち、先を見据えるかのような凛とした目付きをし、口元を手に持った扇子で隠している。この扇子は神舞に用いているが本人曰く「他人に見せられるようなものではない」とのこと。
肩から胸元を露出させた巫女服に、ファー（尻尾の一部？）付きの振袖を着用。露出された胸部装甲はかなりのものである。

実装と同時に改造が実装されており、露出していた胸元がインナーで覆われ（余計なことしやがって）扇子を両手に持ち、今にも踊りだそうとする立ち絵に変わる。

指揮官、性能の即時対応は大切です。

所持スキルはこの3種。

華の二水戦

・自身が戦闘不能にならない限り、同艦隊の軽巡・駆逐の雷撃と装填が5.0％（最大20.0％）アップ

不屈の神通（要改造）
・自身の受けるダメージが20.0％軽減。戦闘不能にならない限り、同艦隊の駆逐・軽巡の魚雷クリティカル率が4.0％（最大10.0％）アップ。
・さらに魚雷クリティカルダメージが5.0％（最大30.0％）アップする。（スキルレベル6以上）

全弾発射‐川内型Ⅰ
・自身の主砲で12回（Ⅱで8回）攻撃する度に、全弾発射‐川内型Ⅰを行う。

重桜艦らしく雷装と装填が高い雷撃戦向けのステータス。反面、改造前の耐久は平均より低めで対空も心許ない。
初期スキルの『華の二水戦』が非常に優秀で、駆逐・軽巡であれば陣営を問わず強化する強力なスキル。雷撃が得意な重桜駆逐と組んで高耐久の強敵を一撃で吹き飛ばすも良し、煙幕を張れるロイヤル軽巡と組んで相互強化しても良しの懐の広さである。
改造後に修得できる『不屈の神通』は打たれ弱めな神通本人の耐久を補強した上に、駆逐・軽巡の魚雷クリティカル率を強化でき、更にスキルレベルが6以上で魚雷クリティカルダメージをも強化するスキル。両方のバフを受けた綾波は鬼に金棒どころか、鬼神をも越えたナニカである。
前衛艦おなじみの全弾発射はショットガンを6発連続で発射するもので、トップクラスの雑魚殲滅力を持つ。