「私がそう判断したからだ」とは、独断と偏見にもとづく揺るぎない意志である。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第2話におけるデリング・レンブランの発言。
主人公スレッタ・マーキュリーが操ったMS「エアリアル」がこの世界の条約で禁止されているGUNDフォーマット搭載機 = ガンダムではないかと疑われたことで、スレッタの母プロスペラの会社が所属するベネリットグループにおいて審問会が開かれる事となる。
審問会においてプロスペラはエアリアルをガンダムではないと否定し、エアリアルの技術がグループの有益になることを説いてエアリアル開発の継続許可を求める。しかしデリングが出した判断は──
「いや あれはガンダムだ」
「なぜでしょう」
「私がそう判断したからだ」
と、客観的な証拠やグループの総意の確認も関係なしで、完全にデリング自身の基準と独断で決定している(いちおうその後で「異論のある者はいるか?」とも聞いてはいるが)。
この言い回しがネット上では受け、「あれは(これは)〇〇だ。私がそう判断した」という表現がガンダム作品を超えて使われるようになった。
本来的な表現としては上記の通り「判断したからだ」が正しいのだが、使われている表現は「判断した」と短くまとめられている方が中心になっている。
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最終更新:2025/12/10(水) 19:00
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