私の大切なお姫様に何してるのとは、先生たちに与えられた選択肢である。
当項目はVol.3「エデン条約」編の4章「忘れられた神々のためのキリエ」のネタバレそのものとなっております。
見ていない人は今すぐこのページを閉じて完走してから再度見に来て欲しい。
↓この先1000px先に本文
アツコを救出すべくアリウス自治区に入り、和解したミカとサオリらスクワッド。
儀式を邪魔されたくないベアトリーチェが招き寄せたユスティナ聖徒会のミメシスに対してミカが殿を申し出た。 救いを求めるスクワッドたちを赦し、幸福を願ったからか壊されたはずの蓄音機から聖歌が流れ出すという奇跡を手繰り寄せた。
そんな彼女たちの救済の戦いの舞台を邪魔させないため、ミカは夜明けまで一人として通すことなく守り抜いた。
泥に、血に塗れ、スクワッドたちが先生とともにアツコを救出できたことを確信していたが限界を迎えた彼女は最後に「先生と一緒に帰りたかった」と願った。
先生は間一髪で間に合い、ミカの味方であり彼女を救うと告げ、その懐から大人のカードを取り出し言葉を放つ。
私の……"私の大切なお姫様に何してるの!"
わーお……///
お姫様以外に生徒を選ぶことができるのだが、ここに至るまでの流れにおいてミカが抱いているお姫様への憧れを丁寧に描写していたため選んだ先生は多いのではないか。
先生という教職である手前、いち生徒を依怙贔屓すると大変なことになるのではないか。
とりわけキヴォトスという神秘あふれる生徒さんたちが沢山いるわけでこれを知られると大変なことになるのではないか。
逆に考えるんだ。先生にとって生徒たちは皆等しくお姫様なんだ。
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最終更新:2025/12/08(月) 13:00
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