篠ノ之箒とはライトノベル及びその関連作品・
IS〈インフィニット・ストラトス〉の登場人物である。
CV:日笠陽子
主人公の織斑一夏曰く、「ファースト幼馴染」。
ポニーテールの黒髪が特徴的で、平均的な身長ながらもどこか長身に思える外見。
ちなみに歳相応よりも発育の良い自分のおっぱ・・・ではなく体にコンプレックスを感じているらしい。
実家が剣道の道場であったことから幼い頃より剣道をたしなんでおり、その強さは全国大会で優勝する程で、ISの操縦にもその身体能力の高さが活かされている。
同じ道場に通っていた織斑一夏の幼馴染であり、小4まで一緒だった。その頃から一夏に惚れ込んでいるが、一夏の鈍感さと、箒の不器用な性格故に素直になれず度々暴力的な態度を取ってしまっている。
ISの開発者である篠ノ之束を実の姉に持つが、本人のISへの適正度は決して高くない。
また姉がISの開発者故に起きた過去の経緯から、姉を嫌っているような節も度々見せる。
当初(原作2巻まで)訓練用の量産機「打鉄(うちがね)」→専用機「紅椿(あかつばき)」。
先述したように本来、代表候補生でも無くISの適正が決して優秀でない箒は本来専用機を持つことは出来ないのだが、姉である束が箒の為に直々に開発した「紅椿」を受け取っている。一夏の「白式」に次ぐ2番目の第4世代機であり、「白式」と対になる機体らしい。装備として、右手に打突によりレーザー状のエネルギー刃を放つことができる雨月(あまづき)、左手に斬撃と共に帯状の攻性エネルギーを発生させることのできる空裂(からわれ)という2本の刀を持ち、攻撃・防御・機動のあらゆる状況に即時対応することができる展開装甲を備え、そして単一仕様能力に絢爛舞踏を有する。
絢爛舞踏とは
少ない残量のエネルギーを増幅して一気にフルの状態にしたり、コア同士のシンクロなど非常に困難が伴う他のISへのエネルギー提供を機体接触するだけで即実行することが出来る。
紅椿の高性能さはこの絢爛舞踏の使用を前提にしており、発動していない時は白式と同じく燃費効率が非常に悪いため、すぐにエネルギー切れを起こしてしまう。完全に操れるようになればのエネルギー切れは起こらないとのこと。しかし、箒自身が一夏に対して強く願わなければならずまだ任意発動はできないらしい。
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最終更新:2025/12/06(土) 22:00
最終更新:2025/12/06(土) 22:00
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