「翔べ!必殺うらごろし」とは、1978年から1979年にかけてテレビ朝日系列で放映された時代劇。必殺シリーズ第14作目。(全23話)
二つの眼を閉じてはならぬ。
この世の物とも思われぬ、この世の出来事見るがいい。
神の怒りか仏の慈悲か。 怨みが呼んだか摩訶不思議。
泣き顔見捨てておかりょうか。
一太刀浴びせて一供養。二太刀浴びせて二供養。
合点承知の必殺供養。(OPナレーション)
必殺シリーズの中でも、オカルトや超常現象をストーリーに取り入れているという、極めて特異な設定で知られている。
設定が余りにも特異的過ぎて視聴者に敬遠されてしまい、僅か23話で打ち切りという憂き目に遭っている。必殺シリーズを危うくシリーズ終了に追い込んだとも言われている。本作の反省点から製作された次回作が『必殺仕事人』である。
但し、ドラマの質は悪くなく、もっと評価されるべき、世に出るのが早すぎた作品との声が高い。
ニコニコ動画においては、市原悦子演じる「おばさん」のインパクトが強い殺しのシーンが有名。「まんが日本昔ばなし」や「家政婦は見た!」等での役柄を知っている視聴者が受けた衝撃は想像に難しくない。
特撮ではなく、時代劇で『鬼畜ヒーローシリーズ』を冠した代表的な作品である。
本作の殺し屋は全員の本名、出身地が不明である。「先生」を中心に各地を放浪し、悪人によって殺された死者の恨みを晴らしていく。
※本編の丸上げ動画は「地獄へ行くのさぁ!!」(Byおばさん)
超自然現象。
それを証明する多くの伝承が古来より東西にわたって受け継がれている。
この一行はこれからもこのような未知の世界への旅を続けるであろう。
たとえ、あなたが信じようと信じまいと・・・・。(EDナレーション)
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最終更新:2025/12/11(木) 06:00
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