艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で

艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海でとは、海上自衛隊の広報漫画『艦隊これくしょん～艦これ～』のコミカライズ作品である。
著者は漫画:さいとー栄、原作:田中謙介、協力:C2機関。現在月間コミックアライブで連載中。2巻まで発売済み。

概要

メディアミックスの一環として連載されている艦これコミカライズ作品のひとつ。
略称は『いつ静』。
同時期に発表、連載されているメディアミックス作品の中では唯一運営鎮守府が大きく関わっている作品である。

鎮守府を舞台に所属する艦娘たちの日常と戦闘をオムニバス形式で描いている作品である。
一話(或いは前後2話)ごとにある艦娘の活躍に焦点を当て、最後に同じ名前の自衛艦の紹介で締めるというパターンになっている。
話の内容は良く言えば堅実、悪く言えば地味（原作の田中氏もあとがきで「このお話はとても地味で、万人受けするものじゃないと思う。だけど100人中3人でも、心に響いてくれたら・・・」と語っている）で派手さは無いものの一定の評価を得ている。
艤装のギミックや戦闘シーンは非常に凝っており、描写も細やか。装備妖精も数多く登場し、活躍する様子が描かれている点もポイント。
またゲームで実装された艦娘がいち早く登場するのも特徴（秋月はゲームで実装されてから10日ほどで漫画にも登場した。時津風は実装直前に名前だけ出ていた。）

登場艦娘

メインとして活躍する艦娘は太字で記載。レギュラーとして綾波、敷波は毎回登場しているため割愛。

• 一話
  日向、伊勢、最上、大井、時雨、夕立、天龍、睦月、如月、龍田、北上、三隈、暁、響、雷、電
• 二話
  響、暁、雷、電、五十鈴、最上、伊勢、日向
• 三話
  金剛、比叡、榛名、霧島、妙高、鳥海、飛龍、蒼龍、暁、響、雷、電、千代田（名前のみ）
• 四話、五話
  蒼龍、飛龍、金剛、比叡、榛名、霧島、利根、筑摩、夕雲、秋雲、伊168、伊58、伊19、睦月、如月、伊勢、日向、最上、三隈、間宮（名前のみ）
• 六話、七話
  千代田、千歳、夕張、明石、利根、筑摩、伊19、伊168、伊58、伊8、時雨、夕立、天龍、龍田、五十鈴、暁、響、雷、電、伊勢、日向、最上、川内、神通、那珂、間宮
• 八話、九話
  神通、川内、那珂、雪風、天津風、初風、陽炎、不知火、霞、霰、明石、時津風、千歳、千代田、金剛、霧島、妙高、鳥海
• 十話、十一話
  秋月、翔鶴、瑞鶴、秋雲、朧、神通、浜風、雪風、三日月、間宮（名前のみ）、伊良湖（名前のみ）

関連商品

関連コミュニティ

関連項目

• 艦隊これくしょん～艦これ～
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• 艦これの関連商品一覧（書籍）
• 漫画作品一覧
• 月刊コミックアライブ
• コミカライズ
• 自衛艦これ