荒川真斗とは、龍が如くシリーズの登場人物である。声優は島海浩輔。
登場は「7」。「ONLINE」には登場しない。
表向きは東京都知事の青木遼だが、その正体は荒川真澄の息子、真斗。
出生直後に低体温症にかかり、車椅子で生活を送り、弟分の春日一番にサポートされていた。想いを寄せていたキャバ嬢に陰でこき下ろされていたことを知りヤケを起こし、東城会坂木員の一人を射殺。春日一番が身代わりとなって牢に入った後、アメリカで低体温症の後遺症をなくす手術を成功させるが、ヤクザの息子という肩書が邪魔になるため、荒川真斗は死んだということにして元引きこもり青年の青木遼の名を得て、東京都知事への進出を企てる。
小笠原肇と共にブリーチジャパンを設立して初代代表となり、若者の支持を得る。2010年に初当選、2017年に東京都知事となると、神室町から東城会を追放するために密かに父の荒川真澄に東城会の内部情報を要求し、警察、近江連合と共に東城会を神室町から追放させることに成功する(神室町3K作戦と呼ばれる)。しかし知事になっただけで飽き足らず、日本の政治を牛耳ろうと考えるようになり、その障害になりうる春日一番、星龍会、荒川真澄を、東京近江連合と共に一掃しようとする。
わずかな不安要素すら捨て置けないという性分が春日に突かれることになり、荒川組事務所にブラフがあるという偽情報を看過できずに天童陽介に春日を始末するように命じる。しかしその天童は春日側についたミラーフェイスで、動画をネットで拡散され、東京都知事としての立場が陥落。春日一番一行と戦う。
春日との戦いに敗れ、新宿駅のコインロッカーに来ていたところで春日と会う。自殺しようとしていたが春日に止められ、必死の説得を受ける。想いをぶつけながら自首する決意を固めたが、自身が利用してきた久米に刺殺された。その際春日に「お前は生きろ」と言い残した。
この節には物語に関する重要なネタバレが書いてあります。
「7」におけるラスボス。本当の父親は沢城丈で、育てられる金がない上に沢城に育てる意欲がなかったため新宿駅のロッカーに入れられたが、荒川真澄によって春日一番と取り違えになり、荒川真澄の息子として育つ。
この事実を父の荒川真澄は知らず、知らないままに天童陽介に殺されることになった。息子である真斗も知ることはなかった。
春日が沢城丈と対戦した時にその事実を聞かされることになり、春日からは光だと言われた。
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最終更新:2025/12/12(金) 02:00
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