蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環とは (アームドブルーガンヴォルトギブスとは) [単語記事]

封印セヨ。
予測不能の NEXT STAGE

	蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環 Azure Striker Gunvolt 3
	ジャンル	ライトノベル2Dアクション
	対応機種	Nintendo Switch Steam Xbox One Xbox Series X\|S PlayStation4 PlayStation5
	発売・開発元	インティ・クリエイツ
	発売日	2022年7月28日
	価格	[DL版] 3,980円（税抜） [パッケージ通常版] 5,280円（税込） [パッケージ限定版] 9,980円（税込）
	スタッフ	アクション監修：稲船敬二ディレクター：津田祥寿アクションディレクター:宮沢拡希イラストレーター：畠山義崇音楽/サウンド：山田一法プロデューサー：會津卓也

『蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環』とは、インティ・クリエイツが開発、販売中のゲームソフトである。
『蒼き雷霆ガンヴォルト爪』の続編。

概要

前作『蒼き雷霆ガンヴォルト爪』発売から実に6年ぶりとなる続編(その間は他機種への移植版や外伝白き鋼鉄のXシリーズを展開しており、シリーズ全体の動きが停まっていたわけではない)でシリーズ3作目「惨」じゃ無かったその為海外名は「Azure Striker Gunvolt 3」。

お馴染みの主人公ガンヴォルト(GV)、そして新たに初の女性主人公きりんが追加され、この二人を主軸とした新たな物語が展開される。ガンヴォルトシリーズ続編ということで、白き鋼鉄のXシリーズではオミットされていたライブノベルも続けて展開される。

ストーリー

第七波動(セブンス)と呼ばれる特殊な力に目覚めた人間、第七波動能力者が生まれるようになった近未来。
ガンヴォルトらの手によって、多国籍能力者連合「エデン」との抗争は終結した。
しかし、尚も戦いに身を置き続けたガンヴォルトは、ついに第七波動を超えた次の段階(ネクストフェーズ)へと覚醒してしまう。

事態に気づいたのは、皇神と対を成す影の組織「裏八雲」。封印の力「鎖環」の巫女であるきりんは、ガンヴォルトの覚醒を封じ、宣告する。

「――アンタには、これから起きる事態の責任を取ってもらうよ。」

ゲームシステム

シリーズの特長である爽快感のある2Dアクションを踏襲。
基本的にはきりんが操作キャラであり、護符(デバフ)の投擲によるロックと錫杖剣による抜刀術を組み合わせて戦う。ボスを倒すごとに剣術の幅も広がっていく。鎖環(ギブス)ゲージがたまっている状態であれば、任意のタイミングできりんからGVに操作キャラクターを交代することが可能。

GVはこれまで通り銃撃と電撃を駆使して戦う他、無限に連続ジャンプ可能など大幅に強化されている。半面スコア入手率がきりんより低く設定されている他、鎖環ゲージが0になると強制的にきりんに交代する。「進むためにコツがいる地形」や「あとちょっと火力があればボスを倒せるような場合」などにGVに切り替えて状況を打破するといったある種のお助けキャラとしての側面を持つ。

また、きりん・GV共に斜め方向への投擲・射撃が可能になった。

ロックした対象に向かって瞬時に距離を詰める攻撃兼移動手段“雷霆連鎖”やこれまでのシリーズに登場したキャラクターたちを常態スキル・攻撃スキルとして再現する”イマージュパルス”が特長。

登場人物

皇神治龍局

事件解決のため、きりんとGVが皇神に懸け合って新設された部署。当初はきりんとGVだけだったが、救出した能力者(ボス)たちが加入し精鋭部隊へと成長していく。

きりん - CV：篠原侑
新主人公。第七波動を封じることができる第七波動“鎖環(ギブス)”を持つ、裏八雲所属の戦巫女。
暴走する能力者を封印するため、GVと協力する。

ガンヴォルト -CV：石川界人
お馴染み主人公。通称「GV」。雷撃の第七波動“蒼き雷霆(アームドブルー)”の能力者。これまで敵対していた皇神に所属することになり多少思うところがあるようだが、力で変えれなかった皇神を内部から変えていきたいと前向きに捉えている。
とある理由により、普段は犬のような姿になっている。