蒼井翔太(ポプテピピック) 単語


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キングレコードハアオイショウタノカゾクヲカイホウシロ

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本記事では、「ポプテピピック」アニメ版12話で概念と化した蒼井翔太について解説する。
蒼井翔太を演じた蒼井翔太については蒼井翔太の単語記事を参照

「アンタ誰や」「アハッ☆ 蒼井翔太です!」「そう……頑張ってね」

クソアニメを自称し、やりたい放題の限りを尽くしてきた「ポプテピピック」。
その最終話である12話では、あたかも1話やポスターで伏線があったかのように、その伏線を回収にかかり、全てに決着をつけた……が、ラストシーンでピピ美が立ったまま力尽きる。

相方を失い悲しみに暮れるポプ子。そんな彼女に駆け寄る人影が一つ……。

「お~い……!」        

  「どうしたんだぁ~い!?」

それこそがアニメなのに何の前触れもなく実写で登場した声優・蒼井翔太である。
どころか、彼は時を自由に行き来する能力を持っているようで、ポプ子とピピ美を連れて過去に遡った。

恐らくその結果により、一部だけが変化した再放送・Bパートではピピ美は無事生存。
終了後、即座に蒼井翔太が歌って踊るエンディングが開始し、星色ガールドロップも無事二期が報じられた。

とにかく実写の蒼井翔太というインパクトが強く、彼が行ったデウス・エクス・マキナ染みた展開も展開だったため、その登場は大きな波紋を呼んだ。
「キングレコードは蒼井翔太の家族を解放しろ!」と言われたり、各所で何でも蒼井翔太が介入して何かを救う鬱クラッシャーめいた使い方をされたり、放送終了後「声優としての蒼井翔太」もそうだが「キャラクターとしての蒼井翔太」という存在が視聴者に明確に刻まれてしまった。

余談

  • 「ポプテピピック」での活躍や設定の元ネタは、「KING OF PRISM by PrettyRhythm」で蒼井翔太の演じたキャラクター「如月ルヰ」ではないかと推測されている。ポプテピピック原作者・大川ぶくぶは同作のコミックアンソロジーに参加している。
  • 放送終了後、twitterでも本人からのツイートが「お騒がせしました!」であり、楽曲集「ポプテピピック ALL TIME BEST」のインタビューでもめっちゃ謝ってる被害者なのに。
  • ネタにされる際、「こんにちは、蒼井翔太です!」という台詞を使われることがよくあるが、これは劇中では言っておらず誤りである。

よーし、任せて! 僕は関連動画を自由に行き来することができるんだ!

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なおコピーライトには大川ぶくぶの文字が……。
タイトルロゴが入っているため単純にそちらなのかもしれないが、大川ぶくぶ本人が一番戸惑っている

さっ、関連項目に捕まって!

  • ポプテピピック
  • 蒼井翔太 - 本人であり、アニメ最大の被害者(と冗談めいて言われる)。
  • 如月ルヰ - 元ネタと推測される。
  • デウス・エクス・マキナ
  • 大川ぶくぶ - 蒼井翔太の著作権を保有すると言われているkuso manga boy
  • キングレコード - 蒼井翔太の家族を解放しろ

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