蒼天の白き神の座とは、高峰登山を題材にしたプレイステーション用シミュレーションゲームである。
プレイヤーは登山隊の隊長となり、隊員を率いてカムコルス山脈の未踏峰への登頂を目指す。
非常に完成度の高いゲームであるが、敷居も難易度もかなり高い。
比較的丁寧なチュートリアル動画がいつでも呼び出せるようになっているものの、それだけでマヌーツェ(最も低い山)を落とせると思ったら大間違いである。
大抵の場合、 大自然の脅威 という言葉の本当の意味をプレイヤーは思い知ることになる。
だが少し慣れればいろいろなことが見えてくる。
そうなれば 山に呼ばれる という感覚まで理解できるようになるだろう。
プレイヤーが挑めるのは以下の5峰である。
どの山も標高7,000mを越えており、ベースキャンプですら富士山よりはるかに高い位置にある。
なお、カムコルス山脈を擁するウルムンド共和国は長年鎖国政策を執っていたため、ゲーム開始時点ではこれらすべてが未踏峰である。
このゲームには、隊員個人に与えられるアワードという収集要素がある。
(初登頂、無酸素、厳冬期、単独、等)
これにより同じ山でも再挑戦することに意味があるようになっている。
女性隊というアワードもあるので、実は全部のアワードを集められるのは女性 のみだったりする。
アワードを授与するのはIMAS (International Mountaineering Association Summit、国際登山連合)という組織なのだが、もちろん某アイドル育成ゲー ムとは関係がない。
もっと架空戦記が増えるといいな
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最終更新:2024/04/23(火) 21:00
最終更新:2024/04/23(火) 21:00
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