『蒼海訣戰(そうかいけっせん)』とは、納都花丸(なんと はなまる)による日本の漫画作品である。
(又作品タイトルとしては『蒼海訣戰 ~GOD SAVE THE EMPRESS~』を用いる場合がある)
なお本作品は続編(第二部)である『蒼海訣戰 -世界編-』についても取り上げる。
女帝の帝国である津州皇国(つしまこうこく)を舞台とした水軍を中心とした仮想戦記作品である。
第一部では水軍志官寮を舞台とした学園物語であったが、第二部の『世界編』では水軍仕官になった後の物語である。
舞台としては明治時代の日本をモデルとしている。
商業誌に連載される以前に、創作同人誌として2003年に発表(確認ができた中では3冊頒布されている模様)。
内容は現在の登場人物とほぼ変わりがないが商業誌よりは若干設定・ストーリの組み立て方等に違いがある。
その後一迅社の『Comic REX』にて連載が開始された。第一部終了後にアスキー・メディアワークスに移り、『電撃コミックジャパン』にて第二部である世界編の連載を開始し、現在に至る。
| 作品タイトル | 雑誌名(出版社) | 連載期間 | 単行本 |
|---|---|---|---|
| 蒼海訣戰 | Comic REX (一迅社) |
2006年1月号~ 2011年3月号 |
全10巻[1] |
| 蒼海訣戰 -世界編- | 電撃コミックジャパン (アスキー・メディアワークス) |
2011年6月号~ | 現在第1巻まで |
追那人である主人公・サネクは幼少の頃に秋津人である三笠家の養子になり、名を三笠真清となる。
その後水軍志官寮を主席で入学。在学中に次席である初瀬忠信や一年先輩の主席である八島文行らと出会い、
様々な事件等を遭遇つつ成長していく。卒業後は水軍の若き士官となって世界の海へと赴くのであった。
現在も連載中であり、物語は進行中である。
津州皇国には3つの民族から成り立っている。諸外国からはひとくくりに『津州人』と呼ばれている。
国政の主力・中心は秋津人であり、少数民族である汐見人や追那人は社会的差別は今も残っている。
現在判明している自国・隣国等としては以下の通りである。
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最終更新:2025/12/14(日) 08:00
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