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この記事は第385回の今週のお奨め記事に選ばれました! この記事は第385回の今週のお勧め記事に選ばれました! 今後、一丁締めと一本締めの混用の行く末を観測しながら編集していきましょう。 |
| 単語・慣用句 | 本来の用法 | 慣用的な用法 |
|---|---|---|
| 開いた口が塞がらない | 呆れてものが言えないさま | 驚いてびっくりするさま |
| 悪運が強い | 悪いことをしてもその報いを受けない | 運の悪い事態に遭っても(ほとんど)被害を受けない |
| 挙げ句に | 物事の最後には。しまいには。遂には | おまけに、加えて |
| アダルトチルドレン | 機能不全家庭に育ったため様々なトラウマを引きずったまま成人した人 | 子供っぽい大人のこと(語の発祥「アダルトチルドレン・オブ・アルコホリック」を知らないことなどから来た誤解) |
| 圧巻 | (その作品などにおいて)最も優れているところ、その集団で最も優れている人や物。 | 圧倒的な力で相手を押さえつけること。(圧倒との誤用だが、「結果的に誤用にならない」ことも多い) |
| 網棚 | 手荷物などを乗せるため、鉄道車両の天井近くに設置されている網状の棚 | 左記のほか、板状やパイプ状などの網状ではない鉄道車両のあらゆる形状の荷物棚 |
| 雨模様 | 雨が降りそうな天気 | 雨が降りがちな天気、雨が降っているさま |
| あわや | もう少しで好ましくない結果になりそうだった、危うく | (良い意味で)もう少しで、あと一歩で |
| いぎたない | 無節操に眠る、寝相が悪い | 見苦しい、汚い |
| いそいそと | 動作にうれしさがあふれているさま。 | 気付かれないように行動するさま。こそこそと。 |
| 一姫二太郎 | 子供は最初が女の子で次に男の子が生まれるのが理想的だ。 | 女の子が一人、男の子が二人の三兄弟(が良い)。 |
| 一本締め | 手を3拍・3拍・3拍・1拍のリズムで叩く動作を1回行うこと。 | 手を1回だけ叩くこと。(→一丁締め)関西では「関西式一本締め」と称して、本来の一本締めと区別されることもある。 |
| wiki | ウェブブラウザを利用してWebサーバ上のハイパーテキスト文書を書き換えるシステムの一種。WikiWiki。 | 「Wikipedia」の略。Wikipediaは左記のwikiシステムを利用した代表的なページのひとつでしかない。 |
| 穿った見方 | うまく本質をついた見方 | ひねくれた見方 |
| 浮(き)足立つ | 不安で落ち着かなくなる | 浮かれて落ち着かなくなる。浮き立つの誤用。 |
| 雨後のたけのこ | 同時期に多くの物事が現れること。二番煎じや便乗が多発した際に使われやすい。 | 成長が早いこと |
| A級戦犯 | 平和に対する罪(侵略戦争等)を犯した者のこと。 他にB級戦犯(通例の戦争犯罪)、C級戦犯(人道に対する罪)がある。 |
目的を達成できなかったり、損害をもたらした場合における、その決定的な原因となった(主犯格の)者。 B・C級戦犯との違いを「罪の重さの違い」と誤解されたことによるもの。(「戦犯」の項も参照) |
| 閲覧する | 書物・ウェブページなどの内容を調べながら読むこと | 動画や芸術作品などを観ること。観覧、観賞の誤用 |
| 王道 | 人民に対して恵み深く、思いやりのある政治。もしくは、容易な方法。 | 正攻法、定番、お決まりの(ベタな)展開 |
| 嗚咽 | むせび泣くこと。 | 吐き気からえずくこと。嘔吐反射。 |
| お気に入り | 相手や第三者が気に入っているもの | 自分が気に入っているもの(自分に対して敬語を使うのはおかしく、自分に対しては普通に気に入りというのが正しい) |
| お膳立て | すぐに物事が執り行えるように準備をすること | 主役に花を持たせること |
| 遅生まれ | 4月1日から12月31日までに生まれること。または、その人。 | 誕生日が遅いこと。日本では1月から3月までに生まれた人。 |
| 押っ取り刀 | 急いで慌てて。 | おっとりと。ゆっくりのんびりした様子で。 |
| おもむろに | ゆっくりと。漢字で徐にと書く。 | 突然、急に |
| 音程 | 2つの音の高さの間隔、距離。 | 音の高さ、ピッチ。 |
| 御の字 | 非常にありがたいこと | 一応、納得はできる状態。(そのため、「多分納得できない結果になると予想している場合」は誤用ではない。) |
| 解雇 | 使用者側から雇用契約を解除すること | 芸能人やスポーツ選手(力士を除く)等の専属契約(委任または請負契約)の解除、及び会社役員の解任、公務員の免職 |
| 外向的 | 関心が自分の外側にあり、判断基準を周りの環境に求めること。社交的であるか、内気であるかは問わない。 | (単なる)社交的(な人) |
| 佳境に入る | 物語が最も興味深い場面に差し掛かること | 物語の大詰めを迎えること、大体の物語は大詰めが一番盛り上がるため誤用とならないが、それによって意味を間違える結果となった。 |
| 確信犯 | 自らの行為が正しいと信じて犯罪行動を起こす人物 | 自らの行為の結果を予想した上で行動を起こす人物。 故意犯というのが正しいが、この2つは重複しうる。 |
| 愕然 | 強く驚くこと。 | がっかりすること。ガクッっという擬態語から連想されている。 |
| 割愛する | 惜しみながらも手放す | 必要ないもの(文字列・機能など)を省略する |
| 辛党 | 現代で使用される場合は、普通「酒好きの人」を指す。 なお、甘党も元々はお酒が飲めない人を指した。[1]。 |
辛い物が好きな人。対して、甘党も酒を飲まずにお菓子ばっかり食べていた人を指し、そこから酒が飲めない人を指していた。 |
| 画竜点睛 | 物事の一番肝心な部分 | 物事の一番肝心な部分が抜けていること。肝心なものが欠けていること。詰めが甘いこと。画竜点睛を欠くの間違い |
| 枯れ木も山のにぎわい | どんなにつまらないものでも、ないよりはましだ | どんなにつまらないものでも、多く集めるとにぎやかに感じられる。特に一箇所に多くの人が集まることを指す。 |
| 元旦 | 一月一日(元日)の朝 | 一月一日(元日) |
| 閑話休題 | 余談はさておき。話を本筋に戻すが。 | 話は変わるが。ここからは余談だが。 |
| 気が[気の]置けない | 気を使う必要がないほど親しい | 油断ができない。隅に置けないの誤用 |
| キセル乗車 | 鉄道などにおける不正乗車の一種。乗車駅と降車駅付近の1区間運賃分の切符を2枚購入し、途中の区間の運賃を支払わずに乗車する手口 | 無賃乗車を除くあらゆる不正乗車のこと(折り返し・重複乗車や区間外乗車を含む) |
| 切欠 | 一部を欠けさせた物 | 物事が始まる理由となった出来事(「切っ掛け」の誤字) |
| 奇特な | 人並み優れた、感心な | 奇妙な、変な。ジャンプ放送局の『奇特人間大賞』のせいで、誤用が広まったとも。 |
| 逆切れ [逆ギレ] |
本来怒られる側にある人間が、自分は正しいと開き直って相手を怒ること。 | (些細なことをきっかけに)相手に対して怒り出すこと。逆上すること。 |
| 給与 [給料] |
雇用主から従業員へ支払われる労働の対価(給与所得) | 芸能人やスポーツ選手(力士を除く)等に支払われる報酬(事業所得に該当する) |
| 恐竜 | 中生代に栄えた、直立歩行をする陸上の爬虫類。分岐学的な定義では、鳥類とトリケラトプスとの共通祖先とそのすべての子孫。 | 翼竜や首長竜も含めた古代の爬虫類。 |
| 際物 [キワモノ] |
時季限定の代物。あるいは安物。 | 変わり者、変わった代物 |
| 斬る | 刃物で人を傷つけること | 物事に対し、批評すること。慣用的に使われるが、国語辞典には一切この用法の説明はない。 |
| 琴線に触れる | 感動する、感銘を受ける | 怒りを買う。少し下の、「逆鱗に触れる」の誤用。また、関心がある。興味をそそるの意味で使われることも多いが、これも誤用である |
| 君子豹変 | 徳の高い人間は過ちを認め、すぐに改める。「君子は豹変す」と書く。 | 徳の高い人間ですら時として(都合の良いほうに)態度や考えを急変させる、「君子も豹変す」と書く。 |
| 軍属 | 軍人(兵士、武官)以外の軍隊に属している者(事務方など)[2] | 軍隊に属している軍人 |
| 逆鱗に触れる | 目上の人を怒らせる | (ただ単に)怒らせる |
| 檄を飛ばす | 自らの意見を広め、大衆に同意を求める | 激励する、元気のないものに強く刺激・指示・命令を出す |
| 下世話 | 俗世間の(下々の)人々が一般によくする話や言葉 | 品性下劣な話題の話 |
| 号泣する | 大声で泣く | 激しく泣く |
| 更迭 | ある地位に就いている人を別の人と変えること。 | 不祥事や重大な過失、成績不振などの責任を取る(取らせる)ために、ある地位に就いている人を辞めさせること。 |
| 光年 | 光が一年かかって進む距離を基にした長さの単位 | 長い時間 |
| 顧客が本当に必要だったもの | (当該項目を参照) | その製品の利用者(消費者)が本当に欲しかった、見たかったと感じているもの |
| こころやり | 鬱憤晴らし | 思いやり、気遣い |
| ご苦労様 | 目上の人が目下の人に、苦労をねぎらう言葉 | 地位、立場関係なしに相手に対するねぎらいの言葉 |
| 姑息な | その場しのぎの | 卑怯な。卑怯な行いは苦肉の策として使われることが多いので、一応左記に当てはまることはあり得る。 |
| 拘る | 一つのことについて強く思い入れたり、執着したりすること | 完成度を上げるために、細部にまで手を抜かないこと |
| 小春日和 | 晩秋~初冬の季節に、一時的に春のような温かい気候が訪れる様子 | 年明け~初春にかけて暖かくなり、春の訪れを感じる様子 |
| コロンブスの卵 | 一見簡単そうなことでも、それを初めて行うのは難しい | 発想の転換、逆転の発想 |
| コング | デンマーク語で「王」を意味する言葉 | ゴリラの英名、大型の類人猿 |
| コンセント | 電源プラグの差し込み口のうち、壁面などに固定されたもの | (テーブルタップを含む)電源プラグの差し込み口、あるいは電源プラグそのもの |
| 最高学府 | その国の教育機関の種類のうち、最も高次のもの。日本では大学のこと | その国の教育機関のうち、最も水準の高いもの。日本では東京大学のこと |
| 逆恨み | 恨みに思う人から逆に恨まれること、または好意を曲解して相手を恨むこと | 謂れのない恨みを無関係の第三者に向けること(→お門違い、八つ当たり) |
| 詐欺 | 他人をだまして、金品・財産を奪ったり損害を与えたりすること | より広く、騙すこと全て |
| 炸裂 | 火薬、爆弾などが爆発すること | 必殺技などが決まること |
| (話の)さわり | 話の要点 | 話の最初の部分 |
| 恣意的に | 自分勝手に | わざと、作為的に |
| 潮時 | ちょうどよい時期 | 物事の終わり、限界、これ以上続けても見込みが無い(と判断した)時期。左記が「何かをやめる時に限定された」もので、その意味では誤用ではない。 |
| 敷居が高い | 相手に不義理があり、近寄りがたい | 上品すぎて加わりにくい、ハードルが高い |
| 失笑 | こらえきれずに笑う(ネット用語の「噴いた」と同意) | 嘲り笑う(→冷笑)、笑いが取れない状態 |
| 篠を突く | 雨の勢いが激しいことのたとえ | 雨が静かに降ることのたとえ |
| 雌伏 | 活躍の場をうかがって、じっと耐えること、また実力を養うこと | 屈服すること。打ち負かされること |
| 弱冠 | 男子の20歳 | 年齢の前に付けて、若いことを強調する語 |
| 斜に構える | 改まった態度を取る、礼儀正しく身構える | ひねくれる、素直ではない言動や態度をとる(→天邪鬼) |
| ジュース | 果汁100%の飲料 | あらゆる清涼飲料水(主に果汁を一部使用するか、果実フレーバーを使用したもの) |
| 収入 | 経済活動等により得た現金あるいはその等価物。 「売上」と同義語。 |
売上から仕入や必要経費を差し引いた後の残額。 「所得」との誤用・混同。 |
| 酒池肉林 | 酒とごちそうに囲まれていること。贅沢な宴のこと。 | 酒と女に取り囲まれていること。 |
| 召還 | 元の場所に呼び戻す | 現在地に呼び付ける(召喚の誤字) |
| 白目 | 世間の冷たい視線。白眼 | 呆然とするさま |
| ジンクス | 縁起が悪いとされている物事。 | (良し悪しにかかわらず)縁起をかつぐ対象とする物事。 |
| 深夜バス | 路線バス運行終了後の深夜時間帯に同じ路線を通常の2~3倍の増運賃で運行するバス | 夜行バスのこと |
| 須らく [すべからく] |
(「~べき」で呼応して)当然~べき。 | すべて。 |
| 住めば都 | どんな場所でも住み慣れれば都のように住み良く感じるものだ。 | 住むならば都や都会がよい |
| 性癖 | 人間の癖、行動の傾向 | 性的嗜好 |
| 世界観 | 世界についての統一的な見方 | (創作作品などにおける)世界設定、その人固有の独特な世界の見方・捉え方 |
| 世間ずれ | 世渡りを繰り返して、ずる賢くなっている。『世間擦れ』。 | 世間一般の考え方と違う。『世間ズレ』。 |
| セレブ | 名士・有名人(→セレブリティ)。性別は問わない。 | (単なる)金持ち(の女性) |
| 戦艦 | 軍用艦の区分の一つ。打撃力、航続能力に優れた大型戦闘艦で、時代ごとに異なるが定義が存在する。 | 大砲あるいはミサイルによる打撃力を有する軍用艦、もっと広義には軍用艦全て。 |
| 全然 | ちっとも、まるで(後には否定表現が来て、全然〇〇ないと使う)。 | とても、明らかに、断然(後には肯定表現が来る)。本来は断然、俄然を用いる。一方で、古くから方言として使われている一例もある。 |
| 洗脳 | (主に肉体的・精神的苦痛を与えるなどして)その人の思想を根本から変えてしまうこと | 他者に歪んだ情報や思想を叩き込み、当人に意識させないまま他者の考えを操ること(→マインドコントロール) |
| 戦犯 | 戦争犯罪(軍事行動の逸脱や背信行為など)を犯した者のこと | ミスや不振などにより目的を達成できなかったり、敗戦の原因となった者のこと(「A級戦犯」の項も参照のこと) |
| ぞっとしない | 面白くない、感心しない | 怖くない(ぞっとする、をしない。という誤用) |
| 他山の石 | 参考にするべき他人の失敗 | 取るに足らない人物でも、手本にするべき行為 |
| たそがれる | 日が暮れて暗くなる、盛りを過ぎる。古語の誰そ彼(たそかれ)から来ており、黄昏ると書く。 | 物思いに耽る |
| 断末魔 | 死の間際 | 死の間際にあげる悲鳴(→断末魔の叫び) |
| 知恵熱 | 生後半年から1年ぐらいの乳児にみられる発熱。 | よく頭を働かせたときに、頭に感じられる熱感あるいは実際に出た熱。 |
| 超〇〇 | 別次元、次世代のものであることの接頭語。英単語でいえばpost | すさまじい、すごくという接頭語。英単語でいえばvery |
| 著名 | 名前がよく知れ渡っていること | ある問題に対して意見に同意する人の名前を集め、政府や団体等に提出すること。署名運動の誤り。 |
| 椿事 | 思いがけない出来事 | 珍しい出来事。珍事。新聞では椿の表外字を避け珍事と書くこともあり、誤用の原因に |
| 泥酔 | 立つことが困難となり、正体をなくすほどひどく酔いつぶれること | 単にひどく酔うこと、酔っ払いの状態(→酩酊) |
| 適応 | ある状況・環境に合うこと、または状況や環境に合わせて行動や考え方を変えること | 法律や規則などに当てはめて用いること(→適用) |
| 適正 | ある事柄が基準や条件に正しく当てはまっていること | 「適性」との誤用・混用 |
| 適性 | その者の性質・素質や能力などが基準や条件に合致していること | 「適正」との誤用・混用 |
| 手をこまねく[こまぬく] | 行動を起こすべき時に何もせずにいる | 準備して待ち構える |
| 伝家の宝刀 | いざという時以外はむやみに使わない奥の手 | その人が得意としよく使う手段 |
| 電車 | 電気を動力源とする鉄道車両 | 蒸気機関車やディーゼル機関車等を含む、あらゆる鉄道車両 |
| 天地無用 | 上下逆さまにしてはいけない。 | 上下逆さまにしてもよい。 |
| 時を分かたず | いつも | すぐに |
| 独身 | 法に基づく婚姻契約者が居ない状態の者 | 生涯未婚者(のみを指す言葉として使う用法) |
| 毒婦 | 人を傷つけるような、悪い女性 | 毒を盛り込む、悪い女性 |
| 都心 | 都市、とりわけ大都市の中心をなす場所 | 東京の中心(東京以外も含めた意味で用いるのは誤りではない) |
| 鳥肌が立つ | 寒さや恐怖で皮膚に鳥肌が現れる | 感動する |
| 内向的 | 物事に対する関心や価値判断の基準が自分の内側にあること。内気であるか、社交的であるかは問わない。 | (単なる)内気(な人) |
| 中抜き | (商用の言葉として)産直市場などのように、卸売を介さず、生産者と小売業または消費者が直接売買する取引形態のこと。 卸売などの「中」間マージンを「抜」いて安く商品を販売する、という意味から来ている。 |
発注側と受注側の契約に仲介業者や販売業者などが「中」へ入り込み、多額のマージンを「抜き」取り、再委託先へ丸投げするビジネスモデルを指す言葉。 多くの場合揶揄する意味合いが込められている。 |
| 流れに棹さす | 流れに乗じた行為をする | 流れに逆らった行為をする |
| 情けは人のためならず | 情けをかけるのは人のためにすることではない(結局は自分のためになる) | 情けをかけてしまったら、逆にその人のためにならない |
| なし崩しに | 少しずつ順番に(物事を済ませていくこと) | 適当・いい加減・曖昧(に物事を済ませていくこと) 及び、それを繰り返して物事を端から『少しづつ順番に』切り崩していき承諾なしに既成事実化すること |
| 名前負け | 名前が立派すぎて実物が見劣りしていること。 | 相手が有名で、気持ちの上で負けてしまうこと。 |
| 煮え湯を飲ませる | 信頼していた人物を裏切る | (信用を裏切るといった条件を無視して、ただ単に)ひどい目に合わせる |
| (作業が)煮詰まる | 作業の検討が進み、結論が出せる状態に近づく | 作業が行き詰まる |
| にやける | 男が女らしい仕草をすること | 薄い笑みを浮かべること(→ニヤリとする)。にやつくの誤用 |
| 入籍 | すでに存在している他の家系の籍に入ること。養子縁組 | 結婚、または結婚式を行う前にとりあえずする婚姻の届け出。 |
| ねずみ講 | 入会時に親会員へ金品を上納し、新規会員を取り込むときに金品を徴収しては一部を上納し…を繰り返して金品を集める組織のこと。違法行為である。 | 健全・合法なものまで含めた連鎖販売取引(マルチ商法)全て。商品の売上の一部を親会員に上納する仕組みがねずみ講と似ているが、あくまで販売行為である。 ただし、悪質な場合は左記のねずみ講に該当するとして取り締まられる場合があり誤用ではなくなる。 |
| 輩出 | 立て続けに優れた人材を世に送り出すこと | 単に、優れた人材を送り出すこと |
| 爆笑する | 大勢の人が一度に笑う | (人数に関わらず)大笑いする |
| 箸にも棒にもかからない | ひどすぎて手がつけられない状態 | 少しも手掛かりが掴めない状態 |
| ハッカー | コンピュータなどの情報技術に精通した人物 | コンピュータを使用した犯罪を行う人物(→クラッカー) |
| 発覚 | 隠していた不都合な事実がばれること | 事実が明らかになること(→判明) |
| 破天荒 | 誰も成し遂げたことがないことを初めて行うこと | 豪胆で気概にあふれていること、型破りな様子 |
| 鼻につく | 物事に飽きて嫌気が差す | 不愉快だ。鼻持ちならないの誤用。 |
| 花も羞じらう | 目が眩むほどの(美人)。美しい花でさえ気後れするようなたとえから。 | お転婆な、あるいは恥ずかしがり屋の(少女) |
| 早生まれ | 1月1日から4月1日までに生まれること(その学年における、3月31日を区切りとして最も遅く加齢するグループに該当すること)。または、その人。 | 誕生日が早いこと。日本では4月から6月ころまでに生まれた人。 |
| 悲喜こもごも | (一人の人が)悲しいことやうれしいことを代わる代わる経験する様子 | 悲しんでいる人や喜んでいる人が入り乱れている様子 |
| 卑下 | 不調法だとか至らないとか、自分をへりくだること | 相手を見下すこと |
| 左巻き | 頭が悪い人、頭の回転が鈍い人、頭がおかしい人(等に対する蔑称) | 左翼思想を持った人。左翼思想に対して左記の本来の用法の意味を重ねて蔑称としたもの。 |
| 左回り | 反時計回り | 時計回り(「自分の位置から見て左側の方向に回る」ことから来る誤解) |
| 被爆 | 爆撃を受けること。とりわけ原水爆の被害を受けることだが、放射線の有無は問わない。 | 単に生物が放射線に曝されること。被曝の誤用。 |
| ひもとく | 書物を読む。なお、繙くと紐解くは本来異なる意味。 | (謎などを)解明する |
| ファミコン言葉 | ファミリーレストランやコンビニエンスストアの店員が使用する、誤った敬語(→コンビニ敬語) | 古すぎる言葉。死語。「ファミコン」こと「ファミリーコンピューター」が古いゲーム機であることからの連想 |
| 憮然 | 失望して呆れる様子 | むっとしている、腹を立てている様子 |
| 普通乗用車 [普通車] |
いわゆる3ナンバー車のこと | 軽乗用車を除く全ての乗用車 |
| ぶぶ | 京言葉でお茶のこと。「おぶぶ」といい、ぶぶ自体はお茶漬けやあられを意味しない。 | 京言葉でお茶漬け(ぶぶ漬け)、またはぶぶあられのこと。 |
| 噴飯もの | 思わず噴き出してしまうほどおかしな行為・発言・施策 | 腹立たしい行為・発言・施策。 「←に該当するほどおかしい」ということ。 |
| 放射能 | 放射性物質が放射線を出す能力 | 放射線、あるいは放射性物質 |
| 傍証 | 直接、証明している訳ではない証拠 | ある程度認められている証拠 |
| 放送事故 | 設備の故障や人為的なミスなどが原因で、正常な画像・音声が送信出来なくなること。 | 不慮の事故や不測の事態(いわゆるハプニング映像など)が放送されること。(電波が正常に送受信されており、画像や音声の品質に異常が無い限り「放送事故」とは言わない。) |
| 砲台 | 砲を設置するための台 | 台に設置された砲 |
| ホームページ | ウェブブラウザを起動して、最初に表示されるページ | トップページ、もしくは広くウェブサイト。俗にインターネット |
| 募金 | 寄付をつのる | 寄付する |
| 母数 | 母集団の特性を表す値。パラメータ。 | 母集団の全数。分母。サンプル数。 |
| ぼったくり | 客に対し事前に料金を伝えない等の不正行為により販売やサービスの提供を行い、事後に高額な料金を不当に請求すること | (単に)世間相場よりも値段が割高なこと(主に客側の主観による) |
| マーシャルアーツ | 「武芸」を英訳した言葉 | アメリカ発祥の格闘技の流派、または武術の動きを取り入れたダンス競技の総称 |
| まんじりともしない | 一睡もしない | 全く動かない |
| 右回り | 時計回り | 反時計回り(「自分の位置から見て右側の方向に回る」ことから来る誤解) |
| 見切れる | 本来見えてはいけないものが画面に映っている | 画面に映るべきものの一部が収まりきらずにはみ出ている |
| 水菓子 | 果物。そもそも菓子が元々果物を指した。 | 水分の多い菓子。生菓子。水ようかんやゼリーなど |
| 耳ざわり | 聞いていて不快なこと。「耳障り」と表記。 | 耳に感じられる感覚。耳障りが良いという言葉は誤用で、聞き心地が良いの誤用。「手触り」からの連想 |
| 命題 | 論理学・数学で、「AはBである」といったような、真偽を論じられる文。またその文の意味内容。英単語“proposition”の訳語。 | 課せられた問題。課題。 |
| 目ざわり | 見ていて不快なこと。「目障り」と表記。 | 目に感じられる感覚。「手触り」からの連想 |
| モラルハザード | 他人の行動を完全に監視できないことから、行動規範に心理的な緩みが生じること | 道徳・倫理に欠けた行動が蔓延し、社会規範が危ぶまれること |
| やおら | ゆっくりと | 突然、急に |
| 役不足 | 能力に対して与えられた役目が軽すぎること | 与えられた役目に対して能力が低すぎること、力不足 |
| やぶさかでない | 喜んで行う、努力を惜しまない。吝かでないと書き、吝は惜しむという意味。 | 仕方なく行う |
| ユニーク | 独特な。なお、プログラミング用語ではユニークとは他と重ならない、唯一のというまた別のニュアンスを持つ | 面白い |
| 夭折 | 幼くして亡くなること(概ね20才未満) | 若くして亡くなること、早死に、早世(まれに30~40代程度にも使われる。平均寿命が語の発祥時より大きく延びたことからくる誤解) |
| 乱入する | 多くの人が一気に押し入る | 乱暴に押し入る、その場に関係のない者が途中から割り込んで入る |
| リベンジ | 復讐、報復、仕返し、恨みを晴らす等、憎悪をこめた雪辱に限った言葉 | 本来の用法に加えて、再挑戦、借りを返す等、憎しみを抱かない雪辱を含む |
| 単語・慣用句 | 本来の用法 | 慣用的な用法 |
|---|---|---|
| 青いバラ | 不可能なこと、あり得ないものの例え | 今まで不可能とされたものでもやれば出来る、ということの例え。 青いバラが実際に作られてしまったことで言葉の意味が根本的に打ち砕かれた事例の一つ |
| あくどい | しつこい、程度を超えてどぎつい(「あく=灰汁」から来た言葉) | 度を越してタチが悪い(「あく=悪」と誤解したことから生まれた用法) |
| あっけらかん | 事の意外さに驚いて、口を開けてぼんやりしている様子 | 何が起きても平然としている様子 |
| 当て身 | 古武術や武道における急所への攻撃技術(首の後ろを叩いて気絶させるアレとか)の総称。 | 格闘ゲームにおける打撃技に対応してカウンターで投げる技の総称。 本来の意味である「当て身」を取って投げる技という意味合いの「当て身投げ」が略されて広まった |
| アバウト | ~について、およそ・約(キリの良くない数値などをだいたいのところで表すときに使う) | 大雑把、いい加減 |
| 色物 | 寄席における落語と講談以外の出し物。音曲や漫才などのこと | 1、お笑い芸人のこと、滑稽な出し物や展開を比喩する言葉 2、特殊で変わった性質を持つもののこと |
| 江戸前 | 東京湾で獲れた海産物 | 東京風、あるいは東京産のもの |
| 大喜利 | 寄席演芸の出演者たちが本公演後に行うファンサービスとしての余興全般(アンコールの一種) | 左記の出し物の一種に当たる問答(とんち)のこと。(「笑点」による) |
| 鬼 | 死んだ人の魂、幽霊 | 妖怪の一種、または特定の物事に並外れて厳しい人 |
| 外人 | (仲間以外の)赤の他人、縁もゆかりも無い人 | 外国人 |
| 餓鬼 | 悪業の報いを受けた亡者の一種 | 貪欲な者、子供、転じて罵倒の一種、ガキ |
| 課金 | 利用料金を徴収すること。右記のオンラインゲー、スマホゲーにおいても運営側がユーザーに「料金を課する」ことが本来の意味。 | 利用料金を支払うこと。オンラインゲー、スマホゲーなどのコミュニティで一般化した(本来は納金) |
| カリスマ | 英雄や神などが持つ超然的な資質のこと | ある特定の業界や世界において、とりわけ優れた能力を持つ、あるいは絶大な人気を誇る人。なお、創始者に対して用いるのは誤用 |
| 気障(きざ) | 人を不快にさせるような言動、嫌みをいうさま、またそのような人。 | 気取った、格好つけな言動、またはそのような人。類義語の歯が浮くも、本来は人を不快にさせるというニュアンスを持つ |
| きさま | 目上の相手に尊敬をこめて使う呼びかけ、貴様 | 自分と対等以下の相手に親しみ、又は侮辱の意味をこめて使う呼びかけ |
| 絆 | 家畜を通りがかりの立木に繋いでおくための綱。転じて、人間関係におけるしがらみや呪縛、束縛 | 人間関係におけるお互いの信頼関係を前提とした支え合い、助け合いによる結びつき |
| 苦肉の策 | その場凌ぎの手段 | 苦し紛れの手段。元は窮余の一策の誤用か |
| 血税 | 兵役義務 | 血の滲むような努力をして作ったお金で納める税 |
| ごねる | 死ぬ | 不平や不満をしつこく並び立てる(「駄々をこねる」との混用。正しくは「ごてる」) |
| コンピュータウイルス | 宿主となるファイルに感染し、自己増殖しながら不正プログラムを実行するファイルのこと。自己増殖機能のないもの(=トロイの木馬)や、感染する宿主がないもの(=ワーム)と区別されていた | 左記の3つ全てを含めた不正なプログラムの総称。不正プログラムの進化によって複数の特徴を持つようになり区別できなくなり意味が転じた |
| ごぼう抜き | 一人ずつ片っ端から引き抜くこと | 競走などで一気に数人を追い抜くこと |
| 重賞 | (競馬などにおいて)一定の周期で回を重ねて行う競走 | 高額賞金を賭けて開催される重要な競走 |
| 出発進行 | 鉄道の「出発信号機」が「進行」(青色)を示していること(の「確認喚呼」。「出発、進行」と区切らない限り、業務では不適切) | さあ、これから出発して進むぞ(発音は一息) |
| 仕様 | 物事のやり方、方法、手段 | 製品や仕事に対する、基準となる設定や内容。仕様書の略 |
| 上京 | 田舎から都に出向くこと | 田舎から東京に出向くこと。なお対義語の離京は東京以外でも普通に用いられることがある |
| 情報弱者 | パソコンやインターネット等の情報・通信技術にアクセスする機会が少ない、インフラが脆弱な環境にあり、それらの情報を扱うことに困難を抱える者 | パソコンやインターネット等から得た情報を正しく理解する能力に欠けており、それらの情報を扱うことに困難を抱える者。IT業界ではITリテラシーが低いと呼ぶ |
| ジョーカー | ジョークを言う人、道化師 | 切り札、ワイルドカード。トランプのジョーカーが最強の札であることに由来する。 |
| 助長 | 不用意な助けを出して、かえって物事を悪くすること。故事成語 | 力添えして、成長を助けること。特に農業の世界で多用される |
| 初老 | 40歳の異称 | 概ね60歳前後の異称。人間の寿命が延びた結果そのまま後ろに移動した |
| ストーカー | 追跡者、水先案内人のこと | 執拗に特定の相手を追いかけ、迷惑、危害行為を与える人 |
| 世代 | 親、子、孫など15年ぐらいを目安とした、それぞれの代のこと | 同時代に生まれた人々。王・長嶋世代、羽生世代など |
| 折檻 | 自分をかなぐり捨ててまで、目上の人に嘆願すること。故事成語 | 体罰を以て、厳しく叱りつけること |
| 絶句 | 起・承・転・結からなる漢詩の詩体 | 話の途中で言葉に詰まること(→絶句する) |
| ダイエット | 食事制限により、適正体重に近づけていくこと(痩せる・太るを問わない) | 食事制限や運動等によって痩せること |
| 他力本願 | 自らの修行によって悟りを開くのではなく、仏の力によって救われること。浄土真宗の教えの一つ。 | 自分で努力せず、他人の助けに頼ったり期待したりすること。しかし、この用法は浄土真宗側が教えに誤解を招くとして、マスコミに対し使わないように呼びかけている |
| 畜生 | 仏教において神や人間以外に生まれた生物のこと、人の心を持たない生類、あるいはそのような人の生き方 | 人間以下と言う意味の罵倒、転じて自身の無念を言い表す言葉 |
| デッドヒート | 無効試合。(ヒートレース(同一の組み合わせの競走馬により複数回のレースを実施し勝敗を決する旧式の競馬)において、1位が同着となり、試合が流れることを指す。) | 激しい接戦 |
| 転石苔を生ぜず | 常に動き回っているものは、大成することはできない | 常に動き回っているものは、時代に取り残されることがない |
| 屠龍の技 | (竜が架空の生き物であることから)習得しても役に立たない技術のこと | 龍を屠る技、転じて超必殺技、ジャイアントキルの技こと 創作物の設定であれ比喩であれ『実際に龍がいる』となった場合は本来の用法が明確な誤用になる |
| 鳴かず飛ばず | 将来の活躍に備えて行いを控え、機会を待っているさま | 何の活躍もしないでいるさま |
| 舐める | 舌で撫でる、味わう | 侮る、馬鹿にする。古文の「無礼し(なめし)」が語源。人類を無礼るな |
| 抜く | 中に溜まっているものを外へ出す、など | 射精させること。発生自体は扱く(しごく)の読み間違いからきた誤用なのだが、左記の用法で辞書的にも意味が通るため結果的に誤用にはならなかった |
| 幕府 | 将軍の指揮所、居館 | 武家政権 |
| はんこ | 印影 | 印鑑、印章 |
| 微妙 | 何とも言えない味わいや美しさがあって、趣深いこと(さま) | 悪いとは言い切れないが、良くもないといった複雑で難しい状態(さま)のこと(やや否定的な感じで使われることが多い) |
| ブービー | 「間抜け」を意味する英語 | 下から二番目(→ブービー賞) |
| ブラック企業 | 暴力団や企業舎弟、反社会的組織等が違法行為を繰り返しながら営業する企業 | 法の穴や取り締まりの不備を突いて、従業員に長時間労働、高ノルマなどの過酷な労働を強いる企業 |
| ペンは剣よりも強し | 「国家に対し反乱を企てる者に対してはいくらでも逮捕状や死刑執行命令にペンでサインが出来るんだぞ」という一種の脅し文句。 本来は文頭に「権力のもとでは」という言葉が付く |
言論の力は武力よりも強い |
| 窓際 | 窓のそば | 閑職。仕事のできない人員を窓際に置き、彼らを窓際族と呼んだことから |
| マラソン | 全長42.195kmのコースを走り、順位やタイムを競う種目のこと(他の長距離走との区別のため「フルマラソン」とも呼ばれる) | 長距離走全般のこと(「ハーフマラソン」や「ウルトラマラソン」など、接頭語を加えて言うのであれば可) |
| 満更でもない | 必ずしも悪くはない(決して良くもないが、そこまでひどくはない、やや消極的な表現) | 自分に分がある。相手にその気がある(かなり肯定的な表現) |
| メッカ | サウジアラビアにあるイスラムの聖地。マッカ | ある物事の盛んな場所、または物事の舞台になった場所。 |
| 無学 | 煩悩を断ち尽くし、もはや学ぶべきものの無い境地(に立つこと) | 学問や知識のないこと。無知 |
| むかつく | 胃の調子が悪く吐き気がする。医療用法としては言葉は残っている | 癪に障る。腹が立つ |
| 妄想 | 仏教用語の妄想(もうぞう)を語源とする精神医学用語。現状に結びついた根拠の無い誤った確信のこと | あれこれと勝手な想像を膨らませること。あるいは、性的な想像をすること。語源である仏教用語に近い意味 |
| モブキャラクター [モブ] |
群衆状態でワラワラといる名無しキャラクター。要はモブシーンに登場する名も無き人物のこと | セリフがあったりしても名前があっても、その他扱いの端役キャラクター。もしくは、メインキャラなのに影が薄いキャラへの皮肉を込めた俗称 |
| やさぐれる | 家出する、宿無しの状態でふらふらする | 拗ねる、無気力で投げやりになる |
| 嫁 | 家長の息子の妻 | 妻(家族の中における位置を問わず) |
| リーズナブル | 合理的な価格、納得のいく価格 | 低価格 |
| リストラ | 構造改革、事業の再構築 | 人員解雇 |
| 老害 | 組織の世代交代・新陳代謝を阻む高齢者層が上層部に居座る組織のこと | 傍若無人な態度を取ったり、時代遅れの価値観を周囲に押し付けたりするなどして、周囲に迷惑をかける老人のこと |
| ロリータコンプレックス | 幼い少女が、大人の男性に抱く異性感情から来る性的コンプレックス | 大人の男性が、幼い少女に抱く異性感情から来る性的コンプレックス |
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最終更新:2025/12/07(日) 08:00
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