近海の主とは (キンカイノヌシとは) [単語記事]

近海の主とは、漫画「ONE PIECE」に登場する生物である。

概要

モンキー・D・ルフィの故郷フーシャ村の近くの海に棲む海王類。

赤髪海賊団から逃げて海へやってきたヒグマを舟ごと一飲みにし、ルフィも食らおうとしたところシャンクスが現れ彼の左腕を食いちぎるが、その直後に「失せろ」の一言＆一睨みで怯えて去って行った。

10年後、海賊として旅立った直後のルフィの前に再び現れるが、「ゴムゴムの銃」一発で撃退された。

アニメでは「ONE PIECE FILM RED」の連動エピソード（2022年8月21日放送）でも登場。海で競走するルフィとウタの前に現れて彼らを追い回した。

「シャンクスの左腕を奪った」という実績から、ストーリーが進行してシャンクスという人物の全貌が明らかになってくるにつれてネタ的にその株が上がり続けているキャラである。ただし、その時の状況が状況だったこともあり、同じようにシャンクス関連でネタにされるヒグマに比べてその傾向は強くない。