進次郎構文

進次郎構文とは、政治家小泉進次郎の使う言い回しのことである。

概要でないのではないかというご指摘を受けたが、大百科ですから概要です

• 似たような文章の反復繰り返し「AはBなんだ。だからこそAはBなんだ」
• 「ＡはＢです。なぜならＡはＢだからです。」といったループ理論
• 「私のＡは全てＡです。」といった、それはそうだろうと思わせる言い回し
• 答えになっているようで微妙にずれた答えになっていない受け答え

を主な特徴とする、小泉進次郎氏がよく使う言い回しのこと。

会見でしばしば多用し様々な迷言を生み出し話題となった。

小泉進次郎氏の他にも手越祐也やばんてふが使用したことで知られている。

小泉進次郎氏が考案したと言うわけではなく、それよりも先に「めだかボックス」という漫画で「僕は悪くない　だって僕は悪くないんだから」という台詞があるなどの先例はあるが、やはり大臣と言う立場でこのような構文を連発することから話題になった。

「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている。」

「毎日でも食べたいということは、毎日でも食べてるというわけではないです。」

「４番ですからそう簡単には動かさないです」(記者になぜ佐野恵太の打順を変えないかと聞かれて。ばんてふ)

「世間は不要不急と言うかもしれませんですけど、僕としては不要不急でした。」（手越祐也）

などが例として挙げられる。その結果twitterにbotが作成されたり、進次郎構文を使った宣伝を行う店なども現れた。

一応言っておくと、このような構文ばかりではなく、

「政治の世界は戦場だ。いつ命を落とすか分からない。よろいを着たまま寝ているという環境が続いてきた。クリステルさんといると政治という戦場から離れられる」

「1時間があったら、何をできるんだろうといつも考えています。１時間があったら習近平とプーチンは何をやるんだろうな、アレクサンダーだったら１時間あったら何をやったんだろうか、ペリクレスだったら何を考えていたんだろうな……というふうに」

のような純粋なポエトリーな発言もあったり、

「約束は守るためにありますから、約束を守るために全力を尽くします」

のような「そうだな」と納得できるような物、精神論的には正しい物や

「私たち若い世代が一生懸命にならなきゃダメなんです。ほどほどの努力でほどほどの幸せ。これじゃダメなんです」

「日本人は“働ける限り働きたい”という人がいつもいちばん多い。労働を苦役と考える価値観の国とはまったく違うんです」

のような文法的には問題もなく、間違ってはいないような内容の発言もしているため念のため。

関連動画を載せろというご指摘があった。だから関連動画は載せられるべきだと思った。

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