遊☆戯☆王ヴレインズとは、2017年5月放送予定のアニメである。
テレビ東京系列で放送される「遊☆戯☆王」アニメシリーズ6作目。今までの作品より情報公開のペースが遅く、タイトルが正式に発表されたのは2017年2月20日となったが、先行して主人公・藤木遊作やイメージビジュアルが公開されていた。
そのため、放送目前の状態で事前情報がかなり少なくなっている。3月25日まで各スタッフや担当声優が判明していなかった。
また、公式twitterなどによると当初2017年4月放送開始予定であるかのように喧伝されていたのだが、雑誌情報により2017年5月開始に改められている。
スタッフは前作とは違いデュエル構成以外一新されたが、シリーズ構成には再び吉田伸、作曲担当は『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』以来となる光宗信吉を迎えている。
監督は『ドラゴンボールZ 神と神』を代表作とする細田雅弘が担当。
本作のテーマは「一歩を踏み出し、トライしよう!」であるが、これには過多な情報社会により、すぐにデータを収集することが出来てしまい、それにより断念してしまう子どもたちに対して、一歩を踏み出しトライして欲しいという思いが込められている。言っていることは前々作の「かっとビング」から3作連続である。
本作のデュエルは「VR空間」という特殊な空間で行われる「VRデュエル」であり、バーチャルリアリティ(仮想現実)を中心にしたものとなっている。
本作の放送時間は水曜18時25分からと、3作目「遊☆戯☆王ファイブディーズ」までの時間帯に近い場所に変更された。また、前作「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」はニコニコ動画で配信されたが、本作も配信があるかは不明。
ネットワークシステムの進んでいるDen City(デンシティ)では大企業『SOL テクノロジー社』が作り上げた高度なネットワーク技術により、
『LINK VRAINS(リンク ヴレインズ)』と呼ばれるVR空間が構築され、そこで行われるVRデュエルに人々は熱狂していた。
しかし、デュエルによるハッキングを仕掛ける謎のハッカー集団『ハノイの騎士』が『LINK VRAINS』に出現。
ネットワークのどこかに存在するという『AIたちの世界=サイバース』を滅亡させるために『LINK VRAINS』に侵攻する『ハノイの騎士』。
その脅威に立ち向かう謎の決闘者“Playmaker”。その正体である『藤木遊作』は、過去に起きた事件の真相を探るため、VRAINS に出没する『ハノイの騎士』を追っていた―――。

原作:高橋和希 スタジオ・ダイス(週刊少年ジャンプ)
監督:細田雅弘
シリーズ構成:吉田伸
デュエル構成:彦久保雅博
キャラクターデザイン:原憲一
音響監督:松岡裕紀
音楽:光宗信吉
アニメーション制作:ぎゃろっぷ
製作:テレビ東京 NAS
遊☆戯☆王ヴレインズに関するニコニコ市場の商品は、アニメ放送・販売までしばらくお待ちください。
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最終更新:2025/12/23(火) 19:00
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