野木町 単語


ニコニコ動画で野木町の動画を見に行く

ノギマチ

8.5千文字の記事
これはリビジョン 2189023 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

野木町
自治体コード 09364-5
都道府県 とちぎ 栃木県
面積 30.25km2
隣接市町村 小山市
栃木市
(茨城県)古河市
町の木 えんじゅ
町の花 ひまわり
町の鳥 ふくろう
シンボル
の木
町章
の木
町旗
町旗ニコニコテレビちゃんver : ニコニコテレビちゃん バージョン
市長 真瀬宏子

 野木町とは、 栃木県最南部に位置する町である。

 概要

人口 25,361人 (2015/2/1)のそこそこほくほくな町。

地理

  • 面積およそ30.25km2 栃木県の自治体で一番小さい。
    • おかげで人口密度は宇都宮市、小山市、足利市に次ぎ県内4位、「」では1位。
    • よって町が掲げるスローガンの一つは「小さくてもキラリと光る野木町」。かつては「一流のいなかまち」としていた。
  • 北には小山市、南には茨城県古河市、西に辛うじて栃木市と接する、といった位置関係。
  • 関東平野の真ん中。標高はおそらく県内でダントツに最も低い。最大で28m(「都道府県市区町村」より)、平均20.33mほど(東京大学空間情報科学研究センターより)。
  • 町の西側には思川が流れている。
    • 昔は田心川だった。縦書きしているうちにくっついたらしい。誤植乙。
  • また、渡良瀬遊水地内には谷中湖が存在する。
  • 関東平野の沖積層や洪積層が厚い。昔は沼地だったこともあり地盤がもろめ。しばしば地震がある。
    • 地盤沈下が激しく、過去には記録的な値を弾き出したこともある。(不毛な順位にて後述)
  • 栃木県の市町村では唯一(一応)東京都市圏に属している町である。
  • 栃木県の市町村では唯一、町村制施行後に合併した経験がない。120年。
  • 野木駅ができた時代が遅いなどいろいろと不遇なことがあって、かつては陸の孤島と呼ばれたほど。
    • でも、今じゃ「野木都民」「栃木県の南の玄関口」なんて呼ばれてます(たぶん)。

交通

野木駅ホーム(sm6065756より)
↑上りホーム↓エレベータ&下り列車
野木駅のホーム(sm19447140より)

鉄道

JR東北本線(通称・宇都宮線)野木駅があります。(右画像)

  • ベッドタウン化に伴い通勤・通学客は多い。県内では5番目の乗客数。宇都宮駅・小山駅・那須塩原駅・栃木駅(JR+東武)に次ぐ。
  • つまり県で新幹線不通の駅では栃木駅に続いて2位。JRに限ると1位。JR東日本全体だと445位。(2012年)
  • 乗客数が近い他県のJR東日本の駅と比較すると…
    •  長野・上諏訪駅、岩手・一ノ関駅よりはやや多い。
    •  東京・片倉駅、神奈川・東逗子駅よりはちょっと多い。
    •  宮城・小鶴新田駅、群馬・伊勢崎駅、山梨・大月駅とほぼ同じ。
    •  茨城・神立駅、埼玉・東飯能駅よりはちょっと少ない。
    •  青森・青森駅、福島・いわき駅よりはやや少ない。
  • アニメ「秒速5センチメートル」のうちの第一話「桜花抄」にて登場するため、ちょっとした知名度がある。聖地巡礼するファンもいる。
  • 栃木県で、また東北本線でも最初の橋上駅。
  • 駅スタンプにはひまわりと野木神社の絵が施されている。かつては東北本線最初の橋上駅である記念のスタンプもあったらしい。
1:50~野木駅のホームや西口を撮影してる動画。 野木駅スタンプ(sm20751979より)
野木駅スタンプ(sm20751979より)
前面展望動画/下り 左:12:47~野木町域、14:00ころから野木駅。右:01:45ころまで野木町域。
前面展望動画/上り 24:30?-野木町域-27:30? 秒速5センチメートル聖地巡礼動画。3:40~野木駅

東北新幹線は通ってるだけ。

道路

  • 国道4号が通っている。町域内だと9割がた日光街道に準拠し、野木宿という宿場もあった。小さかったらしい。
    • 4号のおかげで2014年現在ほんの少しだけgoogleストリートビューが野木町域で使えるようになっている。
    • その後ストリートビューは町の広域にわたって使えるようになった。
国道4号車載動画。左動画の6:00ころから野木町域に入る。右動画の2:05まで町域。
日光街道の解説つき車載動画。野木町は6:00~。
  • 県道は50号(主要道)、173号・174・190・261・294・314号(一般県道)、313号(自転車道)が通る。
    • 50号は100~200mしか町域を走らない。また県道173号も重複してここしか走らない。
県道50・173号の動画。町域は6:29から6秒間。 県道174号の車載動画。町域は-1:50。松原大橋
県道190号。2:49-4:17が町域。一部294号と重複 県道261号の車載動画。5:30~野木町。日光街道
険道294号の車載動画。2:15-野木町の区間。 県道314号線の車載動画。野木町域だけ。
  • 知らない町民が多いが、路線バスも通っている。古河市営バスぐるりん号。通っているだけ。
    • 古くは東武系のバスが国道4号を通っていた。さらに茨城急行バス時代(~2012)の車庫と古河駅との入出庫系統がなごりで…というなんとも大人の都合により野木町の端を通る。町内を走るのは500m程
    • 古河市のイトーヨーカドーなどに向かう路線だが、町はずれを通っているだけなので町民に存在が知られても利用者は僅かだろう。
    • ちなみに茨急時代には一つだけバス停が存在。だが駅前…町役場前…とかではなく、「野木明神」(≒野木神社前)という停留所だった。
    • 現在町域の前後にあるバス停は カナルタウン前←(野木町域)→第六小学校前。

歴史

古代

紀元前

遺跡から石器やら土器やら見つかっているよう。

紀元後

神獣鏡やら埴輪やらが残されています。

中近世

*400頃
*931年
1183年
1461年
1586年
1649年
1732年

後記の野木神社が建立されます。
「和名類聚抄」に奴宜(ぬぎ)郷が載ってます。
野木宮合戦』おこる
「野木宮由来」が記される
「新野木」が宿駅に置かれました。
徳川家康さんが日光へ行く途中にお昼を食べます。
本多忠良さんが野木神社に鉾を一対奉納しました。

近代

1869年
1871年
1889年
1890年

1902年
1909頃
1934年

現在の野木町が古河県に属します。
でも、すぐ栃木県の管轄に戻ります。
町村制施行。野木宿など10村を合併し 野木村になります。
足尾鉱毒が問題化されます。
下記の「下野煉化製造(ry」が完成、稼動開始します。
乃木希典さんが野木神社に訪れます。
渡良瀬遊水地の拡張整備により野木村域も遊水地に。
電話が開通。

現代

1963年

1976年
1988年
2012年 

町制が施行されます。「栃木県下都賀郡野木町」に。
ついでに国鉄東北線 野木駅が完成します。
水道が開通。
図書館ができる。
のぎのんちゃん爆誕。

 雑多な箇条書き(トリビア)

  • 現職町長の真瀬宏子氏は栃木県では初めての女性首長である。
    • ちなみに「真瀬」という苗字の3人に一人が野木町在住である。
  • その他目立つ苗字としては「針谷」「館野・舘野」「柿沼」「須田」「寺内」「伏木」「菅沼」「海老沼」「老沼」「知久」「黒須」「須見」「長島」「長浜」「熊倉」「神原」「七五三掛」「大高」「宝示戸・寳示戸」など。
    • 「針谷」「舘野・館野」「寺内」「伏木」「海老沼」「熊倉」は栃木県に多め。
    • 「菅谷」「知久」「長浜」「神原」「大高」「七五三掛」は茨城県に多め。
    • 「柿沼」「黒須」「長島」は埼玉県に多め。
    • 「須田」は群馬県に多め。
    • といった風に県境なので近隣県の特徴をあまた持つ。
    • 「真瀬」「老沼」「宝示戸・寳示戸」は野木町に特異的な度合いが強い。
  • 町の賛歌と音頭を何故か森昌子さんが歌ってらっしゃる。ほかの方も・・・うん
    •   『ふれあいの町』
      作詞補助監修:なかにし礼 作曲:すぎやまこういち 唄:森昌子
        『野木町音頭』
      作詞:なかにし礼 作曲:猪俣公章 唄:森昌子






    • すごい豪華に見えるのだが・・・どこもこんなもんなのか?
    • また森昌子さんは野木町の観光大使に就任されました。

不毛な順位

  • 町の知名度は県内で下から4番目である。フジテレビ調べ・「ニッポン列島緊急特番ザふるさとランキング最新格付け決定SP!!」より)
  • 地質の話や地下水依存の高さもあり、地盤沈下が激しい。平成2年には6.7cm、平成8年には6.98cm沈下してそれぞれ全国1位であった。
    • 平成6年には全国2位ながら7.7cmの沈下を記録している。また、1977年から2011年までに最大で累積79cm沈下している地点がある。
    • 最近は最大で年2cm以下に収まるようになり安定してきている。
  • 生産年齢人口比、核家族世帯比が栃木県1位。

 産業

第一次産業

  • 農業はわりと盛んだが、これといって特筆性はない。
    • 米、麦、トマト、にんじん、レタス、かぼちゃ、かぶ、などなど。
    • 別にかんぴょうを多く作ってるわけでもイチゴ農家がいっぱいいるわけでもない。
  • 過去、大正・昭和のころには葉タバコづくりや養蚕などが盛況だったようだ。
    • 足尾鉱毒問題で谷中村から移転させられた人々に伝えられたヨシ刈り・ヨシズ(スダレ)づくりは今も残る。
    • しかし、現在は中国産の安価なスダレが輸入されているのでやはり生産者が少なくなっていることは否めない。
  • 思川での漁業も1990年代に廃れたとおもう。
    • 投網やウケが主流で、コイ・フナやウナギ、ドジョウ・ナマズにガラエビなどが獲れた。
  • 平地林での林業もやや衰退したが、シイタケの栽培は今も割かし盛んであり、菌床センターなるものもある。

第二次産業

ゼブラ・野木工場のラインの動画(非ノンケ向け注意)
  • 野木工業団地野木東工業団地の二つの工業団地を有し、決して工業的価値が低いわけではない。
    • 前者には、文具のゼブラや洋菓子の不二家の工場、栄研化学に東セロの運送部門と世間で名を聞く企業もある。
    • 後者も東証一部上場である日東工業栗田工業、新日鐵出資・住友系における建材部門の日鐵住金建材に旭鋼管工業など。
  • 後者は「正式には東武野木東工業団地」とか「愛称はテクノパーク野木」とか東武鉄道HPの沿革に書いてあるが町民は誰も聞いたことがない。
  • 工業団地外にも、杏林製薬の2つの研究所やUACJ製箔の工場なども有している。
  • 最近街のブランド商品を模索中。
    • 揚げ物をはさんだバーガー「天バーガー」
    • 焼酎「のぎあかり」
    • など

第三次産業

なんだかんだ言って特徴を見出せなかった筆者を殴ってください。

  • 野木資源化センターは町が用地を出し、民間に設備およびその稼動を委託しているごみ処理センター。
    • 可燃ごみを固形燃料に、生ごみを堆肥にする機能を有している。堆肥はたまに町民に配ったりする。
    • 可燃ごみ処理施設なのに煙突がない、生ごみ堆肥化率が高いなど環境施設の成功例として引用もされたり。
    • かつての町長がごみ焼却工場を作らないことを公約し当選しちゃったため作られた施設。
  • 人口に対する薬剤師の割合が全国で6位。人口157人につき薬剤師一人。(全国平均は530人に対し薬剤師一人)
    • 東京都千代田区,中央区,港区,文京区と大阪府島本町に次いで6位。(2008)
    • 仮に東京都23区を一地域にした場合、23区が繰り下がり野木町が2位統計が変なのか?
  • 医療・福祉関係の1事業所あたり従業員数が下野市に続いて県下2位、全国では35位(2012)
  • 教育・学習支援業の1事業所あたり従業員数が県で1位 全国では27位(2012)
  • 生活関連サービス業、娯楽業の……
    • 事業所あたり売り上げが県下1位、全国38位。
    • 従業者あたり売り上げが県下1位、全国17位。

 名所・名物とか

いろいろある。下記のほかにもいろいろある。いろいろある。

旧下野煉化製造会社煉瓦窯

通称「シモレン」。国指定重要文化財指定、国内に5つ残るホフマン式輪窯レンガ工場の内の一つ。「唯一の円形で・完全な形で残り・歴史が最古であり・煉瓦造の建造物では最大規模」というのがその評価の根拠だ。

1971年までの80年間、最盛期には月に40万本もの煉瓦を生産。どうも東京駅舎に少なからず使われたらしい。ほかには足尾銅山、日光金谷ホテル、日本鉄道の設備など。また、「シモレン」は一時期企業名でもあった。この会社、90年代までは非常に調子よかったのだが……。一時期は乗馬クラブ経営に乗り出していて、まさにシモレンの敷地内にクラブがあった。最近はまた別のクラブが乗馬体験などを運営している。

現在は町が所有していて、年に一回ほど一般公開されて資料を拝んだり煉瓦窯の中を見ることが出来る。建材(やはりレンガ)の耐久限界が来ているらしく、補修工事を町ぐるみで進めている。 

これが
これが ↓ こうなる
こうなる

渡良瀬遊水地

前述通り足尾鉱毒の件で作られた。領域の多くが栃木市、ほか北関東3+1県の3市1町が属すが気にしない。 ダムとしても活躍するが、今ではしばしばレジャーにも利用される。

…というのも、谷中湖付近を中心にゴルフ場・レンタサイクルに道の駅もあり、釣りや花火大会も可能。 時にはハーフマラソン、トライアスロン、スカイダイビングなどの大会も行われる。 空を見ればたまに気球やウルトラライトプレーンが飛び、谷中湖を見るとカヌーやヨットの帆が浮かぶことも。

域内のヨシ原を3月に野焼きするのは年中行事。 町に灰が飛ぶ飛ぶ。植生遷移を抑え生態系を守る。そしてラムサール条約登録おめでとう。

また、栃木・群馬・埼玉(・茨城)の県境が集まる場所なので一部の地理好きが集ったりする場所でもある。

空撮&車載動画。初っ端から松原大橋。 県境マニア向け動画。野木町関係ない。

ひまわり

前述どおり町の花である。毎年7月末のひまわりフェスティバルは近くじゃメジャーなお祭り。4.5万m2に20万本の規模は関東で五本の指に入るたぶん。(茨城/筑西市・群馬/中之条町・神奈川/座間市・茨城/那珂市の次くらい)

目玉は「ひまわり大迷路」3つのスタンプを押して帰ってその時間を競う。80年代の巨大迷路ブームの名残かしら……。地元の子供たちがひと夏の思い出として園内を走り回る。たぶんひまわり迷路という企画も二番煎じだけど

打倒、北海道北竜町?(参考:北竜町のひまわり畑の規模 23.13万m2 130万本)最近は益子町・上三川町とも企画を分かち合ってる。

エニスホール(野木町文化会館)

後者で呼ぶ人は少ない。「えにす」とは町の木であるエンジュの古名であるそうな。大と小の2ホールがあり、規模にかかわらずもっぱら音楽コンサートとして使われる。舞台やトークや落語や町の発表なんかもあったり。

設計は東京ビッグサイトを手がけた佐藤総合計画が担当。建設は業界大手、鹿島建設。ピアノは、ヤマハ:CFⅢS、ベーゼンドルファー:Model 275、スタインウェイ:Model Dの三台を設備。それらは大小ホールでお好きに使える。さる人曰く、此れサントリーホールに匹敵すると。

積極的に有名人を誘致したい。そしてたまにとんでもない文化人が来る。…カーティア・リッチャレッリ!

奉公神楽をやってる模様。

奉公神楽の様子

野木神社

樹齢1200年のイチョウの木は坂上田村麻呂が植えたものと伝わる。イチョウは気根がおっぱいに見えるのでお乳がでるようにという母乳信仰にもなっています。

源頼朝さんが田地を寄付したり、実朝さんが神馬を奉納したり。田村麻呂がリフォームした社殿は江戸時代には古河藩土井利厚によって再建!乃木希典陸軍大将は名前に縁を感じ、何度か当社に参拝し、陣羽織などを奉納しています。算額とか黒馬繋馬図絵馬なんかもあります。山県有朋の社額もなんてものも。

毎年12月3日開催、提灯をぶつけ合う「提灯もみ祭り」はお隣茨城県古河市でも有名な「奇祭」ですが、源流はここ野木町にございます。祭りでは太々神楽「五行の舞」というのも行われる。(右画像および下の関連動画参照)5人のおなごが舞うのであるが、その子達が羽織る被布の名前が「千早」ってお乳の信仰ちと心配だな

イルミネーション

2008年から「イルミネーション大作戦」と題して毎冬町が進めているささやかなイベント。駅前や役場を数万球のLEDライトがさまざまなオブジェとなって野木の冬を飾ります。毎年おおよそ11月下旬から設置している気がする。特に駅前イルミは日が短くなった冬の夜、野木を通過していくサラリーマンの癒しになっている…ことを祈る。

野木でイルミネーションといえば例の場所だろ!と思う町民がいるかもしれないが、実はこのイルミネーションの設計デザインは実は例の布団屋さんによるものである。

マスコット(ゆるキャラ)

マスコットとしてはわりと登場時期が早い「ひまわりサンちゃん」が1983年からいる一方で,2012年からは昨今のゆるキャラブームに乗っかる形で「のぎのんちゃん」という仲間が登場した。

 野木出身の有名人

例が少ないため、項目がなくとも列挙。

  • つぶやきシロー(お笑い) 
  • 酒井若菜(女優
  • 小島秀仁(サッカー)浦和レッズ・徳島ヴォルティス。野木町観光大使
  • 小島聖矢(サッカー)タイ2部リーグ・アユタヤFC。小島秀仁の兄。
  • 高木和徹(サッカー)清水エスパルス。
  • 松本美涼(ハンドボール
  • 藤田雄大(熱気球競技者)日本ランク1位。世界ランク4位。世界選手権3位。藤田昌彦の息子。
  • 平賀瞬(役者
  • がんばれゆうすけ"猪瀬祐輔"(ランナー・芸人
  • masaya"寺坂昌也"(ヨーヨー競技者
  • 藤江渉(地方競馬騎手
  • 森美穂子(ピアノ奏者
  • 小林新志(コントラバス奏者
  • 松原典孝(地質学者
  • 舘野廣幸(農業運動家
  • 小林裕次(農業運動家

以下は故人。

  • 岩崎萬次郎(政治家)帝国議会時代の衆議院議員。自由党。自由民権運動を推進。大阪事件にもかかわる。
  • 山口八十八(実業家)帝国社臓器薬研究所を創業(現在のあすか製薬)。マーガリンを日本で初めて製造。
  • 岡村栄次郎(実業家)「子供服のピノチオ」岡村の創業者。
  • 愚乱・浪花"木村吉公"(プロレス)みちのくプロレス。

山口と岡村は町の教育功労者に認定されている。

以下は、野木町にゆかりのある著名人。

  • 森昌子(歌手)宇都宮市生・祖母の実家が野木町?野木町賛歌・野木町音頭を歌う。野木町観光大使
  • 野下俊哉(ミュージシャン)長崎県生・野木町在住。RABBITのギターなどを担当。作曲家、音楽講師。
  • 青山幸成(コントラバス奏者)茨城県生・野木町在住。
  • 青木世一(芸術家)茨城県生・野木町在住。AOKIT(アオキット)は名画を2.5次元に造形。
  • 赤羽みちえ(漫画家)野木町在住。野木町観光大使
  • 小山太朗(コピーライター)長野県生・野木町在住。
  • 依田英将(アナウンサー)長野県生・野木町育ち。北海道テレビ放送(HTB)。
  • 大沢幸広(アナウンサー)埼玉県生・野木町育ち。NHK宮崎→秋田→大阪。NHK秋田時代に地デジ大使を務める。
  • 八代目春風亭柳橋(落語家)古河市生。野木町観光大使
  • 吉田敬一(経済学博士)大阪府生・野木町在住。駒澤大学教授。
  • 藤田昌彦(熱気球競技者)東京都生・野木町在住。世界ランク最高位2位。世界大会優勝。藤田雄大の実の父。
  • 高藤直寿(柔道)下野市生・かつて野木町柔道クラブに所属。60kg級世界ランク最高1位。
  • 海老沼匡(柔道)小山市生・かつて野木町柔道クラブに所属。66kg級世界ランク最高2位。
  • 長島立弥(柔道)足利市生・かつて野木町柔道クラブに所属。全国中学校柔道大会90kg級で優勝。

以下は故人。

  • 斎藤次郎(実業家)東京都生?・野木町一時在住。磐城セメント(後の住友セメントも)社長。
  • 橘秋子(バレエダンサー)宇都宮市生・野木町に幽居。

小島秀仁・森昌子・八代春風亭柳橋・赤羽みちえは野木町観光大使

 他自治体との関係

関東どまんなかサミット

かつては板倉町を除いて三国(みくに)サミット。

県境で接する自治体同士、古くからの交流(古河藩など)、県庁が遠いなどの共通点がある。
開始時は野木町・北川辺町(埼玉)・古河市、総和町(茨城)の4自治体。
平成の大合併を通した今なお相互協力を持つ。

古河市には「三国橋」「新三国橋」という橋もあり旧称の由来のひとつでもある。

  • 野木町
  • 茨城県古河市
  • 埼玉県加須市
  • 群馬県板倉町

ひまわりサミット

ひまわりを前面に押し出したビジネススタイルは全国でもなかなか早いほうの野木町であるが、県内でもこの2町がひまわりに関連したイベントを始めるようになった。

ここは協力するべと共同関係までこぎつけた。無理やりとか言わないの!しかし作付け面積じゃ勝てないよ!

  • 野木町
  • 益子町
  • 上三川町

全国女性町長サミット

野木の現在の首長は女性である…が、全国に700ある町に女性首長は6人だけ。

男女参画とか能力性差とかはひとまずおいといて地域づくりを重点的に話し合う。

性格上入れ替わり激しそうな集まりだが、2015年度には野木町でサミットが開催。

  • 野木町
  • 神奈川県愛川町
  • 京都府与謝野町
  • 大阪府豊野町
  • 兵庫県播磨町
  • 福岡県苅田町

小野藤

行政上の呼び名…に近いと思われる。それぞれの市町村の頭文字をとっただけのシンプルな名前。

「小野藤土地改良事業」「小野藤土地改良区」という言葉が使われている。でも「小野藤東部」なんて言われても町民誰も分からない。

また、小山市には「小野藤橋」が残る。 

  • 野木町
  • 小山市
  • 藤岡町(現・栃木市藤岡町) 

 その他関連動画

町内の恐怖スッポト、旧野木病院。

ある言葉を韓国語で再翻訳すると野木になる事案

 関連項目

  • 栃木県
  • 栃木県:市町村の一覧

 外部サイト

関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
高森藍子[単語]

提供: c891023

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/06(土) 22:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/06(土) 22:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP