吾作は、ニコニコ動画の『レスリングシリーズ』における登場人物。正式な本名はダンカン・ミルス(Duncan Mills)という男優。
10年くらい前~現在までに80作品を超えるゲイポルノビデオに出演しているためか、やたらとスピンオフ作品が発見される。気がつけばあっちに吾作、こっちに吾作という具合である。余談だが、彼はリッカー山野(ピーター・ウィルダー)との共演回数がやたら多い(現時点で6回共演)。
つぶらな瞳と少し幼い顔つきが特徴的。
本格的ガチムチパンツレスリング(2試合目) 、パンツレスリングの兄貴 サブキャラ編 に登場。
フルネームは鎌田吾作で、由来は2試合目における兄貴の発言「カモン鎌田さん」「とか言って吾作とWork」から。
本業はゲイパレスでの受付係であるが、カズヤとの濃厚な絡みを夢に見ながら居眠りをしたり、受付をサボってトレーニングルームを覗きにいったりするなど、勤務態度はお世辞にもよいとは言えない。また、どうやら当初からハードゲイだったわけではないらしく、ゲイパレスでの受付をしてガチムチの男たちと交流を持つ内に己の内なるゲイの欲求に目覚めたらしい。
その後もゲイパレスの覗きを繰り返していた彼だったが、覗きの場を兄貴に発見され、半ばなし崩し的に兄貴とパンツレスリングをすることになる。最初こそ戸惑っていた彼だが、兄貴の「ケツの穴はな、蕾が気持ちよいぞ」との言葉についに開眼。兄貴のナウい息子を握って「キャノン砲ー!」と絶叫させたり、兄貴のジーンズを大ダメージジーンズにするなどして、彼の内に眠れるその驚異的な才能を見せ付けた。
なお、一部情報によるとその後彼は兄貴に掘られたらしい。ある意味願ったり叶ったりといえなくもない。
後にうpされた『ボンデージ・マスター』の中で、TDNコスギにイジめられる平家ボーイズの中に彼の姿を見ることができるが、その時の彼はもはや蟹になることすらも叶わぬほどの凶悪な顔つきに変貌していた。この時の彼はスタンガンでいたぶられ、乳首を執拗に攻められ「ン゛ー!!」とか「おおおおおぉ!!」とか絶叫する姿が印象的であった。
また、特筆せねばならないのが彼の有名な空耳「蟹になりたい」である。それが飛び出したのは兄貴とのレスリング中であった。彼は兄貴をロックしたまま、突如耳元で囁くように「蟹になりたい。蟹になりたいか? なりたぁい」などと洗脳し始めるのである。
この攻撃は思った以上にキツいらしく、これによって兄貴が被った精神的ダメージは計り知れない。この他にあまり有名な空耳がない上、この一言があまりにも印象的なので、吾作が登場するMAD作品においては必ずといっていい程この空耳が使用される。
その他にも、この蟹への憧れは彼の人生に大きな影をもたらしており、『自分探し編』において蟹になるためのヒ ントを探しに山へ旅出った吾作だったが、そもそも山の中に蟹がいるはずもなく、謎の足フェチ・リッカー山野との 出会いも重なり、彼は再び生きる意味を失ってしまった。
次の『吾作の休日』で、彼は少しでも蟹に近づきたいとプールを目指すが、もちろんプールに蟹などいるはずもな く、何故か偶然隣に板リッカー山野に股間をまさぐられた事も重なり、再び生きる意味を失ってしまう。
その後、『穴を掘るアトラクション』において、彼はだらしねぇ自分を叱咤するために軍隊に入り、山の中でひたす ら塹壕掘りに従事することとなる。しかし、もちろん地中に蟹などいるはずもなく、なかなか蟹になれぬ自分に苛 立が爆発した彼はついに仲間にレスリングをけしかけてしてしまい、上官である萩原雪歩に厳しく叱責されてしま う。
後に発見された資料によると、吾作の数代前の祖先は、蟹を探すあまりオカルトへ傾倒、ついにエジプトへと飛ん だのち、考古学者の助手となり、千年ゲイテムが持つ神秘の力によって蟹になることを目論んだと言われてい る。しかし、千年ゲイテムは彼を蟹にはせず、呪いの力によって逆に彼を支配し、ゲイに変貌させてしまったとさ れる。その呪いは数百年後、再び地上に顕現し、ヤクザと化したトータス藤岡をも蝕んだ。
後に軍隊を放逐され、度重なるリッカー山野との危険な情交、なにより蟹に近づけぬ苛立がついに彼の肉体をも 蝕み、ダークサイドに堕ちた吾作は怪物・デビルレイクバーマへと変貌を遂げてしまったと言われている。しかし、 現時点で事の詳細を追うことは困難であり、真相は闇の中である。
⇒ダークサイドに堕ちた吾作
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最終更新:2025/12/16(火) 06:00
最終更新:2025/12/16(火) 06:00
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