馬鹿共がっ!飼いならされやがって!とは、TVアニメ「マクロスフロンティア」の第12話「ファステスト・デリバリー」において、惑星ガリア4進駐に進駐していたゼントラン第33海兵部隊で起きた反乱の首謀者テムジンのセリフである。
惑星ガリア4に慰安ライブの為来たシェリル・ノームが体調不良で倒れ、それをキッカケに好戦的な性格であったゼントランのテムジンは自らの賛同者と共に反乱を起こして慰安部隊を拘束、機動兵器等の引き渡しと指揮下からの離脱を要求した。
慰安部隊の護衛任務として同行していた私設軍事プロバイダーSMS所属の早乙女アルトは、隙を見て自機のバルキリー(VF-25メサイア)を奪い返そうとするが失敗、あやうく首謀のテムジンに射殺されそうになり、第33海兵部隊オゴタイは交戦を決意する。
その時、正にそのタイミングで試作の新型フォールドブースターを用いて惑星ガリア4に駆けつけた同僚のミシェルのバルキリーに同乗するするランカ・リーが到着。サウンドブースター経由で要出典惑星ガリア4のゼントラーディ兵達に向かって自分の持ち歌「星間旅行」のライブを始める。
これにより、殆どのゼントランは交戦状態を放棄し、アルトはその間に自機を奪還、テムジンの反乱は収束しようとしていた。
しかし、テムジンは投降を拒否、ランカ・リーを射殺する事で状況を打開しようとする。
その際、ランカの歌に熱狂していたゼントラーディ兵に対して言った台詞が
「馬鹿共がっ!飼いならされやがって!」
である。
ニコニコ動画においては、この出来事に関連する動画において、そのシーンで該当セリフのコメントの後に「サセーン」弾幕が張られた。また、その前の熱狂してゼントラーディ兵があげた歓声や「キラッ☆」の弾幕により、下記関連動画(現在は権利者削除)はUp1週間で30万再生に10万コメントと、ニコニコ動画(夏)に於ける記録的祭動画となった。
(実際は、該当動画は何回も削除された物の再々うpである。削除分も合わせると100万再生は超えていたと言われる要出展)
関連記事の「アキラメロン」は、このテムジンのセリフの後、ランカの狙撃をアルトが阻止した時に発した「諦めろ!」が「アキラメロン」に聞こえる為、職人コメが書き込まれるようになったのがきっかけである。
この、β時代を彷彿させる熱狂的なノリが忘れられず、類似動画においても同様のコメントで埋め尽くされ、祭になって事がある。
そんな「キラッ☆」ニコ厨に対して敬意と蔑視両方を込めて「馬鹿共がっ!飼いならされやがって!」タグが付けられる事がある。
この事象に対する解説として、この記事は作成された。
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最終更新:2025/12/06(土) 22:00
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