高尾蒼馬 単語


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タカオソウマ

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高尾蒼馬とは、DDTプロレスリング所属のプロレスラーである。二つ名は「神の子」。

概要

東京都大田区出身。日本外国語専門学校に在籍時代にUWF関東学生プロレス連盟に所属し、DRAGONGATEのCIMAのオマージュレスラー「BIMA」として活躍する。2008年にはDDT内のブランドであったマッスルのマッスルハウス8内のザ・フラワーオブレッドカーペットに出場。(当時)ガッツワールド社長の趙雲子龍梁和平に勝利(大家健アンソニー・W・大家のエレガントな介入はあったが。)、“ハリウッド”ストーカー市川に対して圧倒的に攻めながら1分時間切れ引き分け(その後じゃんけんで敗北。)と結果を残した。

卒業後にはU-FILE CAMPでトレーニングを積み、DDTプロレスリングに練習生として入団。2009年の団体最大のビッグマッチである両国ピーターパンでデビューを果たし、6人タッグマッチでいきなり伊橋剛太相手にピンフォール勝ちを納める。

2010年にはDDTの若手向けの大会ヤングドラマ杯で優勝。そこで準優勝した石井慧介とタッグを結成するが、すぐに裏切り中澤マイケル・松永智充のシットハート♥ファウンデーションに加入し、ヒールターンする。

2011年にはこの年の両国ピーターパンのメインの権利をかけてKO-D無差別級のベルトに挑戦するが、直前に既にGENTAROとの防衛戦を行った石川修司相手にシットハート♥ファウンデーションのメンバーが試合介入するなどなりふり構わない形でベルトと両国メインを取りに行くものの敗北。そのままシットハート♥ファウンデーションを追放されてしまう。しかし両国ピーターパンではシットハート♥ファウンデーションとユニオンプロレスのスーザン親衛隊の連合軍「スーザン・シットハート・スーパースターズ」相手にDDT正規軍の一員として5対5のイルミネーションマッチで対峙。正規軍最後の一人となるが、大家拳號をOTRて退場に追いこみ、さらに松永智充をダイビングギロチンドロップで沈め、リベンジを果たす。
その直後、当時ユニオンプロレスに所属していた高木三四郎大社長が自身のユニットTKG48にスカウトし、無理矢理TKG48に加入することとなる。が、高尾本人が病欠した大会で行われたTKG48対ほもいろクローバーZの全面対抗戦でメンバーが参加していたメンバーが殆ど裏切り、TKG48は壊滅状態に陥ってしまった上、高木社長がユニオンプロレスからDDTに復帰するにあたってユニットを一方的に解散してしまう。 

2012年には年明け早々にユニオンプロレスからDDT本隊に復帰した高木三四郎大社長が「今のDDTには反体制が足りない。」として社長にもかかわらず対鶴見亜門GMの反体制ユニットnWjを結成し、またも高木社長とのユニットに無理矢理加入することとなる。
そして3月にはこのタッグでヤス・ウラノ、火野裕士組を倒し初のベルトとなるKO-Dタッグのベルトに輝く。そして「色んな団体に出たい。」との高尾本人の要望により、様々なインディー団体に参戦し1ヶ月で4回の防衛を重ねるが、ヤス、火野組とのリベンジマッチに敗れベルトを落としてしまう。
その後の武道館ピーターパンではnWjに加入した坂口征夫とタッグを組み、佐藤光留、中澤マイケルのド変態團に勝利。が、その直後の興行で石井慧介の誘いに応じる形でnWjを脱退し、若手ユニットのチームドリームフューチャーズ(チームドリフ)に加入する。

2013年にはチームドリフの石井、高尾、そして入江茂弘のタッグで新設されたKO-D6人タッグの初代王者に輝く。このベルトはアントーニオ本多、佐々木大輔、火野裕士組に奪われるものの、この年の両国ピーターパンで行われた次期KO-Dタッグ挑戦者決定戦では石井とのタッグで伊橋から勝利し木高イサミ、宮本裕向のヤンキー二丁拳銃に挑戦することが決まっている。

得意技 

  • ダイビングギロチンドロップ(タイトルマッチなどのビッグマッチ限定で出す超必殺技のフィニッシュホールド。)
  • ジントニック(2013年の両国ピーターパン以降使用している現在のフィニッシュホールド。)
  • ボマイェ(nWj加入後使用していたフィニッシュホールド。本家中邑真輔のごとく、技を出す直前には「液体化」する。)
  • シュバイン 

エピソード等

  • 彼を敬称で呼ぶ際は最初はみな「高尾くん」と呼んでいたが、本人が「君付けで呼ぶんじゃねーよ!」と反発したため、現在は「高尾くんさん」と呼ばれている。
  • しかしながら、彼のツイッターのアカウントは「@takaokun0804」である。
  • 高木三四郎大社長対チームドリフの落城デスマッチの記者会見の際には財布の中に高木社長が3,000円、鶴見亜門GMが1,350円、石井慧介が5,000円、入江茂弘が2,000円、大石真翔が19,000円、彰人が8,000円しか持っていなかったのに対し、高尾君は41,000円も持っていた。その為それ以降は「高尾様」「ぼっちゃま」とも呼ばれている。
  • ビッグマッチに非常に強い。今まで出場した両国ピーターパン、武道館ピーターパンでは全てピンフォール勝ちをしている。

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