鬼畜王ラムザ 単語


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キチクオウラムザ

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この記事にはファイナルファンタジータクティクスに関する非常に多くのネタバレが含まれています。

本稿を読む前にファイナルファンタジータクティクスをプレイし、

そのストーリーとシステムを理解することをお勧めします。

 


 

鬼畜王ラムザとは、アミノさんことアスコルビン(nyororon)氏が投稿しているFFT制限プレイにおけるラムザの呼び名である。

また、ラムザが鬼畜な事をしているFFTのプレイ動画にも付けられる。

    概要

    イヴァリースの獅子戦争にて活躍した英雄王ディリータ。

    しかしその影にはもう一人の王の活躍があった。

    今、その物語を語ろう・・・

     

    次のような逸話が残っている。

    • ゲストユニットを散々利用しつくす。倒れても起こして利用する。
    • 己の稼ぎのためにゲストと敵を延々と殴り合わせる。
    • 英雄王ディリータと家畜王アルガスを同士討ちさせる。
    • 敵の女性ユニットのハートを何百回と奪い続けた挙句、用済みになったらあっさり殺す。女性の敵。
    • 相手にハートを奪われても自分の方が大切。
    • 相手に抵抗の意思が無くなっても脅し続ける。
    • ルカヴィすらも稼ぎの対象となる。
    • 脅迫、窃盗はお手の物。銃を片手に脅すことも。
    • JP(ジョブポイント)とアイテムがなにより大切。
    • 人間をカエルやニワトリに変える。その上で脅し続けたり、ファイジャで丸焼きにする。
    • 異端審問官を身包みはがして全裸にし、さらに信仰心をも奪う。
    • 仲間になったユニットは決して出撃させず、活躍の機会を与えない。
    • 凄腕の機工士でも石化銃(自分が石化する)を装備させられる。
    • 吹雪の中で昏睡強盗をする。身包みはがして全裸で外に放置。
    • 弟の敵討ちにきた高貴な女騎士に悪口を言って激怒させ、その隙に衣服を奪い街中で全裸にする。
    • レアアイテム発掘に二度連続で失敗した憂さ晴らしに999超のダメージでルカヴィを虐殺する。

    などなど。

    キュクレイン

    「またれい若人よ。なるほど、たしかに(なるべく)一人旅をするうえでは合理的な手段だ。しかし、これはあんまりではないかね?」   

    ラムザ「知ったことか。・・・とはいえ貴方の主張もわからんでもない。元の僕が聖人だと思うから話が面倒になるのであって、元から鬼畜だと思えばいいんだ。」 □

    ムスタディオ

    (その発言は、むしろ人としてどうかと思うんだが・・・)

     

     

    ラムザの活躍が教会に隠蔽されるのも納得できるだろう。

     とはいえ、ゲストキャラ達はラムザの鬼畜っぷりに理解を示すことが多い。また、レベルが上がりすぎた際には、わざわざレベルを下げるための労も惜しまない。

    行動は鬼畜だが、決して嫌われ者ではないともいえるかもしれない。

     

    趣味はチョコボの養殖(業者に売る的な意味で)のようだ。

    主な登場人物

    • 鬼畜王ラムザ

    ラムザ 物語の主人公。イヴァリースを代表する名家の出身ながら、その残虐さから鬼畜王の二つ名を持つ。JP稼ぎその他のためにあらゆる行為に手を染め、あらゆる物を利用する。行った悪事は強盗、詐欺、脅迫、殺人と数知れず、その手口も悪質極まりない。現在、聖石の強奪の他いろいろな理由でその身を追われている異端者。

     

      • 機工士ムスタディオ

       鬼畜王ラムザと行動を共にする仲間であり、友人でもある非常に貴重な人物。鬼畜王の行為をいちいち皮肉ることから皮肉王と呼ばれる。(人数合わせのために)戦場では石化銃を手に取り、石像となって戦士たちに自分の雄姿を誇示する。その神々しい姿から石化王ともいわれている。Chapter4-10において水門の開放に巻き込まれ、その安否が気遣われていたが、無事に回収された。

      • 騎士アグリアス

       物語のヒロイン。冷静な解説、および視聴者の目の保養として重要な役割を持つ。もともと王女オヴェリアの護衛であり、さらわれたオヴェリアを追う立場だったが、なぜか今も鬼畜王一行の一員である。鬼畜王の貴重な話し相手の一人。

       苦情王キュクレインの発言のせいで視聴者にあらぬ妄想をされ続けている。

      • ラファ&マラーク

       バリンテン大公という武器オタクにこき使われていた兄妹。非常に珍しい暗殺術を身につけているが、ほとんど役に立った試しはない。実質的にバリンテンを殺害した鬼畜王に恩義を感じて仲間になる。

       普通にプレイしていたら全然使う機会のない連中だが、ラムザ史上最大のピンチをイカと協力して助るという唯一最大の見せ場がめぐってきた。現在は暗殺者としての経験を生かし偵察・諜報要員として、鬼畜王が交戦する予定の敵軍や戦場について詳しく調査し報告している。主にラファが。

      • ディリータ

       鬼畜王ラムザの元友人であり、苦楽を共にした戦友でもある。後に英雄王ディリータとして歴史に名を残すことになる。鬼畜王の家の馬飼いの息子であり、鬼畜王の部下になることが約束されていた。恐らく、鬼畜王の趣味であるチョコボ養殖も、彼の影響によるところが大きいと思われる。

       鬼畜王にこき使われる境遇に耐え切れず、下克上を目指すようになる。しかし再会して共闘するたびに鬼畜王に気絶させられている。

      • 剣士アルガス

       没落した名家の子孫であり、家の再興を目指している騎士見習い。一時期ディリータ、鬼畜王と行動を共にしていた。

       その暴走ぶりからアイドル的な人気を博している。「家畜に神はいないッ!」という神発言が余りにも有名。家畜王の称号を持つ。暴走しすぎたことが原因で英雄王の怒りを買い、部下と折り合いが悪かったこともあり、最後は覚醒した英雄王と部下の裏切りによってお星様になる。

       平民の出であるディリータを目の敵にしていたが、実際の仲はそれほど悪くなかった。戦場で一緒に昼寝することが日課であったほどである。

      • ガフ・ガフガリオン

       元東天騎士団の騎士だったダークナイト。不運にも路頭に迷った鬼畜王の上司となってしまった。ベオルブ家長兄と組んでオヴェリア誘拐事件に加担するが、その裏切りすらも計画の一部として鬼畜王に利用される。本人は鬼畜王に社会の厳しさを教える心算であったが、最終的には身包みを剥がされた挙句、稼ぎに利用されてライオネル城城門で憤死した。

       暗黒剣の使い手だが、ゼイレキレの滝では非売品であるはずの村正を投げるという芸当をやってのけ、一部の視聴者から刀の錬金術師の二つ名で呼ばれている。

       

      • 異端審問官ザルモゥ(笑)

       グレバドス教会で異端審問官を勤めている初老の男性。教会内ではエリートらしい。

       異端者認定された鬼畜王を補導するために鬼畜王の前に現れた、が、見つけるや否や「異端者を殺せー!」と気勢を上げて鬼畜王に襲い掛かるというチャージマン研ばりの暴走を見せる、が、やっぱり相手が悪かった。鬼畜王の捜索を始めた数時間後、教会は全裸になりながら「神なんていなかったんや!」とわめくザルモゥを保護した。

       再び鬼畜王と対峙した彼は、失った信仰心を取り戻そうと部下に信仰ドーピングを施してもらうが、それが仇となりバハムートに一撃の元に滅せられてしまう。という悪夢を見せられた。部下とともに手を抜いていた鬼畜王を瀕死にまで追い詰めるが、悪口で逆上してしまい、稼ぎの踏み台にされた後、教会の屋根の上で殴殺された。

       どちらかといえば嫌われ役である彼だが、この世界では珍しく利己心がなく、きわめて高潔かつ清廉な人物であったことを忘れてはならない。ありがとうザルモゥ。さようならザルモゥ。

      • イカ

       淡水域に生息するマインドフレイアというイカの一種で、鬼畜王の忠実な部下。得意技のレベルブラストで鬼畜王のレベル調整に尽力する影の功労者である。瀕死状態でも献身的にご主人様にレベルブラストする様子は多くの視聴者に感動を与えた。こんないい子がモンスターのはずがなく、正体は赤いメイド服の少女といわれている。

      • ベイオウーフ

       表向きは凄腕の自称ドラゴンハンター、しかしその正体は元ライオネル聖印騎士団団長で、やっぱり凄腕のナイト。鬼畜王とともにホーリードラゴンを 救出する。しかし、とある事情により(もちろん鬼畜王のせい)敵がいきなり覚醒したため、戦闘ではほとんど行動できずにアイテム士やドラゴンから瞬殺され ていた。オルランドゥと並ぶチートユニットとしての実力を全く出すことができないままゲスト参戦を終えた。

       「これはひどいな」

      • 神殿騎士メリアドール

       神殿騎士団団長であるヴォルマルフの娘であり、自らも神殿騎士団に所属するディバインナイト。弟のイズルードを殺したのは鬼畜王であるというごく自然な 勘違いから鬼畜王を襲撃した。しかし、悪口を言われたり衣服を全部盗まれて裸にされたりとあまりにもひどい辱めを受けて涙の退却を余儀なくされた。

       ランベリー城のの地下墓地で鬼畜王と再会。「百聞は一見にしかず」を地でいく性格を発揮して鬼畜王一行に加わる。父親と再会するチャンスが到来したときには「話すことは特にない」と非常に淡白な反応を示した。父親の弟殺しを素直に信じたことからも、メリアドールの一家は崩壊状態だったようである。

      • エルムドア侯爵

       ランベリー地方を治める武人。家畜王アルガスが所属していた騎士団を有している。先の大戦では大活躍した戦の達人らしいが、騎士団崩れの盗賊に拉致されたり気づかないうちに戦争で死んでたり、物語の前半ではなかなかのヘタレっぷりを見せてくれる。戦闘ではチートレベルのアビリティを持つ強敵のはずだが、鬼畜王の前ではハメどるで自滅しかけたりジャ魔法で瞬殺されたりと全くいいところが無かった。しかも、ダテレポで長距離を逃げ回るので非常に鬱陶しく、サラサラ銀髪の池面設定が台無しの真性ヘタレキャラに成り果ててしまった。最後はルカヴィとしての正体を表して鬼畜王に再戦を挑むが、その代わり非常に不細工になり、池面設定をも失って正真正銘のヘタレキャラに。

       ランベリー城地下での戦いにおいては、何故か自分の死因を忘却していたため、忘却王エルムドアの二つ名を授かった。事実は、黒本と共謀して全国のFFTプレイヤーを敵に回した罪に加え、レアアイテム回収に二度連続して失敗(10%×10%=1%)した鬼畜王の八つ当たりに遭い怒りを買い、打撃・アルテマともに999を超えるオーバーキルの大ダメージによって記憶を吹き飛ばされたものと思われる。

       年齢差のある二人の美女に、わざわざ同じ髪型と格好をさせて連れまわすというかなりフェチ臭いことをしているが、断じて変態ではない。断じてセ○ィロスのパクリではない。絶対にだ。


         苦情王キュクレイン

         ドラクロワ枢機卿の身体を乗っ取ったルカヴィ。苦情王という名にふさわしく何度負けても言い訳を繰り返し、ラムザの前に強敵として立ちはだかった。が、最後は稼ぎに使われもっとも哀れな形で成仏した。
       そのときの言い訳っぷりが視聴者の印象に強く残り、今も度々動画に現れてはクレームをつけていく。動画をけなす様なコメントをしているのはアンチではなくてキュクレインさんだ。間違えないようにしよう。
       鬼畜王だけでは飽き足らず、ものまね士の旅にまで苦情を言いに行ったという逸話が残されている。

      「私の解説だけ隠されているのはあんまりではないかね?」


       黒本

       FFTの攻略本。エルムドア侯爵と結託してとあるデマを大々的に流し、多くの純粋無垢な少年少女に多大なショックと絶望を与えた。

        「大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?」

      ファンアート

      どんどん描いてね(はぁと)

      英雄王ディリータさんについて一言石化王メリア姉さん赤いメイド服の少女

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      最終更新:2025/12/08(月) 22:00

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