黒の騎士団とは、「コードギアス 反逆のルルーシュ」に存在する正義の味方である。
元は日本を解放するために作られた小さなレジスタンスだったが、ゼロが司令塔になったことにより大きな組織へと発展を遂げる。それが公となったのはホテルジャック事件であるが、この時ゼロが語った行動理念は非常にシンプルなものだったため、かえって視聴者にその後の展開を期待させるものとなった。(だれだ、中二病って言ったのは)一期の最終決戦ブラックリベリオンにおいてはブリタニア勢力とほぼ互角の力を持つまでに組織化されたが、ゼロ不在により壊滅状態に陥る。二期ではゼロの復活と共に再び組織として機能し始め、超合衆国建国においてはどこの国家にも属さない武力集団として契約することとなる。尚、ルルーシュ曰くこの組織はナナリーの為の騎士であるらしいが、当のナナリーを守りきれていないというのは誰がなんと言おうと気のせいである。また、当初ルルーシュは最初のコーネリア戦を踏まえて、優秀であり自分の思い通りに動く軍隊として立ち上げたのだが、所々彼は組織に対し策略抜きで友好的な態度を見せる節がある(例としてディートハルトの撤退案を無視してカレンを救出しようとしたり、シャーリーに感化されて天子の意思を尊重したり)。
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最終更新:2025/12/10(水) 13:00
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