龍が如く8外伝 Pirates in Hawaiiとは (リュウガゴトクエイトガイデンとは) [単語記事]

かつて最凶の極道と恐れられた真島吾朗
失った記憶と財宝を求め大海原を巡る

龍が如く8外伝 Pirates in Hawaiiとは、2025年2月28日にセガから発売予定のゲームソフトである。

概要

基本情報
龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii
ジャンル	アクションアドベンチャー
対応機種	PS5/PS4 XboxS S/X XboxONE Windows Steam
開発元	龍が如くスタジオ
発売元	SEGA
発売日	2025年2月28日
価格	6930円
対象年齢	CERO:-
その他
予約特典ありパッケージ版コンプリートボックス/ダウンロード版デラックス・エディション同時発売
ゲームソフトテンプレート

2024年に60歳を迎えた、シリーズ屈指の人気を誇るヤクザの兄さんこと真島吾朗。そんな彼が初めて『龍が如く』の関連作品で主役を張ることになった。プレイアブル作品では『0』『OF THE END』などがあったが、単独主人公作品は史上初である。

時系列は『8』から半年後の2024年。現代と殆ど変わらない筈の年代だが、なぜか大航海時代を彷彿させる大砲を積んだ海賊船を乗り回す海賊達が多数存在しており真島もその一人として名乗りを挙げる模様。

ゲームシステムは『7外伝名を消した男』を踏襲。舞台はハワイであることから、ネレ島やホノルルシティが8本編から続投となる。プレイスポットも定番のカジノやクレイジーデリバリーといったハワイ特有のものが引き継がれている。

ストーリー

ミレニアムタワーでの桐生との共闘から半年。
真島吾朗は難破した船の残骸と共に、独り寂れた孤島の砂浜に打ち上げられていた。
自分の名前すら思い出せない真島は、失った記憶の手がかりを求めて、
命を救ってくれた島の少年・ノアとともに広大な海へと旅立つ。
しかし、そこは伝説の財宝を巡って悪党どもがにらみ合う、一触即発の世界だった――

公式サイトより引用

登場人物

真島吾朗　CV:宇垣秀成
今作の主人公。元東城会直系真島組組長で年齢は60歳。
何らかの事故によって原因不明の記憶喪失となり、気がつくとハワイのリッチ島に漂着。その後色々ありたったの二日で海賊服を纏い、ゴロー海賊団の船長となってしまった真島の兄さん。
戦闘時は従来同様のドスを構えた狂犬スタイルとカトラス等海賊の道具を使いこなすパイレーツスタイルを切り替える事が出来る。また過去作ではお馴染みの分身戦法を使用する事が可能になった。
ノア・リッチ　CV:ファーストサマーウイカ
リッチ島の少年。外の世界に憧れており、狭いリッチ島を出たいと願っている。
ジェイソン・リッチ　CV:松田賢二
リッチ島の酒場のマスターでノアの父親で海に精通。元トレジャーハンター。
現在は飲んだくれであったが船員として真島に同行する事になる。
志垣輝彦 　CV：青木崇高
元東城会直系志垣組組長。
放射線物質で汚染されているネレ島で働いている。服こそアロハシャツだがその手には剣を握る。
マサル・フジタ 　CV:秋山竜次
いくつもの海賊船を渡り歩いてきたフリーの凄腕のコック。
どの様な経緯か不明だが真島が率いるゴロー海賊団に加わり、料理人兼用心棒として行動を共にする模様。
モーティマー　CV:大東駿介
カリスマと甘いマスクを持ち合わせるモーティマー海賊団の団長。
ロドリゲス 　CV:谷田歩
パレカナの信徒。大振りの剣で聖地ネレ島を守護する屈強な戦士。
ゴロー　CV:中谷一博
リッチ島でノアに拾われた虎柄の子猫。

主なロケーション/プレイスポット

リッチ島
真島が記憶を失い流れ着いた、ハワイ近辺にある島。元トレジャーハンターのジェイソンらリッチ一家が暮らしているが、真島が流れ着いた事を耳にした海賊達が攻め込んでくる。
この地で海賊船・ゴロー丸を得た真島は記憶を取り戻し、"エスペランサの財宝"を得て伝説の海賊を目指すため大海原へ飛び出す。
ホノルルシティ
『8』の舞台にもなったハワイ有数の都市。情報通のマスターが営むバー・リボルバーがある他、クレイジーデリバリーやカラオケといった8本編から続投のプレイスポットが多数存在する。
マッドランティス
大海原を闊歩するギャングやマフィアのたまり場であり、複数の犯罪組織が共存する秘密の孤島。洞窟の先に巨大な空間があり、打ち捨てられた巨大タンカー群を中心に一大歓楽街が広がる。
島内では最も大規模な組織を束ねるクイーン・ミシェルが幅を利かせており、海賊たちが激戦を繰り広げる「パイレーツ・コロシアム」が開催されている。
ネレ島
古くからハワイに根付く宗教団体・パレカナの聖地。「ハク」と呼ばれる熱心な信者たちが居住している。本編の半年前、すなわち8本編でブライス、及び結託していた海老名らの支配から離れたネレ島だが、その後志垣ら日本のヤクザ達が彼らの放射能廃棄物に関する事業を狙うべくこの島にやって来た。