| ジャンル名 | EPIC TECHNO | |||
| アーティスト | 黒猫ダンジョン | |||
| BPM | 165 | |||
| 譜面難易度 | NORMAL | HYPER | ANOTHER | |
| SP | 5 | 8 | 11 | |
| DP | 5 | 9 | 11 | |
セクターBに登場。黒猫ダンジョン名義2曲目の楽曲。
jubeat copiousに収録されたバロック系の「量子の海のリントヴルム」とはうって変わって「meme」のようなサイバー要素を強く押し出したテクノとなっている。
デコヒーレンス(別名:量子デコヒーレンス)とは量子力学の用語であり、外的要因によって破壊され、量子上の情報が失われる現象のこと。このことから分かる通り前作のリントヴルムと世界が繋がっている。なお、直接的な世界の繋がりこそないものの、デコヒーレンスはシュレーディンガーの猫の問題とも関連性があると思われる。
ムービーは専用で「量子の海のリントヴルム」のジャケットに描かれていた銀髪の少女と龍が登場している。他にもセーラー服で茶髪姿の少女、謎の少年、「0」のデジタル数字と不思議な世界観が演出されている。
公式による背景ストーリーは以下。
気の遠くなるくらい遥か昔。
龍とともにこの世に生を受けた娘がいた。
その名をモードといった――。
モードは龍とともに生まれた事により、人ならざるものとして人々に忌み嫌われた。
一方の龍は世界を乱す混沌の象徴として、ある国の勇者によって倒されてしまった。
一人残されたモードもまた、失意により長くは生きられなかった。
倒された龍の存在は魂となり、いつか転生してくるモードを世界の裏側で何千年も待ち続けた。
時は現代――。
ある町に比多木 小瑠璃という、深紅の瞳を持つ少女がいた。
その異質な瞳の色がゆえに、小瑠璃は小さい頃から人を寄せ付けず、無口な事も相まって常に孤独であった。
ある日小瑠璃は、学校の教室の窓からふと空を眺めた時、雲の間に小さなヒビのようなものが入っているのを見る。
それ以来、このソラノヒビは眺めるたびに大きく、イビツなものになっていき
それと同調するかのように、小瑠璃の体にも様々な異変がおきていた。
しばらくして、世界の崩壊がはじまった。
あらゆる物理現象は断片的な概念となり、人類には観測不能なものとなっていった。
そして、ついに世界は断片化した量子の海となってしまった。
量子の海をさまよう小瑠璃は、大切な何かを思い出そうとしていた。
そんな中、巨大な龍が小瑠璃の前に姿を現した。
曲としては続編だが、話の時間軸としては量子の海のリントヴルムの遥か過去の話である。
なお、サウンドイメージは「ファンタジックな電脳空間」であり、
言うなれば、「RPGで後半に月とか衛星とかに吹っ飛んで、急にSFチックな展開になる部分」らしい。
beatmania IIDX 20 tricoro Original Soundtrack Vol.1 は2/27発売です。
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最終更新:2025/12/10(水) 19:00
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