101匹の劉璋オンリーで敵の強さ+200%のクリアを目指すとは、三国時代の武将・劉璋が雲霞のごとくあばれまわる痛快であり、「101匹阿斗ちゃん」のスピンオフシリーズである。
”すみません、最初から最後までパクリです。ごめんなさい”
第一回主コメより
100匹阿斗ちゃんPK 最終話「阿斗達の戦いは(ry」にて、
人体錬成の材料にされた劉璋。
気が付くと彼は、シリーズ始まりの地・建寧にいた。
あれほど幅を利かせていた101匹の劉禅たちは消え、静かな城のたたずまいがあった。
自らに起こった異変に戸惑う劉璋。
だが異変はそれだけではなかった。
彼 自 身 も 101匹 に 増 殖 し て い た
本家である101匹阿斗ちゃんのうp主が無印第七回の主コメで振ったネタを実際にやってみちゃった、
という何ともドM命知らずなシリーズ。
うp主が「パクリ」と前置きしているとおり、ゲーム開始時の本拠地、解説コメントなどに加え
果てはOPにMADを流すなど、元ネタシリーズの動画構成をリスペクトしている。
投稿開始後無事本家から公認をもらい、順調にその版図を広げているようだ。
また、うp主は自身を「とても飽きっぽい」と自称し、「うp主失踪予備軍」を常にタグロックしている。
しかし2010年1月現在、当シリーズはハイペース(ほぼ週一)更新を続けており、失踪の気配を見せない。
それどころかOPMADの完成度にもますます磨きがかかってきているうp主を見て、視聴者たちは「本家より先に天下統一[1]してしまうのではないか」と噂している。
プレイシナリオは元ネタと同じく「英雄集結」。タイトルの通り、「敵の強さ+200%」のもとで行う。
縛りの内容は以下の2点。
登用する武将に縛りは無く、内政・外交・計略は普通に行う。
強さは+200%、すなわち3倍。簡単に言えば、自軍に3万の兵士がいても、1万の兵士と同じ速さで減っていくのである。この無理ゲーを打開するために兵1戦法(詳しくは大百科記事参照)やAIの穴を突く戦法、リロードなどを積極的に用いて、天下統一を目指していく。
三国志9での能力は以下の通り。(ちなみにRZはリュウゼンと読み、劉禅の何倍の能力かをしめす単位)
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 兵法 |
|---|---|---|---|---|
| 3(1RZ) | 3(1.5RZ) | 5(1.25RZ) | 33(4.71RZ) | なし |
政治力は阿斗の5倍近くを誇るが、他の武将と比べると決して良い数値とは呼べない。
演義や史実でも、暗愚であったという描写しかされておらず、
劉禅のように「本当は明君だったのではないか」という疑問の余地すら挟めない不幸なキャラである。
101匹の劉璋はまともに内政をさせても効果が薄い。そこで、彼らには領内を探索することで小銭を拾ってくることが要求される。101匹全員が領内を巡れば、そこには多数のオヤシロサマ(土地神)が発見される。そして、劉璋とオヤシロサマの戦いが始まるのである。
オヤシロサマとの戦いは一進一退であり、また、倒しても倒しても双方共に無数に存在しているため、永遠に終わらない戦いが繰り広げられている。
このシリーズでは低い能力を補うための兵1戦法が多用されている。しかし、それは100匹の劉璋すべてに兵1を持たせて100部隊を編成するということであり、膨大な時間とプレイヤーの気力を消費する。
1部隊編成するのに10秒かかるとして100部隊編成するということは1000秒=16分40秒かかるうえに、あまりに多数の部隊を出してしまうと処理オチが発生し、ゲームスピードの低下や最悪ゲームが落ちてしまうことがある。そうなっては再び部隊編成を一からやり直さなくてはならなくなり、またしても長い時間を消費してしまう。
うp主はこの苦行とも呼べる反復作業を検証作業としてわざわざリロードしたうえで録画している。
ゲームの難易度も確かに壁であるが、この気力を削る作業の方が視聴者にとっては心配事の筆頭となっている。
![]() |
この項目は、編集者が飽きたために内容が少ないです。 加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/12(金) 10:00
最終更新:2025/12/12(金) 09:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。