20世紀フォックス映画 (Twentieth Century Fox Film Corporation) /21世紀フォックスとは、かつて存在したアメリカの映画会社。通称「20世紀フォックス」「20th Century Fox」。
ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下。
1934年、20世紀映画とフォックス・フィルムという2つの映画会社が合併し誕生。
ワーナー・ブラザーズ、ユニバーサル・ピクチャーズ、パラマウント映画、コロンビア映画(ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント)などと並び、アメリカの大手映画会社の一角を占めている。
2013年ついに社名が「21世紀FOX」に変更され、「20世紀FOX」は同社の下部ブランドとなることが発表された。以降はテレビ制作を「FOX」、CATVを「FOXニュース」、映画制作を「20世紀FOX」名義で行った。
2017年、ディズニーによるフォックスの映像制作部門買収計画が発表され、2019年に買収が完了した。映画・テレビ番組制作部門はディズニー内に再編され、テレビ放送部門はFOXコーポレーションとして独立したまま存続する。
そして2020年、買収元のディズニーが同スタジオからFOXの名義を外すことを決断。今後は「20世紀スタジオ」として再スタートを切ることになり、米国映画史に一つの区切りをつけることとなった。
…と、言わずと知れた名作を数多く制作し、AVATARに至っては2019年に『アベンジャーズ:エンドゲーム』に抜かれるまで世界最高興行収入映画となっていた。
でも、ニコニコ動画的には「コマンドーを作った映画会社」と言った方が、ピンと来たりティンときたり第三次大戦が始まったりする人が多いかもしれない。
20世紀フォックスの代名詞といえるのが、配給作品の冒頭に挿入されるオープニングロゴである。
「パンパカーンパパパパパンパカパーン♪」とけたたましく鳴り響くファンファーレと数本のサーチライトに照らしだされる社名ロゴの映像は一度見たら忘れられないほどのインパクトを持ち、非常に高い知名度を持つ。
ちなみに、あまりにも有名なファンファーレの著作権を一時ワーナーミュージック傘下の音楽出版社に売却したことがあり、映画の冒頭でこのオープニングロゴを挿入する度に毎回そこに楽曲使用料を支払っていた時期がある。(その後再び買い戻し、現在は20世紀フォックスが権利者となっている)
なお20世紀スタジオとしてリニューアルされた後も、このファンファーレは引き続き用いられるとの事。
| 動画 | 侵害権利 | 対象物 |
|---|---|---|
| BONES 第三季節 13話その2 | 著作権 | BONES |
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最終更新:2025/12/06(土) 16:00
最終更新:2025/12/06(土) 16:00
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