2010年大晦日の青木真也の試合内容についてとは (ニセンジュウネンオオミソカノアオキシンヤノシアイナイヨウニツイテとは) [単語記事]

「2Rなったら、五体満足で帰れないから、その辺よろしくお願いします。」

青木★脱糞乙★失神也とは、DREAMライト級世界チャンピオン青木真也の俗称である。

概要

青木真也は2009年12月31日の試合で、廣田瑞人の腕を折り、勝利後倒れている廣田瑞人に向かって中指を立てたことにより、格闘技に詳しくない一般層での知名度を一気に上げた。

2010年12月31日の長島☆自演乙☆雄一郎との試合では以下の自分有利ルールで1R目をガン逃げした後
2R目開始と同時に不用意にタックルに行ったところを自演乙の膝に迎撃され、失神・脱糞して2R(00:04秒)でKO負けした。

K-1ファイターの自演乙ｖｓ総合格闘家の青木の試合ルール

・１Rが3分で特別キックルール（K-1ルールじゃないのがミソ）
フリーノックダウン制、何回ダウンしても負けはなし

・２Rが”5分”で総合格闘技ルール

・もしも２Rで試合終了しなかった場合は判定決着なし

★このルールの意図
・K-1ルールではなく特別キックルールで、青木が3分間逃げ続けるだけでいい
・ちょっとまずくなったら自分から倒れればいいので3分間逃げることは簡単
・どんなに自分から倒れても判定決着はないので問題なし
・２Rの総合ルールだけなぜか試合時間が長く、そこで寝技素人の自演乙を決めればいいだけのはなし
・決めなくても判定はないので負けはない