2010年大晦日の青木真也の試合内容について 単語


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3.2千文字の記事

当記事は、2010年12月31日に行われた「Dynamite!! ~勇気のチカラ2010~」での長島☆自演乙☆雄一郎vs青木真也試合についての記事です。

青木真也の記事に書くには記事が大きすぎるのでこちらでお願いします。

脱糞疑惑および、それにまつわる「青木★脱糞乙★失神也」の名称については「脱糞疑惑」の項を参照。

事実に基づかない情報青木真也選手をくことは個人の人格を貶め、
また、長島☆自演乙☆雄一郎選手は、対戦相手を中傷する行為を嫌っています。

批判ではなくただの中傷にしかなっていない事を書き込むのはやめて下さい。

左:英語実況 右:日本語実況

入場まで

キックvs総合格闘技というマッチングに、発表時から格闘技ファンを集めるカードとなっていた。

両選手のコメント

青木K-1DREAMMIX特別ルールということで、どっちのルールを先に持ってくるかどうかでもめると思う。 でも、1RはK-1ルールでいい。2Rになれば、五体満足で帰れないのでよろしくお願いします」
自演乙「1R、K-1ルールなら構いません。それだったら1Rで秒殺する ファイトを見せたいと思います」

両選手の意向としては「1RK-1ルール、2Rは総合ルール」ということで一致していたが、追って発表された特殊ルールは両者の、そしてファン予想の斜め上を行くものだった(後述)。

それを受けたおおむねの下評としては「1R自演乙選手が青木選手をKOできなければ2Rで決まる」「青木選手がどれだけ打撃戦に付き合ってくれるか」など圧倒的に青木有利という見解になっており、「噛ませ試合」「公開処刑」などと揶揄する者も少なくなかった。

大晦日試合当日、コプスレアニソン入場で知られる自演乙選手は「正解はひとつ!じゃない!!ミルキィホームズ主題歌)」をBGMにして入場した。
加えて、「ミルキィホームズ声優を(各役のコスプレ姿で)バックダンサーにするという自演乙節を炸裂させ、いつもどおりのパフォーマンスで会場を一部のみ沸かせた。
それに対し、青木選手はテーマ曲である「バカサバイバーボボボーボ・ボーボボ主題歌)」をBGMに入場。
(異次元的な意味で)アウェイとな悠々と歩き、いつもどおりの落ち着きを見せつけた。

どちらも肝の太さでは甲つけがたく、図らずも前戦となったアニソン入場対決引き分けという結果になった。

奮と苦笑に包まれて、両選手の紹介、今試合のための特別ルールの説明が行われた。

試合のルール

よく分からない人のための解説

どう贔屓に見ても青木真也ガチ有利なルールでの対戦と言わざるを得ない。

試合内容~結果

1Rは、倒れた相手への追撃禁止や判定決着し等の有利な点を利用して、青木選手があからさまなクリンチやタックル、果てにはドロップキックやあびせ蹴りでマットに自ら倒れると言う文字通りの荒業を敢行して時間を稼いだ為、自演乙選手は有効打を1発も入れる事が出来なかった。

※1Rの解説

元気「反則すれすれっスかね?や、反則っスかね!? ハハハハハハハ!!」
魔裟斗「いや反則にしてもこんな戦い方するなキックルール受けるなよって言いたいですけどね」

2Rは、青木選手が自演乙選手を寝技に持ち込んで終わり、「終わりよければすべて良し」となるはずだった・・・

※2R開始前の解説

元気「元々空気読むタイプじゃないっスからね、ここまで底すると好感もてますね」
魔裟斗「逆に2R、選手?パンチでぶっ倒してほしいって気持ちはヒッジョーにありますけどね」
元気「多分視聴者はみんなそう思ってると思うんですけどね」

2R開始々、青木選手が自演乙選手にタックルを仕掛けた際に、閃光は放たれた。

試合インタビューで「漫画ホーリーランド』を読んでイメージトレーニングをしていた」と語っていた自演乙選手は、その言を実行に移し、ワンチャンスと思って狙っていたタックルに対する膝蹴りを見事にヒットさせ、青木選手は2R開始4失神KOで敗れた。

KOされた間 の解説

魔裟斗チョー気持ち良い!オレwww
元気マー君立ち上がっちゃったww
魔裟斗ー!ー!良くやった!!」
谷川魔裟斗君が初めてスタンディングオベーションしましたよw」
谷川「いやー魔裟斗君が立ち上がるの初めて見たw」
魔裟斗「や!だって、1Rスッゲー頭キてたもんw」

こうなっては1Rに無様な戦い方をしたと思われても仕方がい状況となり、青木選手に対するバッシングが過熱するのに時間はそうかからなかった。

脱糞疑惑

この試合結果が2chで取り上げられるに際し、会場からと称して「KOされた青木真也脱糞した」と言うネタ2chに書き込まれた。それを面がった住民により、青木★脱糞乙★失神也と言う蔑称(対戦相手の自演乙リングネームをもじったもの)が作られ、盛んに書き込まれて囃し立てられた。

しかし、「会場で観戦していたと称する人物からのたった一度の書き込み」以外にソースは全く無く、exit脱糞した事が事実であるという客観拠は存在していない。映像にそのような跡が映っている事もい。

にも関わらず年が開けてもこの騒動は収まりを見せず、「なんの物的拠も提示されないどころか状況拠すら曖昧なまま」、この疑惑に絡めた青木への批判中傷跋扈するまでに発展した。

ニコニコ動画においても、上記の蔑称を使ったコメントタグ試合動画を席巻し、大荒れとなった。

中傷流言

青木過去試合内容やパフォーマンスについては以前から批判が多く、この日の試合で見せた青木の1R試合運びについても賛否両論あるが、本人の言動や試合内容を批判することと、脱糞について囃し立てるのは全くの別問題である。

対戦相手の自演乙試合内容そのものには苦言を呈しつつも、1/11のUSTREAM放送にて件の脱糞疑惑を「そんな事は」と全否定した上で、これをネタにして騒ぐことを「正直意味が分からない」「ネタにしても酷すぎる」と批判している。

 

 

 

 

 

 


たとえどれほど青木に対してを立てていても、批判のタネを探してデマに群がり、青木★脱糞乙★失神也などと喜んで各所に書き込むような真似は、自演乙が最も嫌う「対戦相手への誹謗中傷以外の何者でもない。

また、もし仮に本当に脱糞していたとしても、失神していた以上それは仕方のないことである。絞め技が存在する柔道など他の格闘技では失神して「おちる」事はままることで、その際に失禁脱糞などをする事もよくある。
(プロなら試合前に出すもの出しとけよ!と言う人もいるかも知れないが、下剤でも飲まない限り人腹の中のものを意図的に全て出してしまうのは困難である。もちろん試合前に下剤など飲もうものなら試合どころではなくなる)

参考リンク

攻撃心と願望の生み出す流言――青木真也選手へ中傷流言を受けてexit

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