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ACLとは、以下のことを表す略語。

  • AFC Champions Leagueの略。アジアのサッカーのクラブチームによる大会
  • Access Control Listの略。認可に関するコンピュータ用語。

ACL(サッカー)

アジアサッカー連盟(AFC)に所属する各国リーグ、トーナメント上位チームで競う大会。アジアサッカー連盟という枠組みで行われるため、例えば通常アジアの国とは扱われないオーストラリアのチームも参加する(2007年大会より)。

優勝チームはクラブワールドカップに出場する権利を得る。

かつては各国リーグ戦(日本の場合はJリーグ)上位チームによる大会と、各国カップ戦(日本の場合は天皇杯)優勝チームによる大会が並存していたが、2002年にこれらが統合されACLとなった。

優勝 準優勝
2011年 アル・サッド(カタール) 全北現代(韓国)
2010年 城南一和天馬(韓国) ゾブ・アハン(イラン)
2009年 浦項スティーラース(韓国) アル・イテハド(サウジアラビア)
2008年 ガンバ大阪(日本) アデレードU(オーストラリア)
2007年 浦和レッズ(日本) セパハン(イラン)
2006年 全北現代(韓国) アル・カラマ(シリア)
2005年 アル・イテハド(サウジアラビア) アル・アイン(UAE)
2004年 アル・イテハド(サウジアラビア) 城南一和天馬(韓国)
2003年 アル・アイン(UAE) BECテロ・サーサナ(タイ)

日本勢の成績

日本については2009年以降は、Jリーグ(J1)の上位3チームと天皇杯優勝チームの4チームに参加資格が与えられる。最近の日本からの参加チームは以下の通り。

  • 2009年:鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、名古屋グランパス、ガンバ大阪
  • 2010年:鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島
  • 2011年:名古屋グランパス、ガンバ大阪、セレッソ大阪、鹿島アントラーズ
  • 2012年:柏レイソル、名古屋グランパス、ガンバ大阪、FC東京

ACLとして改組された以降の日本勢の優勝は、2007年の浦和レッズと、2008年のガンバ大阪である。前身となる大会を含めると、日本勢初の優勝は1986-87シーズンの古河電工(現:ジェフユナイテッド市原・千葉)である。

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)との違い

  • ACLにおいては、アジアの中でも実力下位の国のチームは、予選も含めてそもそも出場できない(出場枠が与えられない。UEFA CLについては、実力下位の国のチームであっても予選には参加する)。それらの国のチームは、これより下のカテゴリーに属する大会(AFCカップ、AFCプレジデンツカップ)に出場する。
  • ACLではグループステージ(4チーム1組での総当たり戦)は、東地区/西地区に分かれて行われる。東地区は日本・韓国・中国・オーストラリアと東南アジアが、西地区はサウジアラビア・イラン・UAE・カタール・ウズベキスタンが中心となる。

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関連項目

  • UEFA チャンピオンズリーグ
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