BBクッキー☆劇場とは、クッキー☆ファミリーのBB素材を用いて繰り広げられるクッソ可愛い物語である。
BB先輩劇場と同じく、クッキー☆に登場するキャラクター(UDK・RU・HNS・SIKなど)のBB素材を人形劇のように動かし、物語が構成されている。クッキー☆の派生作品(さなトレ・正月クッキー☆など)の活性化に伴い、BB素材や音声素材、最近ではアニメ素材も急激に増加し、流行に拍車がかかる。
元々のジャンルとしては、真夏の夜の淫夢のBB先輩劇場が宗家であり、それに伴ったクッキー☆素材のBB化と一人立ちにより、今日のBBクッキー☆劇場は出来上がった。前々からBB素材だけは少なからず存在していた(音MADジャンルとしての隆盛の賜物)クッキー☆であったが、BB先輩劇場のあまりの盛況ぶりに反して、UDKやRUといった主役キャラクターが端役として登場することはあっても、クッキー☆のキャラクターのみでの劇場は長らく存在しなかった。「 」や、「Suica姉貴.mp4」といった名作もあるにはあるが、ジャンルとしてのBBクッキー☆劇場を作り上げるまでには至らなかった。
しかし、2013年5月11日に「SIREN cookie」という超新星が誕生、改めてBBクッキー☆劇場というジャンルが確立された。最近では、徐々にであるがBBクッキー☆劇場を生業とする投稿者も増え始め、動画の数も着実に増えてきている。また、ホラー淫夢、本編改造淫夢をリスペクトした、ホラークッキー☆、本編改造クッキー☆といったタグも付けられることが増え、クッキー☆が一つのジャンルとして前進し続けていると言えよう。
| RU(れう)姉貴/RIM | 基本的にUDKとセットで登場し、UDKの次に主人公役になることが多い。 性格は冷静、直情、無関心といった、幅広いバリエーションを持っている。大体は、アホなUDKに呆れるようなものや、諌める場合が多い。まとめ役も兼ねられる。BBクッキー☆劇場では、RU、UDK、HNS、SIKの四人の誰かがほぼ確実に登場するため、全員と絡みのあるRUは、劇場内でも小回りの効く存在であると言える。 |
| UDK(うづき)姉貴/MRN | 言わずと知れた本編クッキー☆主人公。役回りは主人公が主であり、本編内ではほとんどのキャラと絡んでいるため、他キャラとの絡みもされやすい。性格は短気、単純、弱気、ゲスとあまり良い印象はなく、割とUDKだけがバッドエンドになる劇場が多いため、その過程で悲惨な役回りになる場合もある。HNSやRUとのレズフラグが立つ場合もあり、本編自体がしあキスで締めているため、そのリスペクト作もある。 |
| HNS(ひなせ)姉貴/ALC | クッキー☆本編ではヒロインを務めただけあって、UDKとのレズフラグが最も立ちやすい。性格は冷静、穏やかなものが大半なため、劇場内では混乱するキャラを宥める役目が多い。また、お姉さんキャラとしての役回りも多いためか、比較的大人で知的なイメージが付けられている。・・・だったはずなのだが、「金欠UDK.mp4」での予想に反した腹黒キャラにより、近年ではイメージ変更の流れが強まっている。特に専用装備石(クッキー☆)の存在は多大な影響を与えており、凶悪な暴力キャラへと変貌を遂げてしまった。殴る蹴るの暴行は当たり前、ナイフを持ちながらヤンデレ化したり、仕込み刀やサバイバルナイフを常備させられ、挙句の果てにはバーサーカーとなり殺人狂と化す劇場も存在する。HNSの暴走は未だ止む気配を見せない。 |
| YMN(やみん)姉貴/SIK | クッキー☆本編では、序盤で数分と後半でイラスト2枚という、悲しくなるほどの素材不足キャラである。性格は見た目通りの幼いキャラ、低学年がほとんどだが、池沼(素材不足→セリフがない→意思疎通が不可能という理由)認定されている場合もある。だが最近では、YMN姉貴直々のアップデータパッチ配布により語録が急激に増加。今まで以上に幅広い役回りをこなせるようになった。野獣妹というクッソ汚い設定を付けられてしまったため、他のクッキー☆のキャラよりも、野獣先輩との絡みの方が安定する場合がある。野獣妹として出演した場合、野獣を支える良き妹キャラの設定が大半である。BB先輩劇場での登場率も、他のクッキー☆キャラと比べると圧倒的に多く、空手部(野獣・MUR・KMR)との絡みもよくある。野獣とセットで登場したり、みんなから可愛がられる役回りが多い。 |
| KNN(かんな)姉貴/KNN | クッキー☆☆の主人公、別名関西おばさん。クッキー☆と比べ非常に歴史が浅いクッキー☆☆であるが、主人公KNNだけは、素材の多さ、ネタっぷりと、状況変化への適応力がずば抜けて高く、どんな劇場にもよく馴染む。性格は母性一直線、またはキチガイの両極端に分かれる。クッキー☆☆本編自体がKNNの独壇場であるため、劇場にKNNが出るとかなりの確率で場が荒れる。BB素材の少なさがネックだったが、最近急激に増加。バックドロップをしたり瞬獄殺を扱えたり人の技を盗んだりと、バトル方面でのパワーアップも抜かりない。意外にもナースコスプレが似合う。関西お母さんとして劇場に出ることもあり、その場合息子は野獣であることが多い。必然的にSIKもくっ付いて出てくるため、野獣父も合わせこの四人でのショットがある劇場も存在する。 |
| RMA(るーみあ)姉貴 | クッキー☆ではたった一言のセリフと、2枚のイラストしか用意されていない素材不足すぎるキャラ。にもかかわらず、そーなのかー→そうだよ(便乗)という究極のコンボのおかげで、MURとセットで出演する劇場が多い。またその場合、MUR妹というキャラ付けをされることがほとんどである。素材不足のせいで、性格は池沼以外ほぼ見かけない。 |
| クソデブ姉貴/KAKM | 本編クッキー☆の方のKSDBは良心的に扱われるものが多く、SIKとのセットでの登場が見受けられる。だが、HZNの化身とも揶揄されるKSDBの方は、醜悪の一言に尽き、まともに出演することはまずない。たとえ出たとしても、淫夢で言うピンキーの扱いに等しく、好意的には捉えられることのない両極端なキャラクターである。 |
| TIS(たいさ)姉貴/PCL | クッキー☆☆の声優にして企画者。クッキー☆☆シリーズ三部作を手がけ、クッキー☆界に多大な利益をもたらす。別名腹黒おばさん。まだBBは少ないものの、ゲスキャラを前面に押し出され、劇場にもチラホラ登場するようになった。クッキー☆☆三期を投稿直後にある疑惑が浮上し、現在雲隠れしている模様。 |
| ALISON兄貴 | クッキー☆界隈では知らないホモはいない投稿者。善良な一投稿者のはずが、何故かサムネが勝手に一人歩きし、危ないキャラ付けと共に劇場に登場するまでに至っている。パイプで何かを吸うシーンを度々見かける。SWWとは絶対に共演させてはいけない(戒め) |
| その他 | これ以外にも、クッキー☆のキャラクターは数多く存在する。今までは、いずれも劇場に出演するまでには至らない者がほとんどであったが、最近では除々にではあるがその他のキャラクターの登場も増えてきている。中でもクッキー☆本編の893(さくや)姉貴が顕著であり、劇場での活躍が急激に増加した。クッキー☆☆のキャラたちも少しずつ劇場に浸透してきており、これからの作品に大いに期待したい。 |
※以上のように、クッキー☆キャラには色々なキャラ付けや設定がなされていることが多い。しかし、これらのことに当てはまらない劇場も勿論存在するし、これからも誕生する。どうかこれらの内容がすべてであると勘違いしないように。
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最終更新:2025/12/11(木) 06:00
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