CRぱちんこ必殺仕事人

CRぱちんこ必殺仕事人とは、京楽産業より発売されたパチンコ機であり、『CR必殺仕事人』シリーズの総称でもある。
現時点での最新機種は『ぱちんこ必殺仕事人IV』。

概要

京楽産業のもはや代名詞ともいえる『CR必殺仕事人』シリーズは、パチンコ店のみならずゲームセンターでも設置している店が多いなど、パチンコの代名詞たる三洋の『海物語』シリーズと負けず劣らずの人気を誇っている模様。

最新シリーズが販売するたびに京楽の台枠もパワーアップしていくのも特徴の一つと言える。

中でも『CRぱちんこ必殺仕事人Ⅲ』は、藤田まこと演じる中村主水の姿にパチンコをやったことも無い人もついつられてやってみたくなってしまう人が多々いる。

機種説明

• CR必殺仕事人
• CR必殺仕事人激闘編
• CRぱちんこ必殺仕事人Ⅲ
  • CRぱちんこ必殺仕事人Ⅲ 桜バージョン
  • CRAぱちんこ必殺仕事人Ⅲ 祭バージョン
  • CRAびっくりぱちんこ必殺仕事人Ⅲ 竜バージョン
• CRぱちんこ必殺仕事人Ⅳ

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CR必殺仕事人

2001年6月発売の初代CR必殺仕事人。
この時からステップアップ演出として泥棒が登場しており、その他にもハイパーフラッシュ予告や業界初となるP-バイブ予告を搭載している。

参戦する仕事人は飾り職人の秀、三味線屋の勇次、中村主水。

CR必殺仕事人Z3

大当たり確率：1/315.5（通常時）、1/63.1（確変時）

確変割合：50％
継続回数：15R10カウント
平均出玉：約2100個

賞球数：5＆15

CR必殺仕事人X1

大当たり確率：1/315.5（通常時）、1/63.1（確変時）

確変割合：50％
継続回数：15R9カウント
平均出玉：約1900個

賞球数：5＆15

CR必殺仕事人激闘編

2003年4月に発売されたシリーズ第2弾。
ボルケーノ台枠となり、予告・演出では真剣フラッシュ予告、スベリ演出、閃光X斬り演出が初登場し、人物でも田中様と中村せんが登場した。

『激闘編』という名前の通り、参戦する仕事人は鍛冶屋の政、組紐屋の竜、中村主水の『必殺仕事人Ⅴ激闘編』組なのだが、何故か『Ⅴ激闘編』の代名詞たるはぐれ仕事人（壱、弐、参）は登場していない。

CR必殺仕事人激闘編ZR

大当たり確率：1/349.7（通常時）、1/58.3（確変時）

確変割合：50％
継続回数：15R10カウント
平均出玉：約2150個

賞球数：4＆10＆15

時短：全ての大当たり終了後100回転

CR必殺仕事人激闘編WR

大当たり確率：1/313.7（通常時）、1/62.7（確変時）

確変割合：50％
継続回数：14R or 10R9カウント
平均出玉：約1800個（14R）、約1300個（10R）

賞球数：4＆10＆15

時短：全ての大当たり終了後100回転

CR必殺仕事人激闘編VR

大当たり確率：1/336.3（通常時）、1/56.1（確変時）

確変割合：50％
継続回数：15R9カウント
平均出玉：約1800個

賞球数：4＆10＆14

時短：全ての大当たり終了後100回転

CR必殺仕事人激闘編XR

大当たり確率：1/336.3（通常時）、1/56.1（確変時）

確変割合：50％
継続回数：15R9カウント
平均出玉：約1950個

賞球数：4＆10＆15

時短：全ての大当たり終了後100回転

CR必殺仕事人激闘編MR

大当たり確率：1/313.7（通常時）、1/62.7（確変時）

確変割合：50％
継続回数：15R9カウント
平均出玉：約1950個

賞球数：4＆10＆15

時短：確変終了後100回転

CRぱちんこ必殺仕事人Ⅲ

2007年4月に発売されたシリーズ第3弾。
スタジアム台枠が初搭載になった他、豪剣役物や障子役物など本作で搭載されたものは多く、P-バイブもP-フラッシュとなった。また、突然確変（突確）キャラのおとつが初登場したのも本作である。

参戦する仕事人は飾り職人の秀、三味線屋の勇次、組紐屋の竜、中村主水の4人だが、これに加えて最強の仕置人・念仏の鉄も参戦した。なお、竜はプレミア扱いである。
ちなみに竜を除く4人は、セガサターンのアクションゲーム『必殺！』でも共演している。

CRぱちんこ必殺仕事人ⅢXR65TF7

大当たり確率：1/308.5（通常時）、1/30.85（確変時）

確変割合：65％
継続回数：2R or 16R8カウント
平均出玉：約1950個

賞球数：3＆4＆10＆13

時短：全ての大当たり終了後100回転

CRぱちんこ必殺仕事人Ⅲ　桜バージョン

2008年5月、『CRぱちんこ必殺仕事人Ⅲ』発売一周年を記念して誕生した初代Ⅲのパワーアップ版。
スペックも初代Ⅲとほぼ同じで、連続すべり擬似連が初登場した。しかし当時は一回決まっただけではもう一度擬似連およびリーチにならないことも少なくなかった。
確変大当たりラウンドでは『必殺仕掛人』の「荒野の果てに」、時短中は『必殺仕事人Ⅲ』の「冬の花」と主題歌が流れるようになった。更に当時のハッスルとコラボし高田軍が登場するプレミア極悪人団演出もあった。

CRぱちんこ必殺仕事人ⅢSV7

大当たり確率：1/308.5（通常時）、1/32.47（確変時）

確変割合：64.8％
継続回数：2R or 16R8カウント
平均出玉：約1500個（16R）

賞球数：3＆10＆13

時短：全ての大当たり終了後100回転

CRAぱちんこ必殺仕事人Ⅲ　祭バージョン

2009年11月に発売された、甘デジタイプのCR必殺仕事人。
一応進化系ぱちんことなり、確変5回転のみのSTタイプとなった。時短は20回転または100回転になった。

必殺ゾーンは3人の刺客を倒した後極悪人を倒せなかった仕事人がリーチになり擬似連3回目の中村主水のレインボー豪剣フラッシュは必見。しかし擬似連からのSPリーチではずれるまでの演出が少々長くなってしまい、いまいち不評となってしまった。

CRAぱちんこ必殺仕事人Ⅲ祭りバージョンL7

大当たり確率：1/89.9（通常時）、1/9.9（確変時）

確変割合：100％（ST5回転）
継続回数：2R or 5R9カウント
平均出玉：約500個

賞球数：3＆10＆13

時短：ST5回転終了後20 or 95回転

CRAびっくりぱちんこ必殺仕事人Ⅲ15R搭載竜バージョン

2010年4月に発売された、『祭バージョン』のマイナージェンジ版。

大当たり確率は『祭バージョン』よりも少々上まるが、組紐屋の竜が登場すると15ラウンドが確定する（これまでの確変大当り確定演出が登場すると必ず15ラウンドとなっていはいたが）。

特徴としては、『祭バージョン』には無かった真剣連打が復活したため、お祭連打となった。
更に必殺ゾーンも、敵は大名のみとなったのでワンボタンで大当りになることもあり好評となった。

CRAぱちんこ必殺仕事人Ⅲスーパー祭15ラウンド搭載バージョンL3

大当たり確率：1/99.4（通常時）、1/9.9（確変時）

確変割合：100％（ST5回転）
継続回数：2R or 5R9カウント or 15R9カウント
平均出玉：約1550個（15R）、約500個（5R）

賞球数：3＆10＆13

時短：ST5回転終了後、95回転（15R） or 25 or 50回転（5R）

CRぱちんこ必殺仕事人Ⅳ

2011年12月に発売された、現在も好評稼動中である最新機種。

名称こそ『必殺仕事人Ⅳ』だが、参戦する仕事人は西順之助＆何でも屋の加代、花屋の政、組紐屋の竜、おりく、中村主水の『必殺仕事人Ⅴ』組となっている。

台枠も「BIGサプライズ」に変わり、派手な演出や初心者も安心な電チューサポート機能、チャンスボタン大きくなるなど、進化している模様。また、よしもとのお笑い芸人が登場してネタを披露したり、確変の必殺モードでは頼み人がＡＫＢ48のメンバーとなっているなど、京楽の全てをぶちこんだ感じのCR必殺仕事人となっている。

大当たりラウンド中にはヒップホップ演歌歌手の「ジェロ」が歌う「夜明けの風」の他にも、『助け人走る』の「望郷の旅」や『新必殺からくり人』の「惜雪」、『必殺必中仕事屋稼業』の「夜空の慕情」といった「非主水シリーズ」の主題歌・挿入歌も流れ、必殺シリーズに馴染みがほとんど無いライトユーザーにとっても哀愁を感じる歌であり大好評となった。
ちなみにおりくで大当たりすると、おりく役の山田五十鈴が出演していた『新必殺からくり人』の「惜雪」が流れる。

携帯と連動した「ぱちログ」があり無料会員登録すると「必殺コロシアム」と連動できるようになる。必殺レベルを上げることで通常の変動で画面枠を変えることや、BGMの変更さらに裏ボタンナビ機能などが使用できるようになる。

　　CRぱちんこ必殺仕事人Ⅳ

大当たり確率：1/280.0（通常時）、1/34.0（確変時）

確変割合：70％
継続回数：2R or 8R8カウント or 16R8カウント
平均出玉：約2000 or 約1000個（右アタッカー）

約1600 or 約1100 or 約900 or 約750 or 約500個（出陣アタッカー）

賞球数：3＆10＆12＆15

時短：20 or 40 or 60回転

CRぱちんこ必殺仕事人　桜花乱舞

テーマは「必殺バトル」大当り確率は上昇している。

関連項目

• 京楽産業
• 必殺シリーズ
• 必殺仕事人
• パチンコ