CrossFire

CrossFireとは、株式会社アラリオの運営する無料FPSである。
※MMORPGにも同タイトルがあるが、こちらはFPSの方の記事です。

概要

韓国製の無料FPSの一つ。
中国では100万人以上がプレイしているというビッグタイトル。
BL(攻撃側)とGR(守備側)に分かれて戦うという設定。

日本のプレイ人口は夕方～深夜で1000～1500人程度が同時接続。
SuddenAttack(SA)等と比べると少なめである。
CounterStrike系統の無料FPSの中では最もCSに近いと言われている。
※CSOおよびstingがサービス開始したのでCS1.6、CS:Sには遠くなった。

ストッピング動作が要求される点は他無料FPSとの大きな違いであると言える。
他無料FPSよりARとSRのバランスがとれており、例えばSAのようにSRゲーではない。
遊べるモードはチームマッチ、チームデスマッチ、デスマッチ、殲滅戦、ゴースト、バウンティ、パンデミック。
ゴーストモードと呼ばれる透明の敵と戦うモードが遊べる。
パンデミックモードと呼ばれるCSのゾンビ鯖に似たモードが遊べる。
バウンティモードと呼ばれるCSと酷似した買い物式の試合のモードが遊べる。
エスケープモードと呼ばれるあるポイントに規定人数分脱出するモードが遊べる。
ナイフ戦、SR戦など指定武器種のみ使用可能にするモードもある。
クラン活動は以前より活発ではなく、現在では大会期間中以外はほぼクラン戦サーバーが過疎っている。

武器は買いきりで修理していくものと、期限制レンタルのものがある。
MAPはCSのものに近いものが多い。※中国版ではdust_2をまるパクリしているMAPがある。
BL側とGR側の一方に完全有利というのも少なく、比較的よく出来ているMAPが多い。
現在はリプレイ機能や観戦機能も実装された。
リプレイ機能がバージョンアップしてAIMの動きに同期がとれるようになった。

運営による公式大会はトーナメント戦、リーグ戦あわせて7回目を数える。
2008年のトーナメント大会はネットゲッチャＴＶにより中継がされた。
2009年のゴールデンウィークには秋葉原にてオフラインイベントを開催。
2010年には海外の大会に日本代表が出場する。

他にもユーザー間で非公式に大会などが開催され、その様子が有志によりストリーミング配信されるなどそれなりの賑わいを見せている。
非公式大会のほうがレベルが高く、さらに盛り上がったというのは・・・うわーなにするんだやめ（ｒｙ

2010 E-Stars(韓国主催のアジア大会)　※vaultが出場
2010 World E-Sports M☆sters(中国主催の世界大会)　7～8月にかけて代表選考大会が開催される
以上2大会にゲームが選出され日本代表チームが招待されている。

関連動画

関連項目

• FPS