税リーグ 単語


ニコニコ動画で税リーグの動画を見に行く

ゼイリーグ

1.7千文字の記事

(ぜい)リーグとは、J(じぇい)リーグの別称である。「強い非難の意味を含む蔑称」と受け取る人が多い。

概要

税リーグという語は、2000年代初頭ごろからインターネット匿名掲示板ブログなどでネットスラングとして使われ始めたとされる。そして2010年代でもTwitterなどのSNSで使われた。に、Jリーグクラブホームスタジアム整備や自治体補助金などの話題で、「税金債金で成り立つ金に依存している」と批判する文脈で用いられることが多い。

「この語は蔑称的性格を持つネットスラングである」とJリーグクラブの関係者の間で受け止められていて、「議論などで使うべきではない」とされる期間が長かった。

一方で、の場にて税リーグという単語を用いる者が出現し始めており、単なるネットスラングを越えるようになってきた。

2023年5月の『日本経済新聞Jリーグ30周年連載で「君たちはゼイリーグだ」との発言が紹介され[1]、この語が一般メディアに登場した。 2024年には秋田放送ABS)のニュース番組において、Jリーグチェアマンへの質問でこの表現が用いられた[2]2025年には秋田市議会でこの表現が用いられた。こうした事例を通じて、ネットスラングだった言葉が的な議論でも使われるようになった。

なぜこう呼ばれ始めたか

この用語は、建設費用や運営費用が高額でありながら公共性が薄いサッカースタジアムを税金債金で成り立つ体で建設・運営させようとするJリーグに対して使われるものである。

サッカースタジアムを含むあらゆるスポーツ施設は、単にスポーツを振するだけではなく、地域住民へスポーツ機会を提供することと通常時のイベント会場や非常時の避難施設を兼任することで容認されている側面がある。「メイン会場にしているスポーツチーム以外が使える状況があること」を公共性と呼び、その状況の多さや少なさがそのまま公共性の高さや低さとなる。公共性の高い施設であれば、その施設の収益状況が悪くて赤字税金債金で成り立つ金により補填する状況でもある程度許容される。

しかし、Jリーグクラブホームスタジアムとして認定されると、Jリーグの規定により、Jリーグ試合日以外は芝生養生の為にフィールド部分が使用不可能となってしまう。フィールド部分をコンサート等のイベントに利用することはもちろん、一般市民フィールド部分を借りて練習することも出来ないため、設の野球場や体育館などと較すると公共性が著しく低いとされる(※競技場によってはトラック部分の一般貸し出しや付属する会議場の貸し出しなどが行われており、公共性が皆無というわけではない)。

サッカーを含むあらゆるスポーツに対して、大なり小なり、税金債金で成り立つ金による振が行われているのは事実であり、この言葉をに使っている人たちもそこを批判しているものは少ない。

注意点

この言葉は議事録などで使われ始めているものの、一般人からしてみればまず正否を判別できる材料が少なく、一方的に言ったもの勝ちとなっている部分もある。

実際にFC今治などは自前で資金を調達して自前で運営を行っているので、「Jリーグ全てが問題である」ととらえるのも間違いである。

また、日本政府地方公共団体の歳入は税金だけで成り立っているわけではなく、国債地方債といった債を金融市場に売るという形式で金融市場から借り入れて得られる債金の割合が大きい。税金は納税者の負担となり、債金は実質利子率の上昇と支払利息の増加と税引後当期純利益の減少というを通じて企業の負担となる。そのため「税リーグ」という表現は正しいものではなく、「税金債金で成り立つリーグ」という表現の方が正しい。

関連語 

脚注

  1. *ただし「ゼイリーグ」という語は日経記事内では批判語として紹介されたに過ぎず、記事全体の旨はJリーグ村井氏の改革を肯定的に描くものである。
  2. *秋田放送ABS news every.』特集
この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2026/09/07(月) 03:00

ほめられた記事

最終更新:2026/09/07(月) 03:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP