DP殺すマン 単語


ニコニコ動画でDP殺すマンの動画を見に行く

ダークフェニックスコロスマン

1.3千文字の記事
これはリビジョン 1635260 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる
「ダッ…」「ハッハァ!」


DP殺すマンとは、ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3にてクソルが命名したダークフェニックス対策のことである。

詳しい概要

MARVEL VS. CAPCOM 3に参戦したキャラ『フェニックス』は、体力が全キャラ中最低であり、超コンボゲーであるMVC3においてはほとんどのキャラのコンボが即死コンボと化してしまう。
これだけ書くと弱く感じてしまうのだが、彼女にはLV5ハイパーコンボ『ダークフェニックス覚醒』というものがある。
これは体力が0(厳密には100)になると同時に自動発動し、周囲に攻撃判定が発生。体力が全回復+攻撃力と機動力が上昇するのだが、「体力が徐々に減っていく」「投げなどのロック技の被ダメージが1.2倍になる」などのデメリットが生じる。しかし体力が減るデメリットを、新システム『Xファクター』と併用することで打ち消すことができ、Xファクターは『チームのメンバーが少ない時ほど発動した時の攻撃力と機動力がさらに上昇する』という特徴があり、これによりフェニックスは『DP覚醒の攻撃力と機動力+Xファクターの攻撃力と機動力』という凄まじい力を得ることができる。
そのため、こちら側3人VSフェニックス1体でも、フェニックスにDP覚醒を発動させられるとそのまま3タテされることも珍しくない。

事実、無印版では強力すぎて世界中で物議を醸していた。
完全版であるULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3では一応弱体化はしたものの、DPの性能はほとんど変わっていないため、結果的に無印版と変わらない性能となってしまっている。

これに対処するべく、AC北斗の拳のナギ無しトキや、タツカプ壇上で戦国BASARA Xを宣伝したことで有名な格闘ゲームプレイヤー『クソル』は、フランク・ウェストの前転の無敵を利用した対策方法を開発し、『DP殺すマン』のタイトルでニコニコ動画に投稿。
その約1ヶ月後に、アメリカ・アトランタで開催された世界大会FINAL ROUND XVにて、EVO2011のMVC3優勝者Filipinoに対して使用。これを見た2人の実況者は驚きのあまりマイクが吹き飛んでしまい、次の試合に突入しても「あんなの今まで誰か見たことあるかよ?」と、DP殺すマンに対しての会話がしばらく続いてしまうほどの衝撃を与えた。実況だけでなく会場の盛り上がりもハンパなく、観戦者の多くは「なんだよ今のww」というリアル審議AA状態と化していた。

ちなみにDP化した瞬間を狙って即死させるテクニック自体はスパイダーマンなどで無印版から可能であったが、実践で使うのは難しいため、あまり話題にならなかった。

クソルの活躍により、大会前に投稿されていたDP殺すマンの動画の再生数が一気に伸び、他動画の対戦でもDP化した瞬間を即死させる場面には「DP殺すマン」というコメントが流れるようになった。

世に出てしまってからフェニックスを使う人が減ったという話をちらほら聞くが、実際はどうなのか定かではない……。

関連動画

関連項目

  • MARVEL VS. CAPCOM 3
  • ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3
  • クソル

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
☆くろさや☆[単語]

提供: キュアキュンキュン

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/10(水) 23:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/10(水) 23:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP