グラヴィティデイズジュウリョクテキメマイジョウソウヘノキカンニオイテカノジョノナイウチュウニショウジタセツドウ
『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』とは、重力アクション・アドベンチャーゲームである。SCEワールドワイドスタジオのジャパンスタジオが開発し、PlayStation Vita版は2012年2月9日にソニー・コンピュータエンタテインメントから5,980円で(ダウンロード版:4,900円)発売された。2013年4月25日にはPlayStationVita theBest版が発売され、価格は3,570円(ダウンロード版:2,940円)になった。
プロデューサー:五十峯誠
ディレクター/シナリオ:外山圭一郎
プログラマー:横川裕
音楽:田中公平
第16回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で優秀賞を、日本ゲーム大賞2012では年間作品部門 大賞を、PlayStation Awards2012 ではPlayStation Vita 特別賞とユーザーズチョイス賞受賞を、それぞれ受賞している。
PlayStation 4版はVITAで配信されたDLCをすべて収録し、グラフィックが大幅パワーアップ、60fps対応、ギャラリーモード追加などが行われ、2015年12月10日に5,900円で(ダウンロード版:4,900円)発売予定。
重力を自在に操る少女「キトゥン」を主人公として、フレンチコミック風の独特のタッチを持つ世界を冒険する「重力」アクションアドベンチャー。
本作では重力を変化させることで目に見える範囲どこへでも行けるのが特徴で、例えばビルの外壁を地面にして走ったりと、横の広さだけでなく縦にも広がったステージをまさに「空に落ちる」といったように縦横無尽に駆けまわることが出来る。
また、戦闘においても重力変化は利用され、敵に向けて重力を変化させることで急加速でキックするなどの応用技もある。
2013年9月19日に開催された東京ゲームショウのプレイステーションブースで『GRAVITY DAZE』を手がけたTeam Gravityからのメッセージトレーラーが上映された。そこには空を舞うキトゥン、そして最後には「new project」の文字が… さらにプレコミュにて、外山ディレクターはこの映像が『GRAVITY DAZE』の次作であることも明らかにした。
2015年9月15日に シリーズ完結編「GRAVITY DAZE2」が正式に発表。PS4向けに開発が行われていることが明らかになった。
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最終更新:2025/12/14(日) 05:00
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