gs(直行)とは、特殊速達Go,Straightの略称で、東京-新潟間ノンストップ便の略称であり、上越新幹線の看板列車(?)でもある。
迷列車(速達編)の人が、関連動画を制作するに当たり、この列車を速達編シリーズを通して便宜上使用しているだけで、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)はこの呼称を、公式に取り扱っていない。
この列車は、Maxときで1日1往復運行されており、所要時間にして100分、表定速度200.34km/hで東京駅-新潟駅間をノンストップで結ぶ(因みに下り(東京→新潟の)ノンストップ便は、所要時間97分、表定速度206.54km/h)。この列車が存在する理由は、いなほ(特急)と接続して東京-(新潟-)酒田駅間を3時間55分で結ぶことで、JR東日本新潟支社管内の庄内地方における航空会社とのシェア争いをにらんでのものである。なお、表定速度は、東海道新幹線の東京-新大阪駅間(所要時間:2時間25分、営業距離:552.6km、車両:N700系、表定速度228.66km/h)のそれには及ばない。
通過駅の特記事項としては、上野駅通過は東北新幹線・北陸新幹線(長野新幹線)および上越のこれも含めて部存在する。大宮駅は東北および北陸(長野)が全列車停車するが、同駅通過はこの列車と特殊速達FH(Fastest to HOKURIKU=北陸への最速達(呼称は同様))の上りMax310号のみで、旅客列車が大宮駅を通過することがそもそもレアである(貨物列車は通過)。「つまりはステータスなのよ、希少価値なのよ!(関連動画より引用)」
新幹線車両は、2012年3月17日現在は上りMaxとき314号及び下りMaxとき313号で、E4系が受け持っているが8両編成である。それ以前は、上りを200系が担当していた。
なおこの呼称は、迷列車速達編の第4話(3:25付近)で初めて使われた。
2012年12月21日にJR東日本によって2013年3月のダイヤ改正が発表された。E5系の配備によりE2系が東北新幹線から上越新幹線に転属し、200系を置き換えることが明らかとなった。この配置転換によって、200系が全廃される予定となり、あわせてGS(直行)運用がE4系からE2系に変更されることになった。
そしてE2系は200系やE4系に比べて最高速度は240km/hと同じでも、動力性能が全領域で上回る為、生まれた余裕時分を活かして大宮駅に停車しノンストップ運転は廃止されることになった。それでも東京~新潟の所要時間は下りはこれまで通り97分、上りは逆に1分短縮され、99分で走破する予定である。
記念乗車や撮影は他の一般のお客様のご迷惑とならぬように、マナーを守ったうえでお早めに!!
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最終更新:2025/12/09(火) 01:00
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