JR四国2600系とは、JR四国が導入予定の新型車両である。
JR四国2000系の老朽化に伴い、予讃線・土讃線・高徳線向けに開発された。
基本的スペックは8600系とほぼ同じで、最高速度が120km/hであること、気動車であること以外同じである。
エクステリアは「ネオジャポニズム」。日本の和を意味している。先代の2000系はプラグドアであったが、2600系は引き戸である。
インテリアは臙脂色と紺色、半室指定席が多いJR四国に合わせ、棚に付いたグリーンのランプが点灯する仕組みもある。可動式枕、全席にコンセントがついている。
現在は高松運転所に所属し、現在は予讃線・高徳線で試運転をしている。
1,予讃線(宇和海)
2000系よりも馬力が大きいため、35‰の坂道を登り、時間の短縮になる。また、TSEの引退ができ、古い車両を早い時期に引退させることが出来る。
2017年5月に試運転を開始した。
2,土讃線(しまんと)
高松運転所に配属するので、しまんとの運用が期待される。また、高松高知間なので点検などがスムーズになる。また、今後の情報も多く入るので、後に出る量産車につながる。
2017年7月現在土讃線内で試運転は行われていない。
3,高徳線(うずしお)
現在(2017年7月時点)では最も見込みのある路線である。8月に「阿波踊り号」にて一番列車でデビューする予定だが、その後の定期運用については情報が入ってきていない。
現在なし
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最終更新:2025/12/11(木) 00:00
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