LCSとは
東西冷戦後、ソビエト連邦海軍という強敵が事実上消滅したことでアメリカ海軍の主任務は海上からの地上攻撃と海上での正規軍以外の非合法活動船に対する警備任務となり、冷戦期に設計・建造した巡洋艦、駆逐艦、フリゲートが従事していたがこれらは警備任務に使うには重厚長大に加え、一部は老朽化による退役が近づいていた。
これに加え、2000年にはアーレイ・バーク級駆逐艦が自爆ボートによるテロ攻撃で大破した『コール襲撃事件』により、『チープ・キル=安価な武器でも高価な武器に大打撃を与えうる』の脅威もクローズアップされた。
そうした中、アメリカ海軍では『NCW=ネットワークによってリアルタイムで上層部から最前線の1兵士に至るまで情勢と何をすべきか目的を共有し、現場レベルの権限を従来より強化することで迅速に任務目的を完遂する』コンセプトを立案すると共に低価格・多用途性を新型艦に求めた。
このニーズに基づいて開発されたのがLCSである。
| 形態 | 内容 | 備考 |
| 固定装備・能力 | ボフォース社製57㎜砲とRAM 艦対空ミサイルを装備。 速力は40㏏以上、ステルス性 を持たせた艦形。 最大で有人艦載ヘリ2機を搭載。 |
57㎜砲は厳密にはライセンス生産 高速力は密輸や潜入に使われる 高速艇への対処。 艦載ヘリは無人ヘリにも切替え可能 |
| 対機雷戦 (MCM) |
艦載ヘリと無人潜水艇 を用いて掃海を行う。 |
艦載ヘリは浅深度、無人潜水艇は 深深度に対応。 |
| 対水上戦 (SUW) |
艦対艦ミサイル及び30㎜機関砲 2基を追加。 |
当初は陸軍が開発した新型多用途 ミサイルを装備する予定だったが 中止されたため代替案を検討中。 |
| 対潜水艦戦 (ASW) |
曳航ソナーによって目標を探知、 情報を元に艦載ヘリが対処 |
当初はMCM用の無人潜水艇を使う 予定だったが中止。 |
急上昇ワード改
最終更新:2026/01/09(金) 21:00
最終更新:2026/01/09(金) 21:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。