Men's knuckle カズアキの目指せ1000人斬り!

Men's Knuckle カズアキの目指せ1000人斬り!とは、ニコニコ生放送内の月一回のレギュラー公式生放送番組である。

概要

Men's Knuckleの読者モデルとしても活躍中の伊達ワル棋士・カズアキが、最終的に1000人斬りを達成することを目標にさまざまな挑戦者と囲碁で対戦していくという「RPG的囲碁番組」である。

対戦相手は主にこども囲碁教室の生徒やニコニコ生放送で活動している囲碁生主などであり、後述する対戦ルールにより九路盤での対戦を行なう。

カズアキが負けた場合、カズアキは対戦相手から「屈辱的なひと言」を浴びせられてしまう。カズアキが勝った場合は、対戦相手を斬ったことになり、この斬った人数が1000人になるまで挑戦者を斬り続けていく。

ちなみに、対戦成績が今のままだと、1000人斬り達成までは60年以上かかるらしい・・・。そんなカズアキの果てしない挑戦を見守っていく番組である。

対戦ルール

• 番組オリジナル九路盤を使用する
• カズアキは黒の世界からやってきたので必ず黒（先手）で打つ
• コミは対戦相手の棋力によって藤澤先生が決定する
• 一手の持ち時間は30秒
• 時間切れになったら負け

出演者紹介

• カズアキ（佐久間和明）
  この番組の主役。囲碁に情熱を燃やすMen's Knuckleの読者モデルである。囲碁を始めたきっかけは漫画「ヒカルの碁」であり、以降公民館のおじさん達と打ったりして囲碁の腕を磨いてきたという。そんな異色の読者モデルであり、異色の碁打ちである。
  ブログやFacebook、Twitter、ニコニコ生放送などもやっているのでカズアキファンはそちらにも注目。
  
• 藤澤一就（カズナリ）先生
  この番組の囲碁解説担当。段位は八段。父は数多くの伝説を残した藤澤秀行（しゅうこう、もしくはひでゆき）名誉棋聖。娘は小学生でプロになった藤澤里菜初段。新宿こども囲碁教室の主宰として普段からこどもにも囲碁を教えていることもあり、わかりやすい丁寧な解説には定評があり、囲碁初心者でもこの番組を楽しく見ることができるのは藤澤先生のおかげといっても過言ではない。生粋のガンダムオタクであり、またガンダム以外のアニメにも詳しい。ガンダムネタのコメントが流れると、それまでの真面目な解説をぶった切ってガンダムについて熱く語ってしまうという困った解説役でもある。だが、それがいい。
• 戸島花
  元AKB48の囲碁大好きアイドル。この番組では聞き手役となっているが、マイペースな言動が多い番組出演者の中で、どんなに話題が脱線したりｇｄｇｄになったりしても流れを戻したりツッコミを入れたりと、むしろ番組の司会進行役として大活躍している。毎回の対局開始直前にある恒例の「囲碁がやりたくなるひとこと」のコーナーにおいて、番組の作家に恥ずかしくて寒いセリフを毎回言わされて、あわてたり照れたり怒ったりする姿は番組屈指の見所。
• 記録のお姉さん
  対局の記録、秒読み、運営コメントでの対局へのツッコミなどを担当するお姉さん。何故かよくわからないけれど公式文章で「ドＳ秒読みの囲碁のお姉さん」などと紹介されることが多い。出演者の中で最も男性視聴者に人気があり、お姉さん目当てにこの番組を視聴する者も少なくない。そんなモテモテなお姉さんもとてつもない囲碁の実力者であり、某有名な囲碁の大会を連覇するなどの輝かしい実績を持っている。
• 百花繚乱
  人物については生放送記事「百花 繚乱」も参照。
  この番組では、アシスタント、対局の立会人、ヨゴレ役などを担当。この番組まで囲碁を打ったことはなかったが、カズアキに弟子入りして教えてもらい囲碁を始めた。一人で打てる程度に成長したものの、まだまだカズアキ師匠には置き石ありでも勝てない？
• smica
  人物については生放送記事「smica」も参照。
  ゲストとして呼ばれているうち、いつのまにかレギュラーとして定着。アシスタント、対局の立会人などを担当。百花繚乱と同じくカズアキの弟子であるが、棋力は百花繚乱よりもやや上。
• ADオーノ
  番組のアシスタントディレクター。カズアキが勝利した時の斬られ役、対戦者がスカイプのときの碁石を置く役なども担当。カズアキの弟子のうちの一人であるが、秘密特訓をしているなどのうわさもあり実力は未知数。これからの対局にも注目。

これまでのカズアキの対戦成績

放送日	勝敗	戦績	斬った 人数	備考
2010年06月20日	2勝2敗	○○●●	2人	子供との対戦のみ
2010年07月25日	0勝4回	●●●●	0人
2010年08月30日	0勝3敗	●●●	0人	視聴者とのスカイプ対戦のみ。
2010年09月26日	2勝2敗	○●○●	2人	4戦目は、百花繚乱・smica・ADオーノの3人+ユーザアンケートを相手に7路盤での勝負
2010年10月30日	1勝2敗	●○●	1人	3戦目は、百花繚乱・smica・ADオーノの3人+ユーザアンケートを相手に7路盤での勝負
2010年11月28日	2勝2敗	●○●◎	3人	4戦目は百花繚乱との対戦(smicaカード・アンケートカード3回使用)
2010年12月19日	3勝1敗	●○○◎	4人	4戦目はsmicaとの対戦(百花繚乱カード・アンケートカード3回使用)
2011年01月30日	2勝2敗	●○●◎	3人	4戦目は百花繚乱との対戦(smicaカード・アンケートカード3回使用)
2011年02月20日	2勝1敗	○○●	2人
2011年03月06日	0勝4敗	●●●●	0人	ニコニコ本社からの放送。2戦目は藤澤先生との対戦(先生は一色碁)、3戦目は記録のお姉さんとの対戦(百花繚乱・smicaと3人がかりで勝負)。
2011年04月24日	2勝1敗	○○●	2人
2011年05月29日	1勝1敗	●○	1人
2011年06月26日	3勝0敗	○○○	3人	初の全勝

2011年6月までの戦績は、45戦20勝25敗（勝率44.4％）。23人斬り

1000人斬りまで、残り977人！

関連動画

関連生放送

過去には番組の関連企画として「小沢一郎・与謝野馨 囲碁対局」が放送されたことも。この生放送は放送日から数ヶ月経った現在でもタイムシフトで見ることができる。

藤澤一蹴先生の解説による初心者用の囲碁解説番組も、この番組の特番的な位置づけで過去に数回放送されている。また今後も「ニコニコ囲碁普及委員会」として定期的に放送される予定である。

関連コミュニティ

関連項目

• 囲碁
• Men's Knuckle
• 公式生放送