NAOKIとは、コナミデジタルエンタテインメント所属のコンポーザー。本名は「前田尚紀」(まえだ なおき)である。
DanceDanceRevolution(以下DDR)シリーズのオリジナル楽曲の大半を作曲、編曲、プロデュースしている人物として特に有名。
後述するように数多くの名義を持つが、アーティストクレジットは主にNAOKIやNM、作家クレジットでは主にNAOKI MAEDAやNM SEQUENCE UNLIMITED(後者は特にDDRで多用)の表記が多い。
またコナミ矩形波倶楽部時代にはエンゾニック前田と称していた。
2000年4月28日、東芝EMIから発売されたDDR 2nd MIXオリジナルサウンドトラックCD(タイアップしているDancemaniaシリーズの一部として発売)は、オリコンアルバムチャートの情報によると55万枚強のセールスを記録し、ゲームから派生した音楽CDとして、NO.1の記録を打ち立てた。また、ゲーム内での楽曲がリミックスされてDancemaniaのCDに“逆輸入”されたこともある。
今日に至るまでDDRシリーズの音楽CDは累計100万枚を超えるセールスを上げている。
1996年に制作されたKONAMIのSTG「沙羅曼蛇2(ステージ2)」の楽曲
後にKeyboardmania 3rdMIXにリミックス移植される。(リミックスの担当は細江慎治)
1998年に制作されたDDR1stで、唯一(後述のTRIP MACHINEらは1.5から)のKONAMIオリジナル曲。
最終ステージのみ出現する楽曲である。当時はBPM180という高速曲ということもあり、ボス曲としても名高い。またその強い存在感と曲調により、さまざまなリミックスが存在する。PARANOiAの項も参照。
1998年に制作されたDDRver1.5の追加曲。
トリッキーな曲構成とステップに悩まされたプレイヤーが多かった。
こちらもPARANOiA同様、さまざまなリミックスが存在する。
B4Uの項を参照のこと。
2001年に制作された、DDRMAXのエキストラ曲である。
(後にbeatmaniaIIDX[以下IIDX]7thstyleにもエキストラとして収録)
その名の通りBPM300で構成された曲であり、ロケテストで唯一クリアされなかった曲でもある。
後のVersionでシリーズ化&リミックスされている。
2002年に制作されたDDRMAX2のワンモアエキストラ曲。(IIDX7thのワンモアエキストラ曲でもある)
dj TAKAとの合作。ショパンのピアノ曲「革命のエチュード」のリミックスである。
IIDXでは長い階段状の譜面が続き、階段譜面の練習曲としても愛されている。
2004年に制作されたIIDX REDから収録された曲。ヘルニアTatshとの合作。
B4Uから続いた軽快なノリのユーロビートで、初出のRED以降も人気の楽曲である。(音ゲーMAD作品も多い)
後にDDR SuperNOVAに移植された。
2006年に制作されたDDR SuperNOVAのエキストラ曲である。(後にIIDX GOLDの通常ワンモアとして移植)
BPM100,200,400と急激に変化するBPMや突然の停止譜面などMAXシリーズ最高の難易度としても知られる。
通称FAXX
DDR Xで収録された楽曲。
「Butterfly」「BOYS」等で初期のDDRを支えた「SMiLE.dk」とのコラボレーション楽曲。
SMiLE.dkファンもNAOKIファン(というかTЁЯRAファン)も違和感無くプレイできる、ミドルテンポな和風ダンスポップに仕上がっている。
TЁЯRA名義については←を参照。
ボーカル名義除く
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最終更新:2024/05/06(月) 06:00
最終更新:2024/05/06(月) 06:00
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