「O・TO・GI〜百鬼討伐絵巻〜」とは、フロム・ソフトウェアより2003年12月25日に発売された、Xbox(無印)専用ゲームソフトである。
br> Xbox360への互換はない。
「O・TO・GI〜百鬼討伐絵巻〜」は前年12月12日に発売された「O・TO・GI~御伽~」の続編である。
前作から引き続きの主人公。呼ばれ方は一貫して「ライコウ」である。CV:花田光
超ロンゲで色白でモデル立ちだが、二十代半ばの男子である。半端ない量の桜の花弁と共に降臨する。
前作でもステージのミッション説明しかしゃべらなかった頼光が、更に寡黙になり、大巫術を放つ時の「オン」のほかは、敵に吹き飛ばされても声を上げないという我慢強さである。肝心な時に逃げ遅れる所は、前作と同様である。
今作でも女人のパシリ傀儡(くぐつ)となって、人類の敵を斃していく。
前作と異なり、武器はバット剣のみ、巫術も一周目は弐之式までしか使えないが、フロム名物ムーンライトソードを使う事が出来る。
今作でのもう一人の主人公。CV:今井由香
男装をしているが、巨乳の女子である。光の粒と共に降臨する。
またしても結界が崩壊した都を救うため、「白珠」と呼ばれる宝珠を齎し、都を再興した。
前作で頼光を呼び出した黄泉津比良坂姫(ヨモツヒラサカノヒメ)と異なり、味方には敬語、自分も前線に出るという、理想の上司である。
武器は扇子。鉄扇でもなく、見掛けは普通の紙扇である。晴明にしか使えない巫術が存在する。
金太郎さんである。CV:楠大典
カメラを動かして下から覗かないと殆ど顔が見られない。割とくっきりした顔立ちの青年である。火花のような光と共に降臨する。
頼光レベルの無口を誇るが、武器を振り回す時の掛け声のテンションは別人レベルである。
小攻撃(Bボタン)が他のキャラの大攻撃(Yボタン)に匹敵し、大攻撃のボタンで敵を掴んで投げる事が出来る。
武器は斧。刃先の幅が広い、いわゆる鉞(まさかり)タイプである。巫術は一之式しか使えない。
一族の仇討ちの為、獣の力(……犬だな、犬)を得た剣士。CV:中田譲治
チンピラ臭が半端ない。左腰に徳利を下げている。稲妻と共に降臨する。
自分は「礼は言わんぞ!」と言うくせに、人には「礼くらい言ったらどうだ」と抜かす。
衝撃波(B→B→YまたはB→B→B→Yのコンボ)は清浄度を上げるのに、非常に便利。
武器は一対の刀を繋げたもの。見るからに脳筋であるのに、弐之式まで巫術が使えるのは納得できない。
魂を統べる力を持っていた為周囲に疎まれ、晴明に引き取られた少女。CV:白木杏奈
裾の割れた振袖に、裾を絞った袴をはいている、貧乳美少女である。頼光よりかなり少なめの花弁と共に降臨する。
動きが早く手数も多いが、軽い為強風に飛ばされ、体力がないのが弱点。一緒にいる烏の名は「暮羽」。
武器は鎌。
敵キャラと見紛うビジュアルのじじいである。知識を追求するあまり、御神木と一体化し、その力を制御する為腕を犠牲にしているという、マッドサイエンティストの鑑である。CV:鈴木泰明
巫術を参之式まで使う事が出来たり、無限ジャンプが出来たりと、百鬼討伐モードでは活躍する。葉っぱと共に降臨する。
むやみに漢語、熟語を使う。
武器は背中で回っている操舵輪のようなもの。
都の結界が前作と異なり、晴明の作った結界の都は、死の無い世界ではなく、不死を得るため肉体を捨てた自称ニュータイプ。すごく……ヒラヒラです。
仏像などに乗り移って動かす事の出来る者と、蒼月傀儡を繰り出す者がある。また、物量に富み、ゴージャスな船を仕立てて来ることもある。
負け惜しみが得意。
汰地唐は男っぽい感じがするが、ちゃんと孵化する卵を生みまくっているので、リア充女子と思われる。
こちらも人間を「虫けら」呼ばわりする。但し、言葉を話すのは汰地唐だけである。
九尾狐を主とする一族である。朱月童子など、月に属する他のメンバーは男性で、女性は現在九尾狐のみである(公式)。という事は偽晴明は男の娘。
メンバーの忠誠心は非常に強く、九尾狐には相当なカリスマ性が備わっているようである。
不老不死であり、地を持ち上げるほどの力を持つ。ふさふさで、肉球がLovely。
晴明は九尾狐の落胤であり、女性であることから、本来ならば月の一族の頂点にあるべき存在であることが示唆されている。 晴明専用巫術の六合(りくごう)は、東西南北に天地を加えたものであり、「地を持ち上げる力」を予想させる名称である。
白珠は九尾狐の尾の一つであり、尾が八本か九本かで、攻撃のバリエーション、HPに大きな差がある。
愛馬ともども、首がない状態で出現するが、ちゃんと喋り、頼光+四天王が全く見抜けなかった偽の晴明の正体を、一瞥で見抜く慧眼である。全く真似る気がない偽物の口調に、不信感を抱かない頼光+四天王の方が問題で、晴明は怒ってもいい。
公時と因縁があったらしいが、描写が少なく、よく分からない。
阿蛇羅は前作で墓地をうろついていたアイツである。
知らないうちにリア充になっていたり、己を省みず、人間を虫ケラ呼ばわりするなど、色々と腹立たしい巨大百足である。
晴明に夫婦揃って封じられていた。
登場時の台詞は、英語版の字幕からすると、本当の自己紹介らしい。
晴明の力に近付くため、九尾狐から力を授けて貰い妖鬼になった。
自由をこよなく愛する、紅い髪のTバック半裸の鬼。前作で頼光が「誤って」解放してしまった。
前作では左右揃っていたが、今回は左角を失っており、頼光の左の肩当てにそれが着けられている。
頼光がパシリ傀儡なのが気に食わないようで、頼光を自由にする=殺す気満々である。ヤンデレ。
今作では百鬼討伐モードをクリアしないと見られない。
自分は紅龍などの巫術を使用するが、こちらが巫術で攻撃すると「興が削がれるわ!」などと逆ギレするタイプである。
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