P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜とは、日本のダンス&ボーカルグループ・DA PUMPの楽曲である。
ダンス&ボーカルグループ・DA PUMPの楽曲。自身通算31枚目となるシングルの表題曲として、2019年8月7日にSONIC GROOVE(avex entertainment)より発売された。
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌でもある。
U-YEAH曰く「底抜けに明るい楽しい曲」とあるように、DA PUMPの「U.S.A.」以降のわかりやすさ、親しみやすさを重視したダンスの傾向は引き続き健在。というか、ファミリー層に向けた『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌であることから、とりわけ顕著である。また、バズる要素も込められているようだ。
このような流れから、アメリカで流行っている“Woahダンス”を元ネタにした“バイーンダンス”をはじめ、レインボージャンプやゾンビウォークといったダンスが取り入れられている。
上述の通り2019年7月26日に公開された『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌であったことから、この曲はDA PUMPとは無関係なところで特殊な性格を帯びることとなった。
この映画では、ISSA演じる仮面ライダーバールクス率いる悪の組織「Quartzer(ほぼほぼDA PUMP)」が登場。この「Quartzer」の目的とは、仮面ライダーバールクスの吐き捨てた「お前達の平成って、醜くないか?」という言葉に象徴されるように、すでに時代が平成から令和に移ろうという時期に、平成をやり直そうとしたものであったのだ。つまり、この映画はそもそもアニバーサリーのオールスターものという性格を帯びていた仮面ライダージオウを発展させ、楽屋ネタ等を盛り込んだ同時代性の強いものであったのである。
というわけで、この映画を受けて、この曲はDA PUMPとは無関係に平成から令和への移り変わりを象徴する曲と一部で勝手に扱われるようになる。このため、DA PUMPが歌番組でこの曲を披露すればバズるのは当たり前として、2019年に行われたそもそも平成から令和に元号が変わるきっかけとなる生前退位に絡む数々の儀式の際SNSでバズり、たびたびトレンド入りまでしてしまったのであった(そもそもこの曲の発売日は2019年8月7日という完全に令和になってからなのだが…)。
MVはYouTubeのavex公式チャンネルでアップロードされている(リンク)。同チャンネルからは振り付けを真似しやすいよう、左右反転させたミラーバージョンも公開された(リンク)。
またYouTubeのDA PUMP公式チャンネルでは、振り付けを担当したKENZOとTOMOによるダンスレクチャー動画があげられている(リンク)。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/06(土) 17:00
最終更新:2025/12/06(土) 17:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。