THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015とは、アイドルマスターのライブイベントである。
※動画タグ用 : M@STERS_OF_IDOL_WORLD!!2015
2015年7月18,19日に開催されたのライブイベント。
アイドルマスター10周年を記念する、アイマス史上初のドーム(西武プリンスドーム)での開催となった。
テーマは「お祝い」と「お祭り」。
ディレ1によると会場の約3万9000席が完売、さらにライブビューイングが全国50館加わり、2日間での動員数は約10万人と公式発表されている。アイマス史上最大のライブとなった。
10周年を記念する本ライブのテーマ曲として「アイ MUST GO!」が制作され、itunesで配信されている。公式で歌詞も公開されており、ライブでは約3万9000人による大合唱となった。
「アイ MUST GO!」の大合唱に対して、出演者退場の際に中村繪里子の「静かに」のジェスチャーで約3万9000人のプロデューサーが一瞬にして静まり、ドームは恰も無人の如く、そして燃え滾る熱気に包まれる中で中村繪里子と今井麻美とのマイク無しでの「ありがとうございました!」という声は響き渡った。10周年にして、改めてプロデューサーとプロデュンヌとアイドル(出演者)の団結力が示された。
会場の都合により終演時間は21:00前になるとの事であったが、19日は時間がおし、終演は21:02(9:02pm)だったらしい。
765PRO ALLSTARS+より |
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MILLION STARS より |
CINDERELLA GIRLS より |
765PRO ALLSTARS+より |
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MILLION STARS より |
CINDERELLA GIRLS より |
声の出演
1日目の最後の登壇
開演前の注意アナウンスを一般のスタッフが行っていたが、数回目に聞き覚えのある声が…
なんと松嵜麗と渡部優衣のホムラジコンビが夢の西武ドームでのアナウンスを行い、大歓声が響いた。
やっぱりやきうじゃないか!(歓喜)
1日目の7月18日早朝、同野球場を本拠地とするプロ野球チーム・埼玉西武ライオンズの所属選手であるアンソニー・セラテリが、ライブ会場の内部を撮影した写真をInstagramを通じてTwitterに開示してしまう。(公式でも明かしていない所謂ネタバレ。現在は画像,Tweet共に削除済み)
ちなみにライブ終了後、ライオンズは本拠地を所沢に移転して以来の大型連敗を喫している。
8th以降沼倉が毎回歌っている「Rebellion」の最大の見せ場「真実の赤」が、西武ドーム3万9000人で炸裂した。これは、2番のサビの歌詞に合わせて、浅葱色(響のパーソナルカラー)のサインライトを一斉に赤色に持ち替えるという、常連プロデューサーにはお馴染みの演出。疑いようなく過去最高規模の「赤」がドーム天井を染め上げ、後半に差し掛かったライブは最高潮の盛り上がりとなった。しかし、これが2日目にあんなことになるとは、この時はまだ誰も知らなかった……。
23曲目、「またね」を歌い始めた釘宮の目から大粒の涙が溢れた。客席からは「くぎゅー!」「がんばれー!」との歓声が飛んだが、彼女のブログによると、冒頭の「君と偶然」という言葉に「私と伊織、プロデューサー1人1人とアイドルマスターの出会い」を感じたとのこと。おそらく、この歌の直前のMCで中村らが「まさか今、こうして大きな舞台で歌っているなんて、10年前皆と『出会った』時は思いもしなかった」と話すのを、スタンバイしながら聞いていたと思われる。この涙をきっかけに、ライブは感動の最終ブロックへと進んでいく。
2日目の社長による前説でいつもの呼び掛けを行ったところ、なんと赤羽根Pと武内Pがドームに登場し、会場は大歓声と黄色い悲鳴、野太い悲鳴が響いた。よくよく考えてみたら武内くんは高校3年生。高校最後の夏の思い出が西武ドーム約4万人の大歓声。この子の未来が尊い(震え声)
なお、赤羽根Pと武内Pはメドレー中の小休憩タイムにも再度登場。GOIN'!!!が流れた際、武内Pが休憩室で食事を取りながら号泣していた事を赤羽根Pに盛大に暴露されていた。
セットリストを確認していただければ分かる通り、ドリームメドレーはすべて765PRO ALLSTARS、シンデレラガールズ、ミリオンスターズいずれかの混成ユニットによって歌われた今回ならではのスペシャル仕様。
シンデレラ&ミリオンのセンターレッドにして、笑顔だけは誰にも負けないスマイルマスターズ大橋&山崎による「素敵なキセキ」を皮切りに、前述の球場好き好きホムラジコンビのSuperやきうLover、「お茶飲みたいお家帰りたい」の掟破りのあんず(み)のうた、遂に邂逅を果たしたロッカーアイドル青木&愛美の「Twilight Sky」ダブルエアギター、メドレーラス前を圧倒的な存在感で占めたブルーボーカリスト福原&田所の「Never say never」(通称ネバネバうどん)と、ピックアップすればキリがない。一部のエピソードに関しては楽曲の個別記事も参照のこと。
「TOKIMEKI」の音符になった佳村、雨宮「そら」と「そらそら」のライアー・ルージュ、「みくにゃん」高森と「みっくにゃん」伊藤のおねだり Shall We ~?など、一発ネタ先行と思われる選曲もありながら、どれもただのネタで終わらせないハイクオリティを見せたのは、アイドルマスターの10年を背負った者たちと、その先を共に背負う者達の矜持のなせる業だったのかもしれない。
各チーム合同のMCで、前日の「真実の赤」の話題に。浅倉が「サインライトの色が一斉に変わるところを見てみたい!私の白で!」ということになり、その音頭をなぜかPityこと田所あずさがとることになった。プロデューサーは浅葱色のサインライトを掲げ、もう片手に白を用意して、田所が歌いはじめる。「目覚めゆく真実の~赤!」まさかの田所の仰天ポカに、ステージ上のアイドルと白いサインライトを用意していた全国5万人のプロデューサーは盛大にずっこけるのであった。さすがPity、これがホリプロの田所あずさである。なお、この後もう一度やり直し、真実の白は無事花開くことができた。
2日間のライブも大詰めの大詰め。アンコールを除く最後のトリとなる「M@STERPIECE」765PRO ALLSTARS+からの入りとなるが中盤からシンデレラガールズ、ミリオンスターズも合流してのTHE IDOLM@STER THREE STARSでの歌唱となる。
参加メンバー総出演での歌唱となった間奏の合間、突如中村繪里子がその場にうずくまる事態が。どうやら感極まってのことだったようなのだが、この時隣の位置にいた山崎はるかは後にミリオンラジオにて「繪里子さんが熱中症で具合が悪くなったのかと思った」と語っている。当然慌てて駆け寄ったのだが中村の顔を覗きこんだ時には泣きながら笑っていたとか。反対側の隣にいた大橋彩香もすぐ様子に気づき、ふたりに両肩を支えられながら立ち上がる光景は、まさにアイマスの10年が産み育て、これから先を共に担うアイドルマスターの結晶そのものであっただろうと思わずにはいられない。
アンコールも含めた全プログラム終了後、出演者全員の退場は球場ホームベース側にあるレッドステージに両側の花道から一人ずつ合流し、一言挨拶をしてからレッドステージの階段から撤収。という流れであった。
もちょだった。るるきゃんとはらみーとトキメキの音符になってを歌いるるきゃんによる野獣の眼光を受け、周りのPを不安にさせるほどもちょだった。
開催場所が西武プリンスドームと言う事も有り、観客輸送を一手に引き受ける事になった西武グループ各社だが、中の人にPがいたのか中々はっちゃけていた様子が伺えた。例を挙げていくと
レッドアロー臨時列車の特別放送。実際は池袋発車後の案内と、西武球場前に到着予告の2種類の音声が有った
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最終更新:2024/04/18(木) 01:00
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